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東大特進のまど: 2016年10月アーカイブ

こんにちは、4年スタッフの勅使河原です。

今週に入って、ようやく秋らしい日が続くようになりましたね。
最近私はサイクリングにはまっていて(あくまでママチャリでのんびりと、ですが笑)、
秋の澄んだ空気を切って走るのがとても気持ちが良いです。

一方で急激な気温変化で、ここ数日体調を崩し気味でもあります......。
同じような方、皆さんのなかにもいませんか?
栄養のあるものを食べて(食欲の秋!)、温かいお布団で毎日きちんと体と心を休めて、
自分を労わって過ごしてくださいね。


さて、この間の日曜日は第2回東大本番レベル模試でした。
受験生の皆さん本当にお疲れさまでした!


自分の受験時代(もう4年前ですが......)を思い返すと私は模試や試験を受けること自体は嫌いではありませんでした。
試験中はアドレナリン大放出!という感じで、集中の果ての自分の世界にどっぷりとはまり、試験を解き進めることに快感さえ覚えていました(笑)。ちょっと気持ち悪いですね(笑)。


でも、いつも試験を受けた後日が大嫌いでした。
復習をして間違いを見つけるたびに、
うわー解けていない、私なんでこんなに馬鹿なんだろう......
といちいち凹んでしまうのです。
自分の弱みに向き合うって難しいですね。

今から思えば、当時の自分には、
東大入試で満点取れる人はいないんだから、つべこべ言わず淡々と見直しなさい!
と叱ってやりたいです。
もしあのときもっと「弱み」に向き合う根性があったら、
つまり、自分はなぜ正答を導き出せなかったのか?知識が足りない?手薄な分野からの出題だった?設問の分析不足?論理的に考え切れなかった?演習不足? とより深い分析が出来ていたら、
もっと成績が伸びていたのでは......更には大学に入ってからも、もう少し論理的に頭を使えるようになっていたのでは......と思います。
解けない問題があったとき導き出されるのは
自分が馬鹿だという結論ではなく、
自分にはまだ伸びる余地があるから、そこが具体的にどこが探さなきゃいけない!ということですからね。


ということで、ゆるい精神論みたいな話になってしまいましたが、
皆さん嫌がらずに模試の復習はしてくださいね。
繰り返しますが、復習は「出来ないところ」を探すのではなく、
自分が更に成長する可能性がどこにあるのか、確認する作業です!


そして来月にはまた2つの東大模試があります。
今回の模試と次回の模試で、どの部分で成長していたいか、
科目でも分野でも解答プロセスの一つでも、
目標を定めておくと勉強の方向性も決まりやりやすいのかな、と思います。


がんばってくださいね(*^^*)
ご相談があれば校舎でも電話ででも、スタッフはいつでもお待ちしています!
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