東大特進のまど: 2018年6月アーカイブ

皆さんこんにちは。文科Ⅰ類2年の石井爽真です!ブログには数週間ぶりでの登場となります。

 

最近は梅雨も明けて(?)すごい暑い日が続いていますよね。自分もスーツ姿で校舎に向かうときに暑さに苦しめられることが多く、とても辛い気持ちになります笑

皆さんはこれから受験の天王山と呼ばれる夏休みへと突入していくこととなります。この長いようで短い2ヶ月間を如何に充実させるかが最終的な合否にもつながるくらいの心意気で臨むといいと思います。

...とはいうものの、やはりこの暑くなってきた時期に怖いのが夏バテ。さらに季節の変わり目ということもあり最近は体調を崩してしまう人が身近なところにも多く感じます。一度身体を崩すとその後の療養やら何やらで数日間は勉強に手が付かなくなってしまう...学習計画の崩れにもつながりかねません。 それに、そもそも身体を崩してしまうだけで普通に萎えますよね。

こういった点から体調管理はとても大事であると言えるのではないでしょうか。今回はそんな体調管理について気をつけてほしいことを軽く列挙していこうと思います。

①生活リズム

夏休みは学校がありません。学校は始業時間が定まっているおかげで生活におけるペースメーカー的な役割をはたしてくれますが,それが無いが故に生活リズムが崩れやすくなります。

「今日は追い込んで勉強したいからまだやるぞ!」とか、「今日は頑張ったから日付まわってから遊び散らかすぞ!」みたいな考えがとても危険です。その後いつもと同じ時間に起きて勉強しようとしても眠くて集中できないし身体を壊すもとになります。かといって寝すぎてしまうと生活リズム崩壊の負のスパイラルに陥りかねません。これはよくない。

現在W杯が絶賛開催中で厳しい要求かもしれませんが,日付が変わる頃には寝て、7:30頃に起床という生活リズムがベストかもしれません。もちろん人によって必要な睡眠時間や時間帯は異なりますので各自の理想の生活リズムを見つけ出してほしいのですが、①なるたけ朝型の生活リズムを構築する(朝の涼しい時間は割合快適に勉強できるほか、朝しっかり起きることで生活リズムが一般的に保ちやすい気がします)②睡眠は過不足ない程度に の二点を意識するのが望ましいと思います。

②栄養補給・水分補給

これも当然のごとく大事です。水分補給は言わずもがな。夏バテ予防には必要不可欠です。

またきちんとした食事をとることも心掛けてください。食事自体が面倒だから適当にすませる、自習室などでグミの類を食べすぎて食欲がわかない...など、色々な理由があるとは思いますが、とりあえず一日3食しっかり食べるようにしましょう。朝食をしっかり食べることは生活リズムのキープにも寄与しますし、昼・夜もしっかり食べることは栄養面でとても大事だと思います。「それでも勉強するときは何か口にいれていないと落ち着かないんだけど...」という人はガム、あるいはナッツ類などを少量頂くのが良いかもしれません。食あたりも怖いので食品にも気を使いながら規則正しい食事を心掛けましょう。

なお,逆に食事をとりすぎてしまう人もいるかもしれませんがこれもやめましょう。満腹状態だとすぐ眠くなります。ある程度の空腹感を大事にしてください。また,何より食事(間食含む)を摂りすぎてしまうとぶくぶくと体重が増えていき受験終了後に切ない思いをする僕みたいなことになってしまうので本当にやめましょう。元々着られたはずのズボンが全く入らないときほど屈辱的なことはありません。

 

 

今まで簡単に気をつけるべきことについてまとめてみました。マスクをつけるなどの対策なんかはこの時期にはしなくていいとは思いますが、他にもきちんと手を洗ったり、ある程度は運動してしっかり汗を流すなど述べたこと以外にも健康に過ごすために行うとよいことはたくさんありますが、総じて規則ただしく過ごすということが大事なのでは、と感じます。勉強一筋でそれを最大限に優先する時期だからこそこういった生活の細かい部分をきっちりとこなすことも大事になってくると思います。

 

身体の調子に気をつけながら、自分にとって最大限の成果を残せる夏を過ごしてください。応援しています!

 

 

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はじめまして。

東京大学法学部「卒」山上大貴と申します。

いや、「卒」ってどういうこと?と思われた、そんなあなたのためにまずは自己紹介をさせてください。

私は2014年に大阪星光学院を卒業、東京大学文科一類に入学し、
2018年3月に無事東京大学法学部を卒業しました。

現在は弁護士になるべく、5月に行われた司法試験の合格発表を待ちつつ大阪にある実家で暮らしています。


昨年までは東大生スタッフとして東京の校舎で勤務していたのですが、このたび、「元」東大生スタッフ(!)として大阪校で勤務することとなりました。


なかなか東大生スタッフに会うことは難しい大阪校ですが、「元」東大生スタッフが東大生スタッフに代わってなんでも相談に乗りますので是非お気軽に話しかけて下さい!!

受験の話から、大学のサークル、私生活、進路選択の話などなんでもオッケーです!


11月中旬くらいまでは週に2,3日は受付にいると思うので、よろしくお願いします。


以上、新人スタッフの自己紹介でした!!



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2018年6月26日 17:36

東大古典について



こんにちは!文科Ⅱ類二年の鈴木結香です!
最近では、もうすっかりブログを書く事にも慣れてきました。ブログ一覧を見ていて、自分の出現頻度に驚いてしまいます(笑)

 先日、古典の勉強会が開催されました!久しぶりに皆さんと直接お会いすることができて、とても嬉しかったです。文理問わず、15名くらいの生徒さんが参加して下さいました。雨の中わざわざ来て下さり、あがとうございました!オリジナルのチェック問題などを作ってテキストに載せたのも好評で、少しは皆さんの力になることができたかな、と思っています。


 さて、今日は勉強会でもお話した東大古典について紹介したいと思います。

 まず、「東大古典は東大国語の得点源」ということ。
東大の現代文は、皆さんご存知のように、対策のとりにくい分野だと思います。
実際に私が受験生の時、現代文は林先生の授業を復習し、過去問を解く、ということしかしていませんでした。これは私に限ったことではないと思います。もともと、現代文は勉強した時間と得点が最も比例しにくいのです。そのため、「やってもやらなくても変わらない」ということが起こり得ます。つまり差がつきにくいのです。

 では、古典はどうでしょうか?古典は、暗記事項を頭に入れて、それを使って文章を解釈していきます。古典も現代文のように、勉強した時間と得点が比例しにくい科目ではあります。ある一定水準に達すると、それ以上伸びが期待できなくなるのです。
 現代文との違いは、やらないと点数が取れないということです。

 長くなりましたが、まず言いたいことは、最低限の暗記と解釈する能力を身につけないと、点数が取れず、差をつけられてしまうと言うことです。ただし、簡単にこの水準に達することが可能なので、大抵の受験生は得点を確保していきます。この水準に達さないのは、かなり勿体ないです!



 次に、この一定の水準についてお話します。
古典の到達度は、三段階になります。
①基本的な文法事項・単語の暗記が済んでいる
②①で覚えたことを用いて文章を正確に読める
③文章を読んで、正確に記述問題を解ける

 夏前だと、まだ②でつまずく方も多いかと思います。私自身、助動詞の活用などはきちんと覚えていたし、簡単な文章であれば軽々と読めてしまったのですが、難しい文章になると主語を読み違えたり...
これは、初見の文章を自力で読むという経験を重ねることが大事です。
 また秋以降になると、特に漢文において分かっているのになぜか点数が伸びない...という悩みも出てきます。そんな時は、過去問や模試を解くとき、自分の記述に主語がしっかり組み込まれているか、要素がいくつ入れられているかを意識してみましょう。


 こんな風に長々と書いてしまいましたが、すんなりと③までクリアできる人が殆どかと思います。
もし今後つまずくことがあったら、少しこの話を思い出して、段階に応じて対処して見てくださいね!


 秋も一年生スタッフが古典勉強会を開く予定なので、ぜひぜひ参加をお待ちしております。何かリクエストなどあったら、遠慮なく東大生スタッフにお声かけください!



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2018年6月20日 19:04

化学の勉強法

こんにちは!理科三類2年の天野健一です!

今日は渋谷校で東大生スタッフによる古典の勉強会が行われています。勉強会は、東大生スタッフが企画しているもので、教材作成・授業なども全てスタッフオリジナルです!
今後は6月29日(金)18時―21時に化学の勉強会、7月8日(日)10時―13時に数学の勉強会第2回が、いずれも渋谷校で行われるので、まだ申し込んでいない方は是非参加してみてください。詳しくは校舎に置いてある勉強会のパンフレットを参照してくださいね。



さて、今回は、僕が勉強会で担当する科目でもある、化学の勉強法について紹介したいと思います。2週間ほど前に谷田さんが化学の勉強法についてまとめてくださったのですが、今回は僕なりの勉強法を別の観点から書いてみようと思います。

東大化学で高得点を狙うにあたってポイントとなるのは主に以下の3つです。
①基礎が固まっているか・典型問題を素早く解けるか
②問題文の内容を読み取る力
③計算力

以下、具体的な対策を交えながら①~③について説明していきます。

①基礎が固まっているか・典型問題を素早くとけるか
東大化学は近年、基礎的な内容を問う設問が増加しており、難易度が降下していく傾向にあります。そこで、大切になってくるのがやはり基礎の完全な理解です。
東大ではあまり見慣れないテーマを扱った問題が出ることもありますが、どの問題集にも載っているような典型的な問題も数多く出題されるのも事実です。今年度で言うと、単純な熱化学計算、ホールエルー法、ペプチドの決定問題が出題されましたが、これらはどれも重要問題集レベルの基本的な問題です。このようなベタ問をミスなく・短時間で確実に正解することが、高得点を取るための第一歩です。
そのための対策としては、頻出のテーマを扱った問題(新演習に載っている問題がオススメです)を何度も繰り返し解いて、解法パターンを丸暗記してしまうことに尽きます。典型問題に対して、「これはあの問題集に載っていたド典型なやつだ!」と瞬時に認識し、反射的に解法が思い浮かんで手が勝手に動く、というレベルを目指しましょう。

②問題文の内容を読み取る力
近年はあまり出題されませんが、一昨年まではあまり見慣れないテーマを扱った問題がたくさん出題されていました。もちろん、このようなテーマに関する知識を持っておけ、と言うつもりはありません。問題を解くために必要な知識は全て問題文中に書かれているからです。大事なのは、リード文中に書かれている内容を正しく読み取る力です。
このような一見難しそうな問題でも、問題文をよく読みさえすれば全く難しくない、なんてことも多いです。見た目に惑わされないようにしましょう。
対策としては過去問を使うのが最適でしょう。過去問演習をする際に、「こんな問題見たことない」「リード文長くて難しそう」などと思っても、落ち着いて問題文の内容の理解に努めましょう。
この力があれば自分の知らないテーマの問題が出ても怖くありませんが、さらに化学を得点源にしたいという方は次のような勉強法をお勧めします。これは僕が受験生時代にやっていたもので、これのお陰で化学が好きになり、同時に化学に絶対的な自信がついたといっても過言ではないので、紹介したいと思います。
それは、模試や問題集で、見慣れないテーマの問題が出てきたら、復習の際に、そのテーマの概略と問題を解くためのポイントをノートにまとめる、というものです。
先程、発展的な知識(大学で学ぶような知識)は入試問題を解くにあたって必要ないと書きましたが、知識があるに越したことはありません。例えば、先日の東大本番レベル模試では標準電極電位をテーマにした問題が出題されましたね。この設問に関しても、問題を解くための知識はリード文で与えられています。しかし、標準電極電位を題材とした問題が実際に入試で出る可能性は十分あり、標準電極電位に関する知識が少しでもある人と全くない人では、リード文の内容を読み取るスピードから問題を解くスピードまで全然違ってきます。そしてなにより、問題を見た時に受ける印象が全く違います。試験中に、「このテーマなら自分は多少は知っている。他の受験生は知らない人が多いから差をつけるチャンスだ!」と思うことができればしめたもの。そのためには、新しいテーマを題材にした問題に出会うたびにその概要をまとめておき、次に類題が出た時にしっかり対応できるようにしておくとよいですね。

③計算力
東大では非常に計算が面倒な問題がたくさん出ます。一問あたりの配点が小さいので、答えまできっちり合わせないと全く点が与えられないことも考えられます。東大化学では計算力がものをいう、とよく言われるのはこういうわけです。計算力を磨くために、日頃から計算問題は一発で答えを合わせる、という意識を強く持ちましょう。
試験で計算が面倒な問題に出会ったときの対処の仕方は主に2つです。1つは意地でも答えを合わせにいく、もう1つは潔く捨てる、です。せっかく方針が立っているのだから答えまで合わせにいきたい、という気持ちも大切ですが、時には潔く捨ててしまうのも一つの手です。一番よくないのは、時間をかけて計算したわりに計算ミスをして答えが合わなかった、というケースです。



以上、長々と説明していきましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。ある程度のレベルに達すると「東大化学はただの点取りゲームだ!」と思えるようになり、日々の演習が楽しくなっていくはずです。頑張ってください!!


ではまた!

                                      天野健一
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2018年6月19日 16:29

地理の勉強法について


 皆さんこんにちは!
二週間ぶりになります。文科Ⅱ類2年の鈴木結香です。
午前中に部活が駒場であったのですが、今日も日差しが強かったですね!昨年は真っ黒になったので、今年の夏は日焼けしないようにきちんと対策しようと思います(笑)


 さて、今日は題名の通り、地理の勉強法について書こうと思います。
本当は勉強会も担当している古典について書こうとも思ったのですが、実際に私が高校三年生の時の夏休み前は、やはり社会科目の勉強の進み具合が一番気になっていたので、今日は地理で行こうと思います!


 皆さんは日頃、地理はどのように勉強していますか?
テキストや問題集も決まったものがないし、暗記すべきことが少ないので、どこまでやれば基礎が固まったことになるのか分からないし、、、なかなか勉強法を確立するのが難しい科目だと思います。


 通っている学校の進度にもよると思いますが、まず夏休み前までについてお話します。
夏休み前は、基礎を最低限覚えておくことが大事です。どこまでやれば基礎が固まったことになるか分からないって自分で言ってたじゃん!と思った方、その通りです。
では、分かりやすいように具体的に目安を挙げてみます。
ケッペンの区分の理解と、その区分と一致した地域の把握、関連した農業・畜産業、安定陸塊といった自然の地形の特徴とそれに一致した地域の把握、環境問題の起こる論理、日本における年代別の人口の流れ、、、何となくわかりましたか?
色々な分類やタイプの違いをしっかり把握しておくことが不可欠です。また、用語だけでなく、それの該当する地域も正確に暗記しておくことが大事になってきます。思ったよりも覚えるべきことが多いかもしれませんね。
 私は、ここまでは学校の定期考査の勉強の一環として済ませていました。オススメは、『地理の研究』です。地図や統計も交えて詳しく載っていて、かつ試験で良く出る時事問題もコラムとしてでなく、一つのテーマとして背景や原理を丁寧に記述してくれています。過去問を始めると、簡潔に記述がまとまっているこの資料集が大活躍します。
 地理は色々な分野があり、しばらく手をつけていないと忘れてしまうので、一学期の期末考査が終わってから8月に入るまでに復習しておけるとよいかと思います。


 次に、夏休みに入ってからの話に移ります。
夏休みが始まったら、先程話した基礎固めと並行してセンター試験と二次試験の過去問をやっていきましょう!
地理に関しては、記述の練習のための過去問をとっておく必要はあまりありません。直近の2~3年分を残していおけば十分です。それよりもまず、どんどん過去問を通じて知識を増やすと同時に、試験でどんなことが聞かれるのか、どんなことに重点をおいて参考書を読めばいいのかを掴みましょう。センター試験の過去問は正解したとしても、少し迷った選択肢があれば、必ず解説に目を通すようにしてください。
 ここで強調したいのは、初めは二次試験の記述が書けなくても気にしなくて大丈夫だということです。復習の段階で、解答と解説をしっかり読み込んで自分のものにしてしまいましょう。恐らく、全く聞いたことの無い内容はほとんどないと思います。何となく資料集で読んだけれど自力で書けないよ・・・という感じだと思います。この段階から、自分で説明できる、という段階にもっていくのが重要です。逆に、きちんと資料集が読めていたなら、聞いたことのない内容が出て来たら、解けなくても良い問題だと思って構いません。


 最後に、記述=アウトプットの練習です。
夏休みが終わったあたりから、だんだんと知識が増えてきていると思います。過去問の二周目や25ヵ年を使って、自分で要素をまとめる練習をしましょう。地理は時間との戦いでもあるので、自分の知識をすぐに取り出せる状態にすることが大事になってきます。



 まとめると、地理の勉強は3段階に分かれていて、
①基礎固め②過去問を使った知識の補充③アウトプットの練習
になっています。
 こういわれると、やるべき事は思ったより明確かもしれません。
どれくらい時間が割けるかというのは、社会2科目のうちのもう一方との兼ね合いもあるので個人差があると思いますが、ぜひ参考にして進めて見てください。


 今日の話で、みなさんの日頃の疑問が少しでも解消されれば嬉しいです。また何か細かく気になることがあったらぜひ東大生スタッフに声をかけてくださいね!

長々と失礼しました!!




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2018年6月17日 16:00

模試の受け方

こんにちは。工学部3年の谷田です。
先ほどセンター試験本番に関する記事がアップされ、その中でも触れられていましたが、今日、御茶ノ水校・大阪校では全国統一高校生テストが実施されています。

ちょうど今数学ⅠAの試験をしている最中で、ようやく折り返しといったところです。模試を受けるのは本当に大変ですね。。。

今日は、タイムリーなネタということで、個人的に思う模試の受け方について書くことにします。


1.正しく申し込む
何を言っているんだ、という感じですが、申し込みをしなければ当然模試を受験することはできません。これはセンター試験や二次試験も同じ話で、出願しなければそもそも受験する資格は得られません。模試だったら受験科目や申し込みの遅れにも多少は柔軟に対応できますが、本番の試験だとそう簡単な話では済みません。実際に体験しているわけではないので何とも言えませんが、必着の期日に遅れたりした場合は基本的に受験できないと思います。また、わかりやすいのがセンター試験の選択科目で、社会として「倫理」や「政治・経済」、「日本史A」などを選択してしまったらもう東大には出願できません。まずは要綱をしっかり確認して、正しく申し込み/出願できるようにしましょう。


2.模試の位置づけを決める
1.と並行して行われることでもありますが、どういった意図をもって模試を受験するのか明確にしましょう。なんとなく受けて、なんとなく結果を見て、なんとなく終わったことにしているようでは時間の無駄です。「周りが受験するからとりあえず受ける」のか、「問題の形式に慣れる」のか、「本番を想定していい成績をとる」のか、「周りの受験生との距離を測る」のか、人によってさまざまだと思いますが、目的を明確にすることで何をしたらいいのかわかってくる部分は大いにあると思います。


3.準備をする
目的がはっきりしたらどう準備したらいいのかはある程度わかるはずです。「問題の形式に慣れる」のが目的ならある程度過去問の形式を見たうえで実際に受験にする、ということが役立つでしょうし、「周りが受けるのでとりあえず」ということであれば、模試に振り回されて勉強のペースを乱されるよりは、粛々と勉強を進めておくほうがいいのかもしれません(あまりおすすめしたい模試の受け方ではありませんが...)。また、体調を崩さないように気を付けましょう。忘れ物にも要注意です。

もう一つ、受験上の注意をよく確認する必要があります(模試ではこういったものはほとんどありませんが、時間割を確認するぐらいはできると思います)。本番の試験では試験会場に入れる時間が決まっていたり、持ち込めるもの/持ち込めないものが指定されています。こういったことを確認しておくのも重要な準備です。陳腐な例(しかしセンター試験本番の会場で実際にいました)ですが、英単語の印刷された服を着ていったがために、服を裏返しにして受験しなければならない、ということもあるからです。


4.試験会場にきちんとたどり着く
これも1.同様何を大げさな、といった話かもしれませんが、結構重要です。東大の二次試験で駒場キャンパスと本郷キャンパスを間違える、なんてことはなくても、キャンパスへの入構に使える門が制限されたりします。下見の時はこの門から入れたのに、今日は閉まってる...ということもあるわけです。駒場キャンパスの正門ではなく裏門に行ってしまったせいで試験に遅刻した、という例も聞いたことがあるので、侮れません。遅刻しないようにする、というのも当たり前の話ですね。


5.正しく問題を解く・正しく答案を作る
満点の答案を作る、ということではなく、自分の受験するべき科目の問題を解く、氏名や受験番号といった書くべきことを正しく書く、といったことです。これはどちらかと言えばマーク型の試験に関することかもしれません。数Ⅰと数ⅠAを間違えない、受験番号をマークするのを忘れない、解答欄をずらしてマークしない、などなどです。


6.消化する
模試を受けたら、何らかの形で消化するようにしましょう。事前に自分で決めた模試の位置づけにたいして、何ができてなにができなかったのかを確認しつつ、反省と復習をしましょう。あくまで模試は受験勉強の一部です。いつまでもくよくよしていたりうかれていたりというのは非常に危険です。



ここに挙げたことは、模試だけでなく日々の勉強にも活きてくることがあると思います。日々を漫然と過ごすのではなく、何をしたいかを明確にすることが(必ずしも高尚なものである必要はなく、たとえばのんびりすると決心してのんびりするのはいいことだと私は思います)、勉強ばかりに占められがちな日々を前向きなものにしてくれると思います。これから夏休みに向けていよいよ勉強が本格化してくる時期だと思います。困ったことがあれば気軽にスタッフに相談してください!

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2018年6月17日 10:18

センター試験本番について

こんにちは。理科3類2年の天野康一です。
今日は全国統一高校生テストの実施日です。僕らが受験生だった頃は1年に1回しかなかったこのテスト、今年から1年に2回になったみたいですね。優秀な成績を取れば豪華な(?)決勝大会にも招待されるので、受験生の皆さんには普段のセンター本番レベル模試に増して頑張ってほしいです。
ということで、今日はセンター試験の本番について、どんな雰囲気?緊張するものなのか?といったことを、僕の体験談を交えて書いていきたいなと思います。最後までお付き合いしていただけたら嬉しいです。
まずは、センター前日。特にいつもと変わらず過ごすのがいいと思います。本当の勝負は二次試験ですしね。センター前日ごときで緊張していたら二次試験の前日はどうするの、くらいに思っていればいいです。(笑)
確認するべき点としては、社会の暗記事項(とくに理系の方はここに時間を割きましょう)、古漢の単語、あと強いて言うなら英語の発音アクセントくらいでしょうか。前日に本番と同様のシミュレーションをする、ていうのもいいと思います。国語は時間が厳しい試験なので、前日のうちにこういった時間配分でやればいいんだな、という最終確認をすると安心ですね。
さて、センター当日になりました。まあこの日も必ずやってくるわけです。目を覚まし、普段つけないテレビを何となくつけると、「今日は大学入試センター試験の実施日で...」という放送が流れていて、おおついに今日か、なーんて思ったりしました。予定通りのバスで1時間くらい山道を登ると、会場に近づくにつれ、バスの中は受験生でいっぱいになっていきました。みんな単語帳なり参考書なり開いて勉強していますが、僕はバスの中で文字を見ると乗り物酔いしそうで怖かったので、目をつぶってウトウトしていました。会場に着くと、すでに学校の先生が応援に駆け付けてくださり、少しお話しをして握手などしてから会場に入りました。
だいぶ早めに行ったので、会場にはまだ数人しかいませんでした。ちなみに僕が受験した会場は50人くらい入れる小さめの教室でした。
僕は灘高校出身なのですが、灘の生徒はみんな同じ会場ということもあり、会場内にも高校の友達が多くいて、もはや緊張感のかけらもない雰囲気でした。(笑) 隣の席の子も灘の同級生で、普段学校で受ける模試と全く同じ心構えで受験できたので、本当に良かったなあ、と思います。他の受験生がみんな緊張した表情でもくもくと参考書に向かっているなか、僕たちは「地理どの地域が出るかな~」とか「英語スピード勝負する?」など、ヘラヘラした感じでしゃべっていました。
時間が経ち、試験監督の方々が入ってきました。僕の会場は、年配の男女が2人ずつ、みたいな感じでした。1教科目は社会です。地理、世界史、日本史は1冊になっていて、それとは別に公民で1冊になっている感じでした。これら2部が1つの袋に入っていて、まず袋から問題冊子を出す必要があるのですが、この作業が異様に難しかったのを覚えています。まあいつも通り、センターなんだなあっていう感じで問題を淡々と解いていきました。
ここで少しだけ体験談から脱線しますが、センターに関しては形式が変わることはありません。よく試験というのは形式が変わるものでもないから焦る必要は無い、なんて励ましみたいな言葉をよく聞きますが、東大の二次試験に関してはこれは嘘ですよね。今年の英語なんかは形式が変わりすぎています。一方、センターに関してはマーク形式ということもあり、問題の雰囲気などもほとんど変わりません。これだけを強く頭に入れておけば、センターで緊張してしまうなんてことは多少なりとも防げると思います。
さて、話を戻して、次はセンター国語ですが、試験中は普段通りかなあ、と思っていたのですが、次の休み時間で友達と答え合わせをしたところ(←あまりお勧めしません笑)答えが皆バラバラでした。(笑) まあいいや、と気持ちを切り替え、英語は満点以外受けつけないという心持ちで臨みました。
試験が終わり、外に出ると、当然もう真っ暗で、雪が降っていました。うーん微妙かなーという感じでしたが、2日目で失点しなければ、まあ気持ちよく二次に切り替えられるかな、と思っていました。
家に帰って、数学のデータの分析のところのみ確認して寝ようと思っていたのですが、解答速報がどうしても気になり、夜にネットで確認してしまいました。(←絶対にお勧めしません笑) 案の定国語で失敗していましたが、明日は1点も落とさないぞ、と気持ちを引き締めることが出来たので、僕としては良かったと思っています。(まあおそらく大半の受験生は、1日目終了後解答速報を見ないように、とアドバイスされると思います。見たところでもう点が変わるわけでないし、動揺して2日目に悪影響が出るかもしれないからです。)
2日目の朝も、1日目と同じ感じでした。試験監督の方も1日目と全く同じで、雰囲気も特に変わらず。数学と理科については、数Ⅰ、数Ⅱを解かないことだけに気を付けていれば満点が取れる自信があったので、取りあえずいつも通り落ち着いてやることを意識しました。
最後の科目の理科になると、周りの受験生も疲れているんだなっていうのが見てわかりました。普段の模試なら解き終わった後居眠りすることもあったのですが、前述したように決して油断が許されない状況だったので、見直しをこれでもかというくらい何周もしました。
理科についてなのですが、(理系の場合)60分+休憩10分+60分で130分の試験の扱いになります。というのも、理科1教科目に何を解くかは各々の自由で、2教科目との間に普段と同じ休憩を取ってしまうと、問題のネタばれが友達間で起こってしまうからです。なので、この小休憩10分間は私語厳禁です。たしかお手洗いもそんな気軽に行ける感じではなかったくらいです。
まあこんな感じでセンター2日間が終わる感じなのですが、少しは本番の雰囲気が伝わりましたでしょうか。先程も言いましたが、センターは緊張したら負けです。緊張する必要なんてない試験です。普段通り解いていけばいいですよ。試験中に、うーんいつも通りだなこれは、なんて思えたらしめたものです。
皆さんの健闘をお祈りしています。
それではまた!
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2018年6月14日 18:45

数学の勉強法!

こんにちは。理科Ⅲ類2年の天野康一です。お久しぶりですね。
大学2年生の前半というのは東大在学中で一番ゆっくりできる時期で、僕も最近はのんびりとした大学生活を楽しんでいます。
そんなことはさておき、先日は東大本番レベル模試が行われましたね。感触はいかがでしたか?東進の東大模試は最終東大本番レベル模試を除けば、1日で全教科を扱うので体力的にもきついですよね。(笑) 皆さんご存知のように、本番では2日間に渡って試験が行われるのですが、1日目終了後のメンタルの保ち方が2日目の出来を左右すると言っても過言ではないです。こういったことを考えると、多くの受験生を不安にさせるのが、1日目の数学の出来ですよね。
数学というのは、科目の性質上、点数が大きくぶれやすいです。どんなに数学が得意な人でも、問題の始めの段階で勘違いをして大問丸々吹っ飛ばす、といったことを複数の大問でやらかしてしまったり、逆にそういった勘違いに気付いてしまって試験中にテンパる、なんてことをしてしまったりすると、目を疑うような点数を取ってしまいます。
他の科目に関して、例えば物理や化学については、多くの問題で演習を積み試験慣れさえしておけば運に左右されず安定して高得点をとることは可能です。しかし、数学については、どうしても運が左右してしまいます。問題に対する自分との相性も出来に強く影響してしまうからです。とりあえず演習を積んでおけば数学では安定した点が取れる!などといった綺麗事を僕は言うことはできません。(笑) とはいえ、びっくりするような点数を取ってしまう可能性を出来るだけ小さくすることは、努力次第で可能です!ここでは、東大数学の対策法を、大失敗しないためのコツと合わせてお伝えできればなと思います。
数学は(英語もですが)、高2までにある程度のところまで完成させておくべき、というのはよく聞くことですよね。ここでいう「ある程度」というのは、高3になってすぐ演習形式を中心に数学の勉強を進められるように基礎事項は全て高2までに頭に入れておけ、という意味だと僕は捉えています。では、どのようにして演習を進めていけば良いのでしょうか。
高3では多くの受験生が理科(文系ならば社会)に追われがちです。となると、数学は後回しになってしまいます。別にこれが良くないといっているのではなく、むしろ高3では理科や社会に集中するべきなのですが、(そのためにも高2で英数は完成させておくべきなのです)最低限1週間に1回は数学の演習(できることなら時間を計ってテスト形式で)をしましょう。演習形式に限らず、不安な分野の確認ということなら、もっと頻度をあげて数学に触れるべきです。
テスト演習の仕方ですが、理系なら6問150分で、文系なら4問100分での演習を強く勧めます。時間が結構かかってしまいますが、この演習を繰り返すことで、試験慣れをすることが出来ます。問題はどこから引っ張ってきても構いません。参考までに、僕は、夏までは『ハイレベル理系数学』(河合出版)や『新数学演習』(東京出版)から難しそうな問題を色々な分野に渡って6問選んでテスト演習をし、夏以降は東大の過去問を1980年台からひたすら潰していきました。たまに、突然不安になった分野(複素数など)に絞り、6問集めて演習する、なんてことをして、「あー今回は何点くらい取れたな~」といった感じで半分ゲーム感覚で楽しみながら演習をしていました。(こんなのは楽しんだもん勝ちです)
そういったテスト演習で大事なのが、言わずもがな、復習です。もし解けなかった問題があった場合、自分がなぜそこで詰まってしまったのか、詰まらないようにするためにはどうすれば良かったのか、等を考え、必要であればそういったことを書き留めておきます。そうすれば類題が出た場合でも落ち着いて対応できますよ。
先程1980年台から過去問を解いた話をしたので、少し東大の過去問について書こうかなと思います。1980年台の問題は簡単すぎることもなく難しすぎることもなく、といった感じです。一方で、1990年台の問題のセットには、極端にやりづらいものが混じっています。最近の問題ではこのようなことがないので、いやこれは難しすぎるやろっていう問題があればそこまで気にすることはないかもしれません。2000年以降は再び標準的な問題のセットが多いな、という印象を受けました。2013年度が難しいという意見をよく聞くのですが、僕的にはここ数年で2015年度が一番解きづらかったです。(完全に僕の主観ですので無視してください(笑))
さて、話を元に戻して、今度は試験中に焦ってしまった場合の対処法について書きたいと思います。試験が始まってすぐ、多くの方は6問なり4問なり全体を見渡して解きやすそうなものを見つけるわけですが、簡単だと思って解いたら全く手が出ない、となって焦る人も多いと思います。こういう時は、一旦ペンを置いて深呼吸しましょう。そして自分と同じように焦っている受験生を探してみましょう。(大抵います)そして平常心になるのを待ちます。パニック状態のまま問題を解き進めようとしても空回りするだけです。急がば回れですよ。平常心になりさえすれば、良い解法をひらめく可能性だって高くなります。こういった感じで、数学の試験は半分メンタルの試験みたいなもんなんです。
とりあえずこれを読んでくれた皆さんは、来たる夏模試(東大実戦、東大オープン、そして8月19日開催の東大本番レベル模試)に備え、数学のテスト演習をして、試験慣れしておきましょう。その演習の際、惰性で演習を進めるのではなく、毎回が試験本番であるつもりで演習をしましょう。惰性でやってしまうと、例えば問題で詰まってしまった時、ほとんど焦ることなくヘラヘラした感じで次の問題に移るなんてことをしてしまいがちです。試験本番ではこういったことは出来ないですよね。毎回が本番だと自分に言い聞かせましょう。
また、数学に限った話ではないですが、模試を受ける前は、必ず目標を立てておきましょう。そして、その目標を達成するために何をすべきか、といったことを考えて勉強を進めましょう。

今回のブログの内容が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。それでは、受験勉強、楽しみながら頑張ってください!!
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2018年6月13日 17:22

生物の勉強法

こんにちは!理科Ⅱ類二年の後藤優和です。
またかよ!って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなこと言わずに是非是非お付き合いください♪

今日は生物の勉強法について書いてみたいと思います。

【理系・二次試験対策】
生物は次の3要素から成っています。
①知識、②読解、③論述

①は、教科書に載ってある知識のことです。また、教科書は文部科学省が検定を通している教科書に限ります。基本的に国公立の大学入試においてはこの教科書から95%出題されるので、いかにその内容を丁寧に、かつ精確に理解しているかがカギになります。

②は、問題文の的確な理解と言い換えられます。これを上手く行うためにはそもそも現代文の力が必要になってきます(笑)
現代文の対策法を書くのもなんか違うのでここでは省略しますが、もうひとつ大事なポイントがあります。それは、①の知識です。
みなさん、こんな経験はないでしょうか?「単語力が無さ過ぎて英語や古文の文章が読めない...」
これは、問題文に出現する単語の意味が理解できないために文章全体の流れや要旨を理解できないことから起こってしまう現象です。これは生物においても起こる現象で、問題文に出てくる生物用語の意味や定義がしっかり把握できていないと問題文から的確に情報を読み取ることが出来なくなってしまいます。

③も、基本的な部分は現代文の力が大事になってきますが、②の読解で得た情報の集合を自分でしっかり噛み砕いたうえで指示通りに論理関係を組み立て、論述することが大事です

ここまでで気づいた方もいるかもしれませんが、この3要素には流れがあります。

①知識⇒②読解⇒③論述

とスキルアップを図らなければ上手くいきません。
したがって、知識が盤石でない状態で難関大学の記述問題をたくさん解いたからといって高い効果は得られません。

以上のことから、理系の皆さんに1年を通してやってほしいことがひとつあります。それは、

教科書の精読

です。

ここで注意してほしいのは、「生物基礎」も「生物」も受験に必要ということです。両方を数ヶ月かけて一字一句丁寧に読み込んでください。必ず疑問点が出るはずです。

・密度効果と相変異の違いってなんだろう?
・クエン酸回路の最初の部分の脱炭酸反応は脱炭酸酵素ではなくてなぜ脱水素酵素が行なっているのだろう?

など、細かいことを考え始めるとキリがないです。
このように噴出してくる疑問を一つ一つ書き留めて信頼できる人にぶつけてみましょう。学校の先生でも良いですし、塾の先生でも構いません。

この作業は恐らく受験の1週間前、下手すりゃ前日まで行うことになります。スキマ時間を活用して少しずつ進めていきましょう。

最後に。二次試験の生物の対策にかける時間は最小限にとどめましょう。もちろん教科書の範囲外の知識を入れる必要はありませんし、問題集を片っ端から解いていくこともあまりおすすめは出来ません。東大は基本的に教科書と過去問さえあれば攻略できます。頑張って下さい!


【理系・センター対策】
基本的に二次試験対策が問題なければ90点は堅いです。

ですが、皆さんが手薄になりがちなのが人の名前・生態・進化・系統です。

・鳥類が出現したのは何紀か?(2017年度センターより)

など、辟易としてしまう知識を聞かれることもありますから、12月辺りからそのへんを意識的に埋めるようにしましょう。

【文系・センター対策】
生物基礎の教科書をしっかり読み込みましょう。また、コラムや実験のページについても必ず目を通すようにしましょう

センター試験(特に生物基礎)は基本的に教科書内からしか出題されません。逆に言えば教科書に載っていることはすべて出題して良いので、コラムなどはよく出題対象になります。
免疫はとくに理系でも苦しむ分野なので、夏から教科書を読んでいっても良いかもしれません。

また、理系とは違って文系のセンター対策に関しては演習がかなり大事です。というのも出題範囲が狭く、類題が多いからです。センター対策の参考書を買うのも全然ありだと思います。
他の理科基礎に比べて知識分野が多いのが生物基礎なので、1か月前から詰めても最悪間に合います(保証はしませんが、笑)。あと、物理や化学が苦手な人にとっては生物って馴染みやすい部分が多いので、おすすめですよ。


とまあ、こんな感じで普遍的な生物の対策を書きましたが、もっと詳しいことが聞きたい!という方は是非、東大特進コースにお越しください!!


それでは!
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こんにちは!理科Ⅱ類2年の後藤優和です。
去る6月10日に第1回東大本番レベル模試が行われました。

東大特進コースでは東大生スタッフによって各科目の所感が毎回作成されており、昨日ついに全科目が完成しました!
(実は生物以外の科目については模試が実施された日曜の時点で完成していたのですが、生物スタッフの勤務日の関係で少し遅くなってしまいました。すみません...。)

と言いつつ生物の所感を作成したのは他でもない僕なのですが、解いてみた感想を少し書いてみたいと思います。

まず、総評としてはやや易といったところです。ですが、出題分野として発生、植物、免疫を扱っており、この時期の受験生にとっては少し不慣れな問題が多かったかもしれません。

ですが、直前期の受験生であれば50点越えも軽く狙えるレベルだと思われます。だからこそ、この時期にしっかりと時間をかけて取り組むと言うことを忘れないでください。

これは全受験生に伝えたいことですが、この時期に自分がどれくらいの実力を持っているかを模試を使って把握することはとても大事です。また、自分がまだまだ東大のレベルに達していないと感じた時は是非、時間無制限で解くのをおすすめします。時間を気にせず一問一問丁寧に取り組んで、解き切ることが出来ればあとは処理能力を高めるだけで良いですし、解けなければその分野の基礎的な部分から解いていけば良いという方針が立ちます。
「なぜできなかったのか」、「どうすればできるようになるのか」、をこの時期に知っておくことは、夏、さらには秋以降の勉強にも大いに役立ちます。
ですから、受けたら受けっぱなし、という事態だけは避けるようにしたいところですね。

受験の天王山である高3の夏はもうすぐそこまできています!充実した日々を過ごせるよう体調管理には気をつけて、がんばっていきましょう!


それでは!
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第1回東大本番レベル模試の所感を、東大生スタッフが作成しました。

是非ご活用下さい!





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2018年6月 7日 18:47

世界史の勉強法について

こんにちは、文科1類2年の石井です! 前回から一日空けただけでの再登場となってしまいました。最近は大学の授業や課題が少なく自由に時間を使う

 

前回の谷田さんの記事に続き(?)、今回は文系として世界史の学習法を考えてみたいと思います。

皆さんはどれくらい社会科目に手をつけられているでしょうか?セオリーだとこの時期は英数に力を入れるのがよいとされているので、あまり勉強できていない、、、という人も多いかもしれません。

 

ただ、やはり世界史は手をつけねばならないことや覚えねばならない事項が幅広く、一定の成績をとるためには相応の勉強が必要になります。事実、受験勉強が遅れてしまった僕はなかなか世界史の学習時間がとれず、結果として知識が定着しきらず受験直前期まで苦手意識を強く持ってしまう科目になってしまいました。。。

今回はそんな世界史の学習に関して、自らの反省も踏まえて(前回と全く同じパターンですね(笑))気をつけるべきことやこうするとよい、みたいなことを考えてみようと思います!

 

①早めに通史を仕上げよう

この通史は、一般に古代から現代までの知識の大まかな概形を掴むことが主眼に置かれますが、これが遅れると後の過去問対策や知識の拡充という学習にも尾を引き、結果としてディスアドバンテージを背負うこととなってしまいます。ですので、理想的には夏休みの冠模試まで、できれば夏休みが終了するまでにある程度目途を立てるのが望ましい、と考えられます。自分が夏休みから本格的に学習を始めて目途が立ったのが10月下旬だったので、逆算して考えるとそろそろ世界史の勉強の比重をあげていくのがよいのではないでしょうか? ただ原則は英数に力を入れるべきだと考えられるので、学習時間のバランス感は大事にしてください!

また、あまりにも単語を覚えることに拘りすぎることで全体の学習が遅れることがないようにも気をつけてください。特に勉強の始めたてには陥りやすいことだとは思います。実際僕も暗記に拘りすぎてしまった時期がありました。しかし、全体の量を考えるとその進め方だと到底完全には覚えきれないことが多く、また時間もかかってしまいいいことがあまりありません。それに通史を終えた後に知識を改めてチェックし直すタイミングはいくらでもありますし、そもそも東大ではあまり込みいった知識は問われないので、気にしすぎはやはりNGといえるでしょう。

大事な出来事やフレーズは最低限確実に押さえておこう、という程度のある種の割り切りの良さも世界史の学習を進めていくには大事だと思います!

 

②歴史観を大事にしよう

先程の暗記に拘りすぎないという話とも関連する話題なのですが、知識を身につけようとしすぎるあまり全体の流れを把握できないと、暗記自体が非効率的なものになってしまう上に特に大論述において知識が有機的なつながりを持った解答を書けなくなってしまいます。なので、出来事の因果関係や、出来事同士の対比などにはしっかり注意を払いながら世界史の学習に臨むと良いと思います。ここでおすすめする(宣伝っぽくなってしまいますが(笑))のが特進の荒巻先生の授業です!この授業を通じて、自分が一人で学習する分には得られないような視点やトピックを興味深い先生の解説と共に知ることができます。世界史の学習に行き詰まりを感じている人、関心を持てない人はもちろん、なんかおもろい話聞きたいな、というモチベーションで受けても刺激ある時間になるはずです!

 

次に細かい勉強で意識したい点について、

③人に説明できるように

世界史に限った話でもないのですが、事柄に対する理解度を確かめる手段としてそれを他人に正しく説明できるほどになっているか、というものがあります。人に説明できる状態であればそれだけ知識が自分の中で体系だてられているということになると思うので、これに関してはむしろ机上での学習以外の時間、例えば電車の中などで人に今日学習したことを説明するとすればどうするか、みたいなことを頭の中で組み上げていく勉強においてのクセをつけられるとベストでしょう。

 

④復習を大切に

暗記をするにあたって重要なのは反復です。一回では覚えきれないことは二回、三回と反復することで身に着いていくことがとても多いです。確かに暗記に拘りすぎるのはよくないですが、だからといって確実な歴史の流れの理解のためにも多少の暗記が要求されないわけではないのは事実です。これらを踏まえて考えると、学習を前向きに進めていくだけでなく今までの学習が最低限でも定着しているのかを確認していくことも、世界史の通史の地盤固めには不可欠なので気をつけましょう。

 

少し長くなってしまいました&要求が多くなってしまいました、、、

これら全てを実践するのは正直厳しいとは思いますが、だからこそ頭の片隅に置きながら勉強を進めてもらえるといいかな、と思います。暗記と歴史の流れの理解は、それぞれ適切なバランスで行えば相互に効果が出てくると思うので、そこは大事にしてほしいかな、と思います。

 

世界史を選択していない人にはあまり需要のない記事になってしまいましたが、これで以上です。これから夏に向かって勉強の負荷はどんどん上がっていくと思いますが夏バテに負けないように頑張って下さい(^^)/

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2018年6月 6日 16:22

化学の勉強について

こんにちは。工学部3年の谷田です。

とうとう梅雨入りしましたね。しばらく晴れ間の少ない日々が続くと思うと少し気が滅入ります。(洗濯物が干せない......)気が滅入るだけならどうとでもなりますが、天気の悪い日が続くと体調を崩してしまう、という人もいると思います。少し具合が悪いなと感じた時は無理をせず、ゆっくり休みましょう!


まだ夏休み前ということで英数の勉強が中心になる時期ではありますが、今日は化学の勉強について書いていくことにします。『東大の基礎知識』でも各科目の勉強法が紹介されているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。補足の項目についているチェックリストにはぜひ目を通してもらいたいと思ってます。

さて、化学の勉強をするにあたっての大前提が、「化学基礎」の内容が完璧になっているか、ということです。「化学基礎」はほとんどの場合既習のはずです。原子の構造・結合についてや、酸化還元反応についてなど、特に理論分野の勉強のベースになる項目が多数含まれています。理論が苦手...という人は化学基礎に戻って勉強してみてもいいかもしれません。

「化学基礎」が完璧になっているなら、次に大切になるのが理論分野の勉強です。あたりまえといえばあたりまえですが、理論分野の内容なしに無機・有機の勉強や問題演習を行うことはできません。理論については覚えないといけない細々とした知識は少なく、むしろ話題にされている事象についての正確な理解が必要になると思います。状態図の表すことが分かっているか、化学平衡の式が表すことの意味が分かっているか、といった具合です。理論に関する記述問題(頻出のものも多く、また解答があまり長くならないものがほとんどだと思います)に対して正確な答えを瞬時に出せるかが、理論分野を理解しているかの一つの指標になります。理論に関しては計算に時間がかかる、計算ミスをしてしまう、などのことでよく相談を受けますが、使うべき式とその式の意味を理解していれば、計算にかかる時間を減らすことが出来ますし、計算を間違えてもミスに気付くことができる可能性が高くなります。

ただ、理論が完成していないからといって無機や有機を放っておくわけにはいきません。無機・有機はまだ学校で習っていない......という人も多いのではないかと思います。しかし、基本的に無機や有機で重要になるのは様々な物質の性質を知っているか、ということで、要するに暗記ができているかどうかが分け目になります。それならば、できるだけ早い時期から勉強を始めて、問題に触れる機会を増やしたほうが覚えるのは楽になります。また、無機・有機の勉強を通じて理論の理解が深まるということもままあるので、学校の進度に縛られず、勉強を進めておくとよいと思います。

結局のところできるだけまんべんなく勉強しておくのがいい、ということになってしまうわけですが、もし化学を得点源にしたいなら理論に特に力をいれて勉強する必要があります。以上が化学を勉強するにあたっての展望になります。では具体的にどのように勉強を進めていけばよいのでしょうか。

実際の勉強にあたっては、やはり教科書の内容をしっかりと理解しておくことが必要です。例えば、試験本番までには、教科書の本文に出てくる物質の名前、構造式、性質は全て書けるようにしておかないといけません。コラムについても、マルコフニソク則を知っていることで問題が解きやすくなる、等のことがあるので出来るだけ目を通して読んでおくことをおすすめします。もっとも、教科書によって記述の量には差があるので、何か参考書を持っておくとよいかもしれません。また、図録があると理解が深まります。

夏休みを中心に教科書の理解と並行して問題集を進め、秋の終わりごろには過去問演習を始める、というのが余裕を持った理想的なスケジュールです。順調にいくなんてことは稀で、どこかが手薄になってしまうことがほとんどなのですが......できるだけ試験本番に不安を持ち込まなくて済むようにしてください。


過去問や問題集の使い方など、書き切れていないこともたくさんありますが、大きな枠組みとしての勉強法としてはこのぐらいになるかと思います。気になることがあったら校舎にいるスタッフに聞いてみてください!
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2018年6月 5日 15:11

切り替えってむずかしい

こんにちは~ 文科1類2年の石井です!

皆さんは最近どのようにして時間を過ごしていますか? 

すでに受験勉強をガツガツ進めている人(そういった人にはこの記事読まなくていいかも...)

部活で最後の大会に向かってラストスパートをかけている人、学校行事が2学期に控えていてその準備が大変な人...

色々な人がそれぞれの生活を送っていることと思います。

ただ受験勉強以外の学校生活の諸々が終わりを迎え高校生活で残すことが受験勉強のみ、という人が特にこれから増え始めるのではないでしょうか。

去年の僕も5月の中旬ごろにメインの学校行事を終え、いざ本格的な受験勉強へ...

 

と思っていたのですが、まあなかなか勉強が始められませんでした。何から手をつけてみればいいのかわからないし、そもそもそんなに勉強するムードになれないなどなど、結局6月の終わりになってようやく本格的な勉強を始めるという有様で、受験勉強を開始できた時点から一ヶ月半もの時間を怠惰に過ごしてしまうこととなりました。この後遅れを取り戻そうと夏休みに必死になって勉強をする羽目に、、、

勉強はもちろん大事ですが、部活や学校行事などに熱中することはかけがえのない思い出を残すすばらしいことだと改めて思います。ただ東大の受験が等しく2/25,26にやってくる以上、そういった活動の余韻が尾を引きずりすぎて勉強に身が入らない期間が続くのは受験勉強の進捗的にも大きなマイナスではないでしょうか。

今回はそんな切り替えの方法について、自分の反省と周りの友人を見ていて思ったことを踏まえて考えてみます!!!!!!

①やるべきことを勉強に絞る

本格的に部活や学校行事を終えても、その引継ぎ、後片付けやら部活のやらねばならぬことやらが残っていることは地味に多いと思います。そういったものを後に伸ばしていると脳内で勉強以外のことを考えてしまう余地を残すことになってしまい、時間的にも精神的にも勉強に100%の力をそそぐことが難しくなります。まずはこういった諸々を解決するようにしましょう。

②形だけでも勉強する時間をとる

勉強するムードになれないことは、なんとなく終わったはずの部活や行事のことを考えてしまうことも一因です(これは①である程度解決できるはず)が、それ以上にそもそも継続的に勉強する習慣を持てていないと言うこともあると思われます。そこで勉強する時間を確保する習慣づけから行うようにすることで、こういった問題を解決できるのでは、という案です。実際周りの勉強を早くから本格化させていた友人はヒマになってからの放課後すぐ学校から帰っていた人が多く、後から聞いてみるとそのまま自習室に直行したり、自宅で勉強している人が多かったようでした。

③勉強の指針を立てる

大学受験は今まで以上に何から始めればよいかわからない、と言うことが多く、それが高じて勉強が始められない、というケースが多いと思います。そこでまずは情報収集です。各科目どういった出題がされるのか、勉強は何をどこまでに終わらせるべきか、何を勉強の素材にすればよいのか、など、一般的な受験のセオリーを知っておくこと。それを知った上で自分の現況を鑑みて大まかな学習計画を立てていくと勉強の方針が定まりスムーズに勉強を本格化させやすいと思います。合格体験記を読む、あるいは塾に通っているひとはそこで相談するなどして情報を掴むといいと思います。

 

長くなりましたがこれで以上です。スムーズな受験勉強のスタートダッシュを切って、合格に向けて頑張って下さい!!!

 

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こんにちは。理科三類2年の礒田杏実です。
だんだんと夏らしくなってきましたね。室内外の温度差で風邪をひかないようにお気をつけ下さい...!

さて、皆さん、「東大生が書いた東大の基礎知識」をご存じでしょうか?

IMG_6925 (420x640).jpg
これです!
校舎などで見たことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。
東大入試や入学後の大学生活について書かれた冊子で、毎年私たち東大生スタッフが作成しています。
表紙や文章、スタッフのつぶやきというコラムまですべて自分たちで作った、スタッフ渾身の作です!私も今年度の冊子の執筆に関わらせていただきました。

今年度の入試問題の所感や、募集人数や配点などの基礎情報、センター試験について、前期試験の科目別の対策の仕方といった大学受験に関わる話から、進学選択の話や各科類の在籍者による科類紹介といった大学生活の話まで、東大についての情報が盛りだくさんの一冊です。
私自身も受験生の頃、「東大生が書いた東大の基礎知識」を読んで得るものがたくさんあったと感じています。
入試に向けた学習の計画を立てるのにも、大学生活をイメージしてモチベーションも上げるのにも役立つと思うので、よろしければ是非手に取ってみてくださいね。
授業にいらっしゃった方にお配りしているほか、東大特進の各校舎に置いています。

それでは、体調には気をつけてがんばってください...!


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2018年6月 1日 15:31

節目

こんにちは。
工学部3年の谷田です。
東大は今S1ターム期末の試験期間で、今日は午前中に試験を終えてから校舎に来ました。
試験だけならともかく、来週が提出期限になっているレポートや課題も(多分)8個ほどあり、これが工学部の課題の多さか......とひしひしと感じています。とはいえ、自分の興味ある分野を勉強できるというのはとても幸せなことです。

それはそうと、6月になりましたね。今朝スマホに表示された日付をみて「そうか、6月になったのか」と思いました。5月31日と6月1日でなにかが大きく変わるわけではないというのは分かっているのですが、不思議なもので、突然、新年度から2ヶ月経ってしまったことを感じました。ここのところ更新頻度がとても高く、いったい何を書こうかと思いましたが、せっかくなので節目について思うことを書くことにします。節目というには6月1日はやや中途半端かもしれませんが、そこは勘弁してください。



まず、大学受験というのは人生における一つの節目なのかもしれません。大学に合格したから素晴らしい/大学に合格できなかったからだめ、というような良い悪いの話ではなく、多くの人にとって自分が将来何をして生きるか、ということの幅を狭める機会になるからです。ここで問題にしたいのは、どのレベルの大学に進むか、ということではなくどの分野の/で大学に行くかということです。(大学の「レベル」という表現は好ましくないと思いますが、誤解を招きたくないので使わせてもらいます)

例えば、オーボエがとても上手な高校生が東京大学理科Ⅰ類を志望し、合格した場合は、東京藝術大学に進学して楽器を極め、プロ奏者を目指すということはほぼ不可能になってしまうわけです。こういった例は極端すぎるとしても、いわゆる普通の(音大とかではない)大学に進む場合でも、〇〇学部〇〇学科に出願したら、基本的には合格後その分野で過ごし、卒業後は関連する分野で仕事をする可能性が高くなるわけです。あるいは、東大の医学部では再生医療の研究が盛んではないので、別の大学の医学部に進んだ方がいい、というような場合もあります。

大学を途中でやめて起業した、だとか東大を卒業して就職したが紆余曲折を経て作曲家になった、という人もいますし、再入学や転学科といった道もありますが、どちらかといえば例外的なケースではないでしょうか。東大においては進学選択という制度があるので、進路選びが少し先送りになる部分がありますが、それでも科類を決めた時点である程度絞り込まれます。

結局何が言いたいのかというと、志望校・志望科類/学部/学科選びは時に安易な考えによるものになってしまうこともありますが、少し時間をかけて考えてもいいのではないか、ということです。自分に何が向いていて何が向いていないのかはわからないものですし、悪い出来事だと思っていたことが後から振り返ると意外と自分のためになっていたりすることもあるので、結局正しい答えはないのかもしれませんが、自分が何をしたいのか考えることは無駄にはならないと思います(自分が何をしたいのかよくわからないという結論だったとしても)。また、校舎や電話などでスタッフに相談してくれれば、色々な意見が聞けると思うので、悩んでいることがあったら是非相談してください。



大層な話はこの程度にして、(まだ書くのかよ、と思われてしまいそうですが、)受験勉強において、意識的に節目を見つける、あるいは作ることは結構有効なのではないかと思います。冒頭にレポートのことに触れましたが、私はこのレポートをどうしても期限直前まで放置してしまいます。夏休みの宿題が最後まで終わらないようなものです。期限直前まで放置しながら、単位は落としたくないので、期限直前になると夜更かしをしてでも完成させる日々を送っています。

提出期限というのは一つの節目で、結局そこまでに何とかなっていればいいという考えがあるからこうなってしまうわけです。入試の場合、結局試験当日までになんとかなっていればいいわけですが、与えられた時間と実行しなければならない作業が多いので、ペース配分に失敗すると、どう考えても間に合わない、みたいな状況が発生してしまいます。そこで、模試や学校の中間テスト・期末テストの時期、長期休暇の終わり、など、自分で節目を設定し、そこまでに何をしておくかを考えておくと良いと思います。困難は分割せよ、みたいな話です。長期的な計画を立てる際には、それぞれの期日、なすべき内容を明確にしておくと達成しやすくなると思います。

月並みでないことを書こうと背伸びして頑張ったのですが、結局月並みなことに戻ってきてしまいました。ただ、あたりまえなことだから重要でない、というわけではなく、あたりまえに語られるほど多くの人が感じた事であるということだと思います。どうしても計画が立てられない、という人は期日を明確に、内容を明確に、計画を立てて見てください。まだまだ受験本番までは時間があります。ぜひ良い計画を立ててください。
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