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東大特進のまど: 2020年7月アーカイブ

2020年7月31日 16:47

言い訳していいわけ

二年生スタッフの熊谷です

他のスタッフがとってもいいブログを書いているので是非読んでください。
(特に書を捨てずシリーズはオススメです)


今日はタイトルにもある通り「言い訳」についてです

多くの方は夏休みに入ったと思いますが、夏休みの計画は既に決まっていますか?

高3の夏は今年しかありません。後悔しないように過ごしましょう

それでは。

・・・

・・・

おいまてよ、と。そんな雑なブログ読む価値ねえよ、と。

思った人も多いと思いますが、

春休みが伸びた分、夏休みが短くなってしまった人。

講習を受けたいけどコロナが怖くて行けない。

受けたい模試が受けられなくて困っている。

などなど、異例なことだらけの夏休みに戸惑い、上手く計画を立てられていない人も多いようですね。


確かに今年は受験生にとってはとても過酷だと思います

毎日自習室に来る皆さんを見ていると、本当に心配でなりません


けれど、このコロナを言い訳にしていいわけはないのです!

敢えて厳しい言い方をするのであれば

コロナを言い訳にしてんじゃねーよ


一つ忘れないでいてほしいのは皆条件は一緒ということです。

人それぞれ学習環境も違う中で細かい差は生じているかもしれませんが、

大勢は変わらないと思います。


じゃあ今年の受験で何が差を生むのか

それはこの状況でどれだけ頑張れたかです

この過酷な状況の中でも、工夫を凝らし、歯を食いしばり頑張ることができた人が勝ちます

このコロナを言い訳にすることなく、やっていかねばなりません

コロナを言い訳にしてもいいけど、それで後れをとるのは自分自身に他なりません



エラそうなことをたくさん書きましたが、やはり今年の受験生は大変だと思います。

そんな皆さんをお助けするために特進スタッフはいますから、なにか困ったことや相談があったらいつでも相談してください。

一緒に今年の受験を、このコロナ禍を乗り越えていきましょう!
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※7月29日更新

9月開講第Ⅳ期講座の時間割が決まりましたのでお知らせいたします。
お申込みの際は必ずパンフレットをご確認のうえお申込みください。

なお、時間割の変更があった場合はこちらのブログでお知らせいたします。





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こんにちは。文科三類二年の小山です。最近変な気候が続いてますが体調を崩してはいないでしょうか。さて、第一回東大本番レベル模試が終わり、成績表も返却されたかと思いますがいかがだったでしょうか。※まだ成績表が届いていない方で、ハイスクール・衛星で受けた方は受験した校舎にお問い合わせ下さいね。
多くの方は未習範囲があり、大変だったかと思いますが、先日林腰さんがブログに書いていたように模試の復習を徹底しましょう。

東大本番レベル模試が終わって安心したのも束の間、もうすぐ8月、冠模試の時期です。今年は第一回東大本番が6月→7月に変わったために余計忙しないですよね。「こんなにたくさん受ける意味あるの?」と思ってしまうこともあるでしょう。答えは、戦略を立てて受ければ、意味はありますです。

まず、漫然と受けていては意味はありません。ただ疲れて、1~2日(場合によっては模試の翌日も..?)を潰すだけです。返却されてくる成績表を見ても、「〇判定だった」「この模試はできたけどこの模試はできなかったな」「やっぱ△△分野は点数取れないなあ」くらいの感想しか抱けないでしょう。これでは、「模擬試験」たる模試を活用しているとは言えません。現状把握や復習のきっかけとしては役立つかもしれませんが、「次の模試では、本番入試ではどうすればいいのか」ということがよく見えてきません。時間を無駄にできない現役生にとっては、好ましいことではありません。

ではどうすればいいのでしょうか。それは、模試を実験場として利用することです。本番の試験では、いきなり思い切った戦略はできません。しかし模試ならどんな戦略をとってもいいんです。だって「模擬試験」ですから。
例えば解答順序です。解答順序を工夫するだけで意外と得点が伸びたり、解きやすさが変わったりします。国語は古典→現代文と解いていくのが主流ですが、それはあなたにとっての最善手と言えるのでしょうか?英語は、今の時期の現役生は頭から順番に解くことが多いでしょうが、工夫できないでしょうか?せっかく模試がほぼ一週間ごとにあるのですから、いろいろ考えて実践してみましょう。最後の夏冠模試が一番よく解けたなら、試行錯誤が実を結んだと言えるでしょう。
ほかには、問題の見極めです。入試では、「取れる問題はしっかり取り、難しい問題は適当なところで切り上げる」のが大切です。この訓練はなかなかする機会はありませんが、この判断を誤ると、相当余裕な受験生でない限り大きな痛手となります。模試で練習しましょう。

せっかく大事な夏休みの数日と安くないお金を払って受験するのですから、全ての冠模試が終わった後に「成長したなあ」と思えるような受け方をしましょう!何事も、意義や目的を見いだせると得られるものが違ってきます。この夏模試で得られたことを秋模試に繋げ、ベストな状態で本番を迎えましょう。
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7月6日に受付を終了しておりました第Ⅲ期講座高2東大現代文ですが、t-POD開講が決まりましたのでお知らせいたします。

皆様のお申込みをお待ちしております。
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こんにちは。理科二類2年の石川です。またこいつです。

感染者が再び連日3桁になってしまい、なんだか暗雲が立ち込めてきたような感じではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は再び自粛生活に逆戻り......なのですが、もはやこの暮らしぶりを快適にすら思えるようになってしまいました。ニートの素養に恵まれたのだと思います。

さて、今回は、個人的にとても感銘を受けた、スタッフ同期の石原くんの記事をパクり記事からインスピレーションを得て、最近読んだ本の中で面白いと思ったものを紹介します。読む本のジャンルが偏っているせいで、文学的面白さというよりはむしろ学問的面白さに偏っているきらいがありますが、なにとぞご了承ください。

・ダン・アリエリー『予想通りに不合理』
著者のダン・アリエリーは、「行動経済学」とよばれる分野の研究者です。
いわゆる古典派経済学とよばれる学問においては、人間は「究極的に合理的で、かつ失敗からすぐに学べる存在」である、と信じられており、その前提をもとに様々な議論が行われてきました。しかし、多くの実験の結果、どうやら人間は「脳の仕組みゆえに、規則的のある不合理な行動(「予想通りに不合理」な行動)を繰り返してしまう存在」であるらしい、ということが明らかになってきました。「人はどのように行動するのか」という考えを基礎として、人間の経済活動の説明を試みようとする学問が行動経済学であり、本書は、その行動経済学の入門ともいえる本です。
具体例が豊富に提示されながら話が進行し、実感を持ちながら読み進めることができるので、非常に読みやすいと思います。「合コンでもてるためには、どのような同性を同席させるのがよいか?」「レポートを先延ばししないためにはどうすればいいか?」など、知っておくと役に立つかもしれない情報もたくさん。

・沖大幹『水危機 ほんとうの話』
著者の沖先生は東大生産技術研究所の教授であり、私がこの本に手を伸ばしたのは、実は先生の講義を聞いたからです。
この本は「水文学」の入門として書かれた本です。天文学が天についての森羅万象を研究対象としているのと同様、「水文学」は水についての森羅万象を研究対象とする学問です。
水は人間の最も身近にある物質で、子供のころから慣れ親しんできたものであるため、水についてならなんでも知っている、というふうに思い込みがちですが、この本を読んでみると、意外と知らないことも多い、ということに気付かされます。「流域とは何か?」「四大文明が生まれた場所は川のほとりだったのはよく知られているが、実はそれはすべて乾燥地だった。なぜ乾燥地である必要があったのか?」「水不足になると、飲み水に苦労するより先におなかが減る。なぜか?」「都市化が進むと洪水時のピーク流量が増える。なぜか?」などについて、あなたはすぐに答えられるでしょうか?
その他にも、先生の研究者としての生きざまがうかがえる描写があったり、皮肉交じりの冗談が炸裂したり、など、いろいろな意味で「面白い」と感じさせてくれる本です。


いかがでしたでしょうか?上で紹介したものに限らず、世の中には本当に多種多様な研究分野があり、それぞれの分野のスペシャリストである先生方が非常に面白い本を書いています。ぜひ、それらを手に取って、それぞれの「知」に触れてみてくださいね。

今回は私にしては珍しく短編記事でした(この分量で「短編」と言えてしまうからお笑いなのですが......)。またお会いしましょう。
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7月11日(土)・7月12日(日)は、東大本番レベル模試準備・実施のため、御茶ノ水校および渋谷校でのホームクラス自習利用はできません。
よろしくお願い申し上げます。

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以下のライブ授業は定員のため締切ました。

第Ⅲ期講座
◆高2東大現代文 新宿...8月11日・12日 11:00~13:20
※7月6日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

◆高3東大現代文 大阪...7月31日・8月1日・2日
※7月6日郵送到着分をもちまして受付終了いたしました。

◆高3東大現代文 新宿...8月10日・11日・12日
◆高3東大現代文 御茶ノ水...7月28日・29日・30日

よろしくお願い申し上げます。
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