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今すぐ話せる!シリーズ いちばんはじめの中国語会話
浅井裕理 【著】 【出版社】東進ブックス |
日本人にとって、中国語はそれほど難しい言葉ではありません。単語も文も短く、しかも同じ漢字を使っています。全くの初心者でも、なんとなく文章の意味が把握できるところは、他の国の学習者と比べて格段に有利な点だと思います。
しかし、日本語と違って抑揚のある中国語の発音については、少し難しいと感じるかもしれません。中国語は発音がとても大切です。声調(「四声」と呼ばれる4種類ある音の上げ下げの調子のパターン)を間違えると、言いたいことがうまく伝わりません。中国語はリズミカルで、話していてとても楽しい言語です。「聞く→声に出す」を繰り返し、中国語のリズムを身につけることができれば、勉強はさらに楽しくなるでしょう。CD-ROMを聞きながら、大げさに抑揚をつけて、実際に声に出して練習してみてください。
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※本書は2004年4月に発行された『東進ブックス 今すぐ話せる中国語[入門編]Ver.2』の改訂版です。
【本書の特長】
(1)対話形式だから実践的に覚えられる!
使いやすい2ページ見開き構成で言葉のやりとりを実感
各課の基本会話は、左ページの人物と右ページの人物の対話形式になっていますので、キャッチボールのような言葉のやりとりが実感できます。会話文に含まれる重要な表現や語句の説明、文化的背景についての記述をよく読んで、理解を深めましょう。
本書付属のCD-ROMには、ロールプレイ用のトラックを設けています。基本会話の登場人物になりきって話してみましょう。繰り返し練習し、自然に口から言葉が出るようになれば、発音やリズムも身につきます。
(2)別冊の会話例文集でいつでも練習できる!
かさばらない別冊でいつでも「会話」を持ち歩ける
別冊の会話例文集には、各課の基本会話がすべて掲載されています。音声を聞きながら、基本会話を聞いたりロールプレイをしてみたりと、いつでもどこでも会話の練習ができます。
また、旅先などで「こう言いたい!」と思ったとき、とっさに言葉が出ないときには例文を指さして言葉を伝えることも可能です。
(3)関連するフレーズまで覚えて会話力アップ!
関連表現や関連語句の音声も収録
各課のテーマに則した「覚えておきたい頻出会話」を紹介しています。音声も収録しているので、言い回しのバリエーションを増やすのに役立ちます。
さらにコラムとして、会話に必須の生活重要語句をまとめています。音声を聞きながら覚え、会話力と語彙力を向上させましょう。
【目次】
I これだけは覚えておきたい
基本会話編
II 旅先で役立つ! 親交を深める!
実践会話編
別冊 会話例文集