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宮内の教科書レベルから入試につながる物理【力学・熱力学編】





宮内舞子【著】

【出版社】東進ブックス
【ISBN】9784890858026
【定価】1,210円(税込)
【頁数】本冊224頁+別冊58頁
【判型】A5判
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本書をお買い上げいただいた方へ訂正のお知らせ


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 本書は「よし、物理の勉強をしっかりやってみよう!」と思った方のための参考書です。   
 今の段階で物理が苦手でも得意でも、好きでも嫌いでも、それは大きな問題ではありません。「やってみよう!」という気持ちがあればOKです。
 物理の勉強をすすめる上で、とても大事なことがひとつあります。「簡単な問題」とはなにか、「難しい問題」とはなにかを、しっかり理解しておくことです。
続きはこちら>>

◆本書の特長
(1)「教科書レベル」から「大学入試レベル」へ
 本書は、「教科書の内容は理解できるけれど、大学入試問題になると解けない」という生徒の声をもとに制作しました。現時点では「教科書レベル」の知識しかなくても、読み進めていくうちにきちんと理解が深まり、熟読後は「大学入試レベル」の力も身につくという内容構成になっています。
 「力学・熱力学編」は全部で12講あります。「授業」→「例題」→「演習問題」という構成で段階的にレベルを上げていくので、教科書レベルから大学入試問題が解けるレベルまで、無理なく実力を養成することが可能です。

(2)宮内舞子先生の単純明快な「授業」を紙上に再現
 東進の物理科実力講師である宮内舞子先生のわかりやすく丁寧な「授業」を紙上に再現しています。宮内先生の授業における特長として、「すっきりとした見通しのよい解法」と「丁寧で色彩豊かなイラスト・図版が満載であること」などが挙げられます。
 本書では、実際の授業同様、入試問題を解く際に必要な「知識」を一つずつ確認した上で、それらの「知識」を適切に使いこなせるようになるための「考え方」のポイントを丁寧に解説していきます。また、物理現象をフルカラーのイラストや図版を用いてわかりやすく解説していますので、楽しく効果的に学習を進めることができます。

(3)典型的な解法パターンを攻略
 「授業」で身につけた「知識」や「考え方」をすぐに実践できるよう、章末に演習問題を収録しました。問題はすべて、近年の大学入試問題の中から出題頻度の高い問題を精選しています。頻出問題の解法パターンを徹底的に身につけることで、入試物理を結実させることが可能です。

◆目次
<本冊>
特別講義
 第0講 物理の基礎知識

第1章 力学
 第1講:運動の法則
 第2講:力と運動方程式
 第3講 :仕事と力学的エネルギ-
 第4講:運動量と力積
 第5講:円運動
 第6講:単振動
 第7講:剛体のつり合い
 第8講:慣性力
 第9講:万有引力

第2章 熱力学
 第10 講:熱と温度
 第11 講:気体の状態変化
 第12 講:熱力学第1 法則

<別冊> ※別冊には本冊に掲載している演習問題の解答・解説を収録しています。
第1章 力学
第2章 熱力学