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正司の小論文 探究の教科書
![]() | 正司 光範 【著】 【出版社】ナガセ(東進ブックス) |
東進ハイスクール・早稲田塾で小論文を教えている,正司光範といいます。
本書は,難関大学の入試で小論文が必要だけど勉強したことがない方や,これから小論文対策を本格的に始めたい方を対象にしています。高校でもなかなか小論文の書き方は指導されていないので,どうやって小論文を書けばいいか,最初はわからないものですよね。続きはこちら>>
◆本書の特長◆
(1)「小論文とは何か」を徹底解説!「何が問われるのか」「求められていることは何か」「どのように学習を進めていけばよいか」など,表面的な学習では得られない,本質的な理解と実力を身につけることができます。
(2)特別選抜や一般選抜から厳選した問題を18題収録(演習課題8題+参考例題10題)。高校生が書いた答案例も参照しながら,テーマ型・課題文型・資料読解型など,様々なタイプの小論文の書き方を学べます。
(3)「論文作成のプロセス」を明確化。問題意識の持ち方や議論の組み立て方など,小論文を「自分で書ける」ようになるための道筋を示しました。また,優秀論文や自分の答案の添削を通じて,答案作成力を高めます。
◆本書の使い方◆
本書は10のChapterで構成されています。Chapter1~2では,小論文の基本と「論文作成のプロセス」についてお話しします。まずはここから学習を始めましょう。Chapter3~10 は,大学入試で出題頻度の高いテーマから問題を厳選し,課題として扱います。必ず自分なりの答案を作成してから解説を読み始めてください。
Chapter3以降では,小論文を書くための様々な技術を説明しながら,課題を解説します。課題以外に例題を掲載しているところもありますので,それらも参考にしながら,小論文という科目への理解を深め,、合格答案の作成力を身に付けましょう。