大学入試センター試験

センター試験 1日目解答

地理歴史

世界史B 世界史A 日本史B 日本史A 地理B 地理A 

公民

現代社会 倫理 政治・経済 倫理、政治・経済

国語

国語 

英語

英語 リスニング 

センター試験 2日目解答

理科1

物理基礎 化学基礎 生物基礎 地学基礎 

数学1

数学I 数学I・数学A 

数学2

数学II 数学II・数学B 

理科2

物理 化学 生物 地学 

全体概観

大問4題で全問必答。出題形式・難易度には大きな変化は見られなかった。 


難易度
易化 | やや易化 | 昨年並み | やや難化 | 難化  

第3問を除き、数学T・Aと共通の設問が多い。第1問[1]は数と式、[2]は集合と命題の問題である。第2問の2次関数は、文字を含む方程式による2次関数のグラフに関する問題。第3問は図形と計量で、三角形と複数の円の位置関係、角の大きさを問う問題であり、前半は正弦定理・余弦定理で解を得るが、後半は円周角の定理などを必要とする。複数の図形の位置関係の読み取りはやや複雑である。第4問のデータの分析では、箱ひげ図・ヒストグラム・散布図の読み取り、後半は変数の変換、共分散と相関係数に関する知識が問われた。新傾向の問題は出題されなかった。第2問、第3問にやや難易度の高い設問があるものの、全体的には昨年度と同程度の難易度、分量である。

年度 大問 出題分野 配点
2019 第1問 [1] 数と式 25
[2] 数と式(集合と命題)
第2問 2次関数 25
第3問 図形と計量 30
第4問 データの分析 20
2018 第1問 [1] 数と式 25
[2] 数と式(集合と命題)
第2問 2次関数 25
第3問 図形と計量 30
第4問 データの分析 20
2017 第1問 [1] 数と式 25
[2] 数と式(集合と命題)
第2問 2次関数 25
第3問 図形と計量 30
第4問 データの分析 20
2016 第1問 [1] 数と式 25
[2] 数と式(集合と命題)
第2問 2次関数 25
第3問 図形と計量 30
第4問 データの分析 20
2015 第1問 [1] 数と式 25
[2] 数と式(集合と命題)
第2問 2次関数 25
第3問 図形と計量 30
第4問 データの分析 20

過去の平均点の推移

2018 2017 2016 2015 2014
33.82点 34.02点 36.48点 32.38点 39.65点

設問別分析

【第1問】数と式・集合と命題    
[1] (数と式)
根号、絶対値を含む式の整理と、これを含む方程式の解を求める問題である。根号と絶対値の関係を正しく理解できているかが問われている。絶対値を外す際に場合分けの条件を満たすか否か、確認することを忘れないようにしたい。

[2] (集合と命題)
2つの自然数の偶奇に基づく条件に関し、必要条件・十分条件の判定を行う問題である。比較的平易な出題であり、pの否定を正しく書き出しておけば難しくない。

【第2問】2次関数
文字の定数を含む方程式で表された2次関数のグラフに関する問題。(1)では頂点を求め、(2)以降では与えられた条件から定数a,bを決定し、そのときの関数の最大値・最小値や、グラフの平行移動を考える問題である。(2)ではやや複雑な不等式を得るので、正確な計算が求められる。(3)(4)は標準的である。

【第3問】図形と計量
三角形が与えられ、三角形と2つの円の交点同士の関係を考察する問題である。前半は余弦定理、正弦定理から辺の長さを求める基本的な問題である。後半は円と直線の関係、および円周角の定理を正しく用いる必要があり、やや複雑である。

【第4問】データの分析
ソメイヨシノの開花日、モンシロチョウやツバメの初見日についての分析結果に関する問題。箱ひげ図やヒストグラム、散布図の基本的な見方を理解していることが大切である。また、後半は変数の変換に伴う平均値・標準偏差の変化や、共分散・相関係数に関する理解が求められる。
Copyright (C) Nagase brothers Inc.

SNSでシェアしよう!