橋本知佳さん
東進衛星予備校郡山虎丸校
・出身校:福島県立 安積黎明高校
・東進入学時期:高2・8月
・所属クラブ:吹奏楽部
・引退時期:高3・8月
模試を自分の苦手教科であった英語の成長を確認するために活用
電車通学だった私にとって、通学路上にあり、高校から徒歩5分の東進は最高の立地でした。私が東進に入学したのは高校2年の8月でした。当時の私は成績が下がり続け、不安と焦りがあったため、東進に通うことを決めました。私は高校3年間、吹奏楽部に所属していました。安積黎明高校の吹奏楽部は、高校の中でも活動が多く、活動日は週6日で、土日も活動していていました。それが高校3年生の8月まで続きました。高3の夏休み前に運動系の部活は次々に引退を決め、夏休みは本格的な受験勉強をしている中、8月の大会や定期演奏会に向けて部活を続けていました。部活に本気で打ち込むと同時に受験への不安も持ち続けていました。私はその不安を東進に登校し、学習することで払拭していました。少ない限られた時間だからこそ全力で学習し、他の受験生と変わらないモチベーションで勉強に臨むことができたのだと思います。 東進では講座を進める他、東進模試を積極的に活用しました。模試では全国的な自分の立ち位置を見られるのはもちろん、自分の苦手教科であった英語の成長を確認するために使っていました。通い始めのころ、英語の成績があまり伸びず、辛かった時期もありました。しかし、『武藤一也先生のレベルアップ英語』を学び始めてから英語に対して向き合う姿勢が変わり、自ら学んでみたいという意欲が生まれました。すると徐々に成績が伸び始め、総合的な順位も上がってきました。 元々調子に乗りやすい性格だった私はここで気を緩めてしまいそうになりました。そんな時、ビシッと引き締めてくれたのは担任の先生と担任助手の先輩方でした。郡山虎丸校ではホームルームとチームミーティングが隔週で実施されていました。ホームルームでは担任の先生が、「勉強を続けていく上で重要なこと」や、「これから社会で活躍していく上で大切なこと」などを教えてくださいました。担任の先生の言葉1つ1つが大きなモチベーションになったことは間違いありません。また、担任助手の方が実施してくれたチームミーティングでは、同級生の皆と楽しくコミュニケーションを取りながら、受験に対する意欲を高めることが出来ました。多くの人の助力があったからこそ、長く暗いと思っていた受験生活が、明るく輝かしい結末をもたらしたのだと思います。 私にとって受験勉強とは、人生で1番、自分自身に負荷をかけることが出来て自分の限界を知り、その限界を超えることが出来た唯一の時間だったと思います。勉強を苦に感じ、全てを投げ出してしまいたいと感じた時もありました。でも、「ここを乗り越えることが出来たなら」と考えてみることで、この苦境で大きなものが得られると感じました。その気づきは今後の人生においても大切なものだと思います。最大限努力し、そしてその挫折と成功の意味を知り得た私は、以前の私から大きく成長できたと思います。 私の夢は研究職に就く事です。現在の環境変動の大きい世界で植物達が今までどのように変化してきたのか、これからどのように変化していくのかを学びたいと思っています。東進で勉強できた1年半は人生においての宝物です。本当にありがとうございました。
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