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概要
「食を支え、くらしを守る」教育を展開
「日本の食料基地」と呼ばれる北海道十勝地域において生命、食料、環境をテーマに獣医学、畜産科学、農学の教育研究を行う。欧米水準の獣医学教育や国際共同研究を実施し、農学に精通したグローバル人材を育成する。
教員・学生数
教員数:129名
(教授:54名 准教授:63名 講師:1名 助教:11名 )
2024年5月1日現在
学生数1,136名2024年5月1日現在
就職支援
帯広畜産大学では就職支援室を設置し、共同獣医学課程、畜産科学課程および別科の教員が就職支援室員となり、学生支援課就職支援係と連携して、就職活動の支援と就職に対する不安、とまどい、迷い、焦りを持つ学生たちの相談に応じています。就職活動に役立つエントリーシートや履歴書の書き方、面接対策、インターンシップの参加方法などをテーマとした就職ガイダンス、ハローワークやジョブカフェ職員による出張相談会、公務員志望の学生のための国家公務員・地方公務員業界研究会などが開かれています。また、資格取得にも積極的に取り組んでおり、獣医師国家試験合格率(新卒)は84.2%(2023年度)となっています。
国際交流
帯広畜産大学では海外の大学との間で学術交流協定を締結し、協定校と共同研究の実施や研究者・学生の交流を行っています。毎年8月にはウィスコンシン大学の学生とともに学び、異文化適応能力や英語によるコミュニケーション能力の育成を図る「サマージョイントプログラム」も開講しています。また、海外ボランティアでは国際協力機構(JICA)と連携し、草の根技術協力事業として在学生や卒業生をパラグアイやウガンダに派遣し、技術向上の支援事業を行っています。
就職状況(主な就職先)
卒業者256名(進学67名, 就職175名, その他14名)
NOSAI北海道、北海道職員、よつ葉乳業、家畜改良事業団、農林水産省、国土交通省、JAホクレン、埼玉県浦和競馬組合、雪印種苗、北海道畜産公社 他など