高1・高2からコツコツ努力 将来の可能性を広げよう
資料1は、一般選抜と総合型・学校推薦型選抜で合格した生徒の、学校での勉強を除く平日の一日の学習時間を調査したものだ。受験形式によってどのような違いがあるのか見てみよう。
旧七帝大グループは、高1・高2ともに総合型・学校推薦型選抜の合格者の学習時間が一般選抜合格者よりも多かった。一方、早慶上理グループでは、高1で一般選抜がやや上回ったが5分と大差はなく、高2では総合型・学校推薦型選抜の合格者が多かった。高3になると、ともに一般選抜の学習時間が大差で上回った。
入試が多様化する中で、高2生から受験生としての意識を持ち、将来の可能性を広げられるようコツコツ学習を進めよう。
実力講師陣が伝授する学習ポイント
受験勉強、まず始めるべきこと
英語
自分の弱点を言語化する
意識してほしい基礎固めのポイントは、「基礎が実際の英文の中で機能しているかを確認すること」です。単語や文法をひととおり学んでいても、英文を読んだときに意味が取れない場合、その原因は知識不足ではなく、使い方が定着していないことにある可能性があります。少し負荷のかかる英文に取り組み、
「どこで理解が止まったか」「どの文法・語彙が原因だったか」を具体的に言語化する練習をしましょう。誤りを特定し修正するという学習は、理解を深めるうえで極めて効果的です。また、復習には音読を取り入れ、英語を英語のまま読み進めるトレーニングをしましょう。
また、この時期に一度、志望校の過去問に目を通してください。問題の分量や出題形式、英文の抽象度や語彙量を確認し、自分の基礎力がどの水準まで必要なのかを明確にしましょう。
10月は受験勉強を次のステージへ進めるための準備期間です。この時期に確認する基礎事項は、新学年になったときの大きな武器になります。焦らず、しかし着実に、受験生としての一歩を踏み出しましょう。
東進の合格システム
1実力講師陣
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