7月も今日で終わりですね。受験生のみなさんはこの一か月、充実した夏休みを送れているでしょうか?計画通りに勉強が進んでいる人は慢心せず、進んでいない人は焦りすぎずに、具体的な目標を立てて着実に力をつけていって下さい。
さて、つらい夏を乗り越えて、晴れて合格して大学生になれば、長い長い夏休みを過ごすことが出来ます。実は、東大は他の大学と比べて夏休みがとても長いです。7月後半に期末試験があり、7月末に試験が終われば、10月の第一週まで夏休みとなります(理系の一年生は9月頭にも試験がありますが...)。8月初めまで試験があり、9月後半には授業がはじまってしまう大学もあるので、それに比べるとかなり長いですよね。
こんなに自由に使える時間があるのも、きっと大学生のうちだけでしょう。私の周りの人の夏休みの使い方をいくつか挙げてみようと思います。このブログを書いているのは二年スタッフの立木ですが、同じく二年スタッフの月野さんにもときどき登場してもらいます。
①遊ぶ
特進の二年スタッフの月野さんは今年の夏休みは、花火大会、お祭り、海、ライブ、北海道旅行、キャンプ、クラス旅行、プール、東京湾納涼船、牧場、免許合宿、スカイダイビングと、貪欲に遊ぶとのことです。私だったら、忙しすぎてげっそりしてしまいそうです...。
また、ヨーロッパで一人旅をしたという友人がいました。ホテルも着いてから自分で探したり(なかなか見つからなくて焦った日もあったそうです)、一人でフランスのおしゃれなカフェに入ってデザートをツイッターにあげていたり、なかなか楽しそうでした。(一人旅は寂しい。月野)
②学ぶ
大学の体験プログラムで北海道に羊の世話をしに行った子や、沖縄でサンゴ保護の活動をした子もいました。東大の様々な企画を利用すれば、個人ではなかなか体験できないことを学べるようです。
短期留学する人も多いです。一年生よりは二年生がやはり多い気がします。行き先はイギリス、アメリカ、カナダあたりはもちろん、フィリピンという人もいました。私もこの夏はオーストラリアに短期留学するのでとても楽しみです。
また、図書館と濃密な時間を過ごすのも良い夏休みかもしれませんね。(思ってないでしょ。月野)某特進スタッフはそんな夏休みを過ごしたそうです。
③働く
夏休みしっかりと働けば、相当な収入になるでしょう。遊ぶためには資金が必要ですから...。
夏しかできないようなバイトをしてみるのもいいかもしれませんね。フジテレビのお台場合衆国でひたすら働くと私の友人は言っていました。
④寝る
お金をかけずに、大きな幸せを得られるのは睡眠ではないでしょうか。個人的にはこういう過ごし方、大好きです。だらだらできるのも学生のうちだけですよね。
私が受験生のときは(もう二年前です...)、「来年の夏休みはあんなことこんなこと沢山して楽しんでやるぞ!そのために今は頑張って勉強しよう!」と気持ちを奮い立たせていました。皆さんも辛くなったときには、来年やりたいことリストを作成すれば、ちょっとやる気につながるかも...しれません(笑)。
いろいろとふざけて書いてしまいましたが、みなさん体調には気をつけて、息抜きもしつつ頑張って下さいね。