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2013年8月アーカイブ

2013年8月21日 17:07

あと10日!

みなさんこんにちは、教育学部3年の馬場です。

今年はほんとうに暑いですねー!
一日にアイス2本がデフォルトの生活にようやく危機感を覚えはじめた今日このごろ、
気が付けば8月も残すところあと10日です......。
夏期講習に東大模試とみなさんもお疲れモードにさしかかっている頃かもしれませんが、ここで一度夏休みを振り返ってみましょう。

二学期にやり残したくないことは順調に消化できそうですか?
苦手を克服できていますか?
夏休みは有意義だった!と自信をもって言えそうですか?
etc.


東大模試が終わったところで少し勉強の密度が下がってしまっている人もいるかもしれませんが、9月には第二回東大本番レベル模試もありますし、新学期を前にもう一度気合を入れ直しましょう。
オープン・実戦を経て見えてきたものが必ずあるはずです!

自分の受験期を振り返ってみると、
9月になり久々に登校したとき、いままであまり勉強していなかったクラスメイトたちもぐんぐん実力をつけてきていて焦った記憶があります。
人によって勉強の進度も緩急もそれぞれなので比較する必要はありませんが、どうもモチベーションがあがらない......というときは周りを見渡してみるのもいいかもしれませんね。


一方夏休みになってようやくエンジンがかかった!という人はオープン・実戦で悔しい想いをしたかもしれませんが、第二回東大本番レベル模試からは徐々に成果が出てくるはずです。
効率のよい勉強を心がけ、このまま突っ走っていきましょう。


残り10日、体調に気をつけつつ本気出しちゃってください!!!
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2013年8月 7日 18:37

暇な大学生

こんにちは!文科Ⅰ類2年の岡田悠志です。

夏ですね!夏を制する者は受験を制するとも言いますので受験生の皆さんは模試に向けて勉強している頃かと思います。

さて大学2年生も半分終わってしまいましたので前半を振り返ってみたいと思います。「人生の夏休み」とも揶揄される大学生活の中でも大学2年生は一番暇な時期です(東京大学ではということですが)。1年生と比べて授業は圧倒的に減ります。僕は1年生の夏学期は週19コマをこなしていましたが、今年は何と1/3以下の6コマに!週休4日体制に入りました(笑)。ちなみに僕が所属する文科Ⅰ類は法学部の専門授業が始まるのでまだ授業がある方ですが、文科Ⅱ類生は経済学部の授業も始まらないので本当に受けるべき授業がない!僕の友達には週2コマしかない人もいます(笑)。

 

そんな何もしなくていい暇な大学2年生ですが言い方を変えれば「何でもできる大学2年生」でもあります。僕は音楽や絵画に興味があったのでサークル活動(吹奏楽サークルをやっています)はもちろんのこと、他の音楽団体の演奏会や、各地で行われている展覧会に空きコマを利用していっていました。

周りも様々で、自動車免許を取る人、資格を取る人、バイトに勤しむ人、本を読む人、とみんなそれぞれに「暇な大学2年生」を過ごしていました。

 

勉強とは学問だけではありません。空き時間を利用して色々な体験を積むことで視野が広がります。あなたはどんな大学2年生を送りたいですか?受験勉強の合間に考えてみてください。

 

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2013年8月 5日 19:20

運動会...?

はじめまして。理科Ⅱ類二年根本千裕です。

今日は東大の運動会について紹介したいと思います。

初めて聞いた方は驚くと思うのですが、東大にも運動会というものが存在します。ただし、中学高校でやるような全校生徒で集まって競技をするものではありません。運動会とは、俗に言う「体育会系」の部活のことです。運動会なんて妙な言い方ですよね。こんな言い方をするのは東大だけで、他の大学の人に説明するときも一苦労です(笑)因みに私は運動会剣道部に所属しています。運動会の種類はたくさんありますが、サークルなどと比較すると練習量や試合数が多い部活がほとんどです。サークルは楽しく運動や音楽をやりたい、という人が多く集まるのに対して、運動会は本気で運動したい人が集まります。大会にも東大の名前を背負って出ることができます。運動会全体の大会として、「七大戦」というものがあります。正式名称はもっと長いのですが、長すぎて覚えていません(笑)これは、北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の七大学が集まって、試合をする大会です。各競技ごとに試合をし、その結果がポイントとして加算されて、全体の優勝大学がきまります。去年は九州大学で開催され、東京大学が優勝しました!今年は大阪大学で開催されています。試合だけでなく、他大学とも交流できる上に、空き時間に観光もでき、とても楽しいイベントです。もちろん試合はどの大学も本気なので非常に盛り上がります。今年の結果はどうなるのか楽しみです。

運動会の部活は忙しいものが多いですが、練習した分だけ勝ったときの喜びも大きいですし、一緒に勝利を目指す仲間もできます。就職の時に有利になるという噂も...(笑)せっかく最後の学生生活ですし、勉強のほかに何か一つ打ち込めるものがあってもいいのではないでしょうか。皆さん、東大に入学した暁には是非運動会への入部も検討してみてください。欲をいえば、剣道部への入部を...(笑)

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2013年8月 4日 19:36

運命の夏

こんにちは。文科三類2年の月野那菜です。
いよいよ8月に入りましたね。
1年生のみなさん、後悔のないよう、やりたいことを全てやってください。
2年生のみなさん、今の自分から目を背けずに最高の夏を過ごしてください。
3年生のみなさん、持てる力の全てをつぎ込んで脇目もふらず勉強してください。

そして大学2年生の私には、ついに進学振り分けの季節がやってきました。
高校生の頃から憧れ続けた学科に進学できるかどうかが、ついにこの夏、決まるのです。
前回の山岸くんと平山くんのコント記事にもあったように、大学へ入学してから今日までの成績から算出された平均点によって、進学する学科が決定されます。
文科一類や文科二類からは、比較的安定して法学部・経済学部へ進学できますが(それでも文二の5人に1人は経済学部へ進学することができません!)、
文科三類の生徒は「進振り難民」と呼ばれるほどに進振りがシビアで、みな自分の運命に戦々恐々としています。
小学校、中学校、普通科の高校、「前期教養学部」を経て、初めて自分の専門が決定されるのは本当に不安なものです。

9月に進学振り分けを控えた今の心情を綴りましたが、東大の期末試験においては真面目に、こつこつとやるべきことをこなしていれば結果は成績に表れます。
何よりも、自律の心を強く持っていることが大切です...(自戒を込めて)。

というわけで、私の進学振り分けの結果にみなさま、乞うご期待!(震え声)



月野那菜
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2013年8月 3日 17:43

東大の期末試験について

山岸「はじめまして!文科Ⅰ類1年の山岸拓眞です。三重県から来ました。」
平山「初めまして。文科Ⅰ類一年の平山祐暉です。灘高校から来ました。」
山岸「早速ですが、1学期の期末試験が終わったということで、東大の試験についてお話したいと思います。」
平山「理系は9月もあるけどね。やっぱり文系だよ。」
山岸「7月の半ばから月末までに及ぶ長丁場でした。」
平山「語学は繰り上げ試験でもっと早くになることもあります。ところで山岸、中国語どうやった?」
山岸「予想外に難しかったね。一二問できなかったかな。」
平山「......」
山岸「二人とも文Ⅰということで、法学の試験はどうだった?」
平山「受けるまでは暗記するものだと思ってたんだけど、全然そんなのじゃなかったね。」
山岸「『法と法律家の役割について自分の考えを述べよ』みたいな自分で考える問題もあったね。」
平山「こういった問題のように大学の試験問題は自分で考えて記述するものが多いです。」
山岸「だから自己採点ができなくて、結果が10月になるまで分からない・・・。」
平山「点数は進振りに関わってくるからとても気になるよね。将来がこれで決まっちゃうから。」
山岸「進振りとは?」
平山「進学振り分けの略。東大では1、2年生は全員教養学部に所属して、その後各学部に進学します。文科Ⅰ類は法学部、といったふうにある程度行き先が決まっているのですが、かなり自由に進学先を選択することができるのです。だから俺も医学部にいけるかも!」
山岸「無理でしょ」
平山「あ、そっか。希望の進学先に進むには一定の成績が必要だからね。定員を超えた場合、1~3学期の成績が上位の人から進学できるシステムになっているんだった。」
山岸「だから7月に入るとみんな必死で勉強し始めるんだよね。そんな重要な試験も終わったわけだけど、平山は友達と何かした?」
平山「東進のスタッフで浅草、スカイツリー(上ってないけど)、築地、銀座と観光に行ってきました。歩きすぎて疲れたぁ。お前は?」
山岸「TLPの立食パーティーに行ったよ。」
平山「TLPって何?」
山岸「トライリンガルプログラムの略で、日英中の3か国語のマスターを目指す授業のことだよ。今年から始まった授業で、英語のG1クラスに入ると受けられるよ。」
平山「G1とは?」
山岸「これも今年から始まった制度で、英語の実力で授業をグレード分けしてるんだよ。1年生の1学期は入試の成績に基づいて分けられて、G1は上位1割になれば入れるよ。」
平山「......」
山岸「ということで、中国語を履修しようと思ってる人は頑張って英語でいい点を取って下さい!」
平山「二学期は一学期の英語の成績でグレード分けが行われます。英語の試験はどんなんやったっけ?」
山岸「レベルは東大入試の英語と同じくらいかな。意外と選択肢問題が多くて、長い記述問題は無かったよ。リスニングはしっかり出たけどね。実力問題が半分くらいだから、授業で使った教材をしっかり復習すればある程度の点数は取れるはずだよ。」
平山「ここまでテストの話をしてきましたが、成績評価にはもちろんレポート形式のものもあります。」
山岸「平山はどんなレポートを課された?」
平山「フランス文学のエチュードという講座でフランス文学に関わることなら何でもいいので書け、っていうレポートが出ました。」
山岸「雑いですね(笑)僕はざっくりいうと『談合について書け』と言われました。他にも英語でレポートを書くALESAという授業とか、文系は必修の基礎演習という学術論文を書く授業もあり、何かと日頃から大変でした。」
平山「あと、3本も残ってる......」
山岸「こんな感じで大学生もそう楽ではないですが、受験生のみなさんも勉強頑張ってください!」
平山「頑張ってね!」

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おひさしぶりです、薬学部3年の菅原小莉です。

ついに8月になりました!受験生のみなさん、勉強の進み具合はいかがですか?

東大模試をひとつの目標に勉強されている方がおおいかと思います。夏の模試では、なによりもまず、英語数学、それから国語!

みみたこでしょうが、目標点をおおまかにでも決めて、「達成するために自分に必要なこと」を着実にこなしていってください^^

夏場は屋外と室内の温度差がおおきいので、体調には気をつけて過ごしてくださいね。

 

 

さてさて、薬学部では昨日まで試験があり、土日は挟みますが連続5日間で10科目行われました。なんだか高校の試験みたいですね(笑)

なんとか乗り切って試験最終日の昨日は、4年生から研究室配属について軽い説明がありました。

薬学部では研究室が3年のおわりに決まって、4年生からは研究テーマをもらって先輩や教授から指導をうけながら研究を進めていきます。だいたいの人が修士課程には進むので、3年くらいかかるテーマになるみたいです。いまはちょうど院試休みのようで、図書館には勉強されている先輩がたくさんいます。

その後の自分の人生にかなりの影響をもつので、かなり迷う研究室決めです。各研究室には定員のようなものが一応あって、あふれた場合は...くじとか、じゃんけんとか、成績順とか。決め方は各学年の自由なのですが、今年はどうなることやら...。くじとかじゃんけんとか、かなりどきどきですよね。

まぁまだ研究室見学などの機会もあるので、じっくり考えていきたいと思います。

 

というわけで、私は今日から夏休みなわけなのですが、さっそく日曜日からフィリピンへ1か月ほど留学してきます!

語学留学なのでたいしたあれではないですが、むかしっからスピーキングは苦手なので緊張と楽しみがいりまじった感じです。

東大だとやっぱり欧米圏にいく人が多いですが、フィリピンはなんといっても安いです。授業も半分以上個人レッスンなので、話す量が多いかな、と思ったのもあります。観光地になっているきれいな海も近いみたいで、天気と友達にめぐまれればいってみたいなーなんて。

研究室に配属されると自由に長期休みはとれないらしいので、この夏休みとつぎの春休みがラストチャンス。というわけで、9月もアメリカに短期滞在(大学の体験活動プログラムです)、沖縄の友達のところへ旅行(高校の同級生がいるんです!笑)などなどもりだくさんでとても楽しみです。

よく言われることですが、理系にも英語は必須です。いま受験生の方は、大学にはいったらぜひ、余裕ある1,2年生のうちにいろんなところに行かれるといいと思います。高2生以下の方は、まだ余裕があるかと思うので、ホームステイなども検討されてはいかがでしょうか。語学ばっかりは、早いほどいいですし。

 

ではでは、みなさんが勉強をがんばっている傍ら、私も英語漬けになってきます! またそのうちご報告しますね~^^

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