2013年12月アーカイブ
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直前期の過ごし方~自由にかつ計画的に!~
2013年12月27日 15:17
センター本番の雰囲気
2013年12月27日 12:22
センター試験の勉強について
こんにちは。2年スタッフの岡田悠志です。年賀状未だ手つかずでだいぶ焦っています。書かねば・・・。
今回で投稿は3回目ですかね。昨日松尾君がセンターの投稿をしてくれましたが、サンプルが多くて困ることはないだろうと思い、僕もセンターについて書くことにしました。僕自身センターではあまり苦労せず、最後まで二次と5:5の割合で勉強していましたが、その中でも様々な対策をしてきました。ちなみに選択は文系(世界史、地理、生物)です。以下文系のセンター対策となりますのでご了承ください。
センター対策は「一次試験の対策」と「センター試験の対策」に分けられると思います。前者は解答するに当たり必要な基礎力を磨くこと、後者はセンター試験独特の形式に慣れて得点を最大化することになります。
<一次試験の対策>
センター試験に必要な基礎力はどれくらいか。二次試験対策が十分であればセンター試験も何とかなると思いますが、センター試験独自の対策をしないといけないことも何点かあります。
〇英語
英語のセンター試験は難易度がさほど高くないですが、発音アクセントだけは苦労する人が多いです。講じうる対策としては、使ってきた単語帳を実際に発音してみながら復習することです。声に出して音で叩き込みましょう。単語帳の付録のCD等利用するとなおよいです。実は英語の発音アクセントはある程度の法則があり、慣れれば初見単語でも迷わず発音できます。単語帳に載っている単語をどんどん発音して、経験則を増やしましょう。
〇数学
数学は場合により二次試験よりシビアな時間との闘いとなります。ただ、問題への解答がある程度用意され、空所を埋める形になるので、様々な対策を講じることが出来ます。まず逐一自分の解答が正しいか確認しましょう。センター数学は一度計算ミス等で落ちるとその後の解答がなし崩しに不正解になります。特にその後の解答で使う序盤の数値は式に当てはめてみて確認しましょう。【時間がないからこそ着実に】。終盤の数値は余裕があれば、問題の導き方と違う解き方をして同じ数値になるか確認することもできます。その他ベクトルや空間図形はセンター試験ならではの問題なので、適宜問題集等で確認しましょう。
〇社会
社会は科目により二次試験よりも細かい知識が問われます。日本史はその典型だとか(選択してないので詳しくは知らない)。世界史の人は再度一問一答を復習しましょう。二次試験の対策にもなります。地理の人は資料集等を見直しましょう。ちなみに気候区分図は丸暗記してしまうとだいぶ楽です。
〇理科
この記事を読んでいる方で理科が怖いと思っている方も多いのではないでしょうか。僕は生物を取っていたのですが、教科書を1周読み、後はセンター過去問を追試含めこなしながら適宜数周していました。学校で使っていた教科書は数研出版の「生物Ⅰ」だったのですが、センター試験の対策の基礎知識はこの教科書1冊で十分でした。読み通すのにさほど時間を要さないと思うので、読んで解いて読んで解いてと繰り返せば楽に定着出来ると思います。遺伝等は実際の問題演習を積む必要があるので過去問をしっかり解きましょう。
<センター試験の対策>
センター試験最大の特徴はマーク式解答であることです。マーク式は様々なミスを誘発します。ケアレスミスの怖い人は普段からマークシートを塗りつぶしながら演習を行って慣れましょう。特に注意点は
【塗りつぶす際に必ず問題番号と解答用紙の番号を確認する】
【問題用紙にも解答番号に丸を付けておく】
【大問が終わるごとにマークミスがないかチェックする】
等々です。問題番号に丸を付けておくことはセンター後の自己採点に影響しますのでご注意を。
また「数ⅠAではなく数Ⅰを解いてしまった!」「世界史AとBを間違えた!」等のミスも洒落になりませんのでしっかり対策を。僕は普段から問題を開いたらまず科目名に丸を付けて確認するようにしていました。
その他個別の科目に言及するなら、数学では問題用紙にしか計算を書き込むスペースがなかったので、普段から赤本に計算を書きこんで計算スペースのマネージメントを訓練しました。
センター試験は二次試験に比べて難易度は低いですが、なめてかかると足元をすくわれます。講じうる対策は全て講じて、安心して本番に臨めるようにしましょう。この記事が少しでも参考になったなら幸いです。
2013年12月26日 10:10
センターまで1か月を切って ~二次との兼合い~
2013年12月21日 18:07
新たな1歩
こんにちは、薬学部3年の菅原です。
冬期講習も半ばにさしかかり、みなさんからも受験生らしい緊張感が伝わってくるこの頃です。
体調に気をつけて、まずはセンターへ向けて、そして2次の勉強もほったらかさずに取り組んでいってください。
さて、私は今日から冬休みとなりました。最近の気になりごととしては、やはり来年のこと。
研究室配属があり、これまでと環境が大きく変わることになりますので、少し心配もありますし、
でもやっぱり楽しみでもあります。
11月の学科決定では、薬科学科に決めまして4年制コースになりました。
東大の薬学部では、薬剤師資格をとれる6年制の薬学科の定員が1割程度と、全国平均に比べ
格段に低くなっており、それだけ研究者養成に重点が置かれていることになります。
薬学部は学年の人数が多いこともあり行き先の研究室の選択肢も20箇所以上と多いですし、
どこの研究室の設備も充実しているので、研究をしたい方にはとてもよい環境だと思います。
薬学部に限った話ではないですが。(笑)
4年制コースになったということで、来年の8月に院試を受けることになるのですが、
その勉強のために7月くらいから研究室はおやすみになります。
こんないいチャンスはない!!!
...と、現在は短期留学をもくろんでおります。(笑)
1~3年生は7月に期末試験がありますから、7月に実施のサマープログラムは応募できる人も限られてきて、
学内選考も比較的通りやすくなるのでは...といえるわけです。
英語を勉強するのではなくて、英語で何かを勉強しにいける。まだ応募もしてないのにとても楽しみです!(笑)
もちろん院試の勉強も早めに始めてきっちりやるつもりですよ:)
こんな時期から、来年の夏??と、少し時期が早いような気もしますが、
TOEFLなどのスコアも必要なので、英語の勉強から考えると1年くらい前から準備が必要なわけですね。
短期に限らず、交換留学などを考えていらっしゃる方も多いかと思いますが
ぜひはやめはやめに準備されるといいと思います^^
受験のお話は隣の1年生スタッフに任せまして、つらつらと現状を書いてみました。
特に研究者志望の方は、理系は留学に行きづらいところがありますが
英語は絶対に必要になります。
短期留学などいろいろな機会がありますので、ぜひ考慮に入れてみてくださいね^^