こんにちは、薬学部3年の菅原です。
冬期講習も半ばにさしかかり、みなさんからも受験生らしい緊張感が伝わってくるこの頃です。
体調に気をつけて、まずはセンターへ向けて、そして2次の勉強もほったらかさずに取り組んでいってください。
さて、私は今日から冬休みとなりました。最近の気になりごととしては、やはり来年のこと。
研究室配属があり、これまでと環境が大きく変わることになりますので、少し心配もありますし、
でもやっぱり楽しみでもあります。
11月の学科決定では、薬科学科に決めまして4年制コースになりました。
東大の薬学部では、薬剤師資格をとれる6年制の薬学科の定員が1割程度と、全国平均に比べ
格段に低くなっており、それだけ研究者養成に重点が置かれていることになります。
薬学部は学年の人数が多いこともあり行き先の研究室の選択肢も20箇所以上と多いですし、
どこの研究室の設備も充実しているので、研究をしたい方にはとてもよい環境だと思います。
薬学部に限った話ではないですが。(笑)
4年制コースになったということで、来年の8月に院試を受けることになるのですが、
その勉強のために7月くらいから研究室はおやすみになります。
こんないいチャンスはない!!!
...と、現在は短期留学をもくろんでおります。(笑)
1~3年生は7月に期末試験がありますから、7月に実施のサマープログラムは応募できる人も限られてきて、
学内選考も比較的通りやすくなるのでは...といえるわけです。
英語を勉強するのではなくて、英語で何かを勉強しにいける。まだ応募もしてないのにとても楽しみです!(笑)
もちろん院試の勉強も早めに始めてきっちりやるつもりですよ:)
こんな時期から、来年の夏??と、少し時期が早いような気もしますが、
TOEFLなどのスコアも必要なので、英語の勉強から考えると1年くらい前から準備が必要なわけですね。
短期に限らず、交換留学などを考えていらっしゃる方も多いかと思いますが
ぜひはやめはやめに準備されるといいと思います^^
受験のお話は隣の1年生スタッフに任せまして、つらつらと現状を書いてみました。
特に研究者志望の方は、理系は留学に行きづらいところがありますが
英語は絶対に必要になります。
短期留学などいろいろな機会がありますので、ぜひ考慮に入れてみてくださいね^^
コメントする