こんにちは、東大特進スタッフ1年の松尾健司です。
センターまで1か月を切りました。
「センターやらないとやばいけど、二次も・・・」
と思っている人多いのではないでしょうか。
二次をやらないといけないのは確かですが、センターをやらないといけないのも事実。
そこで二次をおろそかにせず、センターに取り組むために、3点ほどアドバイスをします。
【予定を立てる】
やみくもにどちらかをやるのではなく、センターまでの勉強計画を立てることをおすすめします。
例えば、僕の場合は国語がとても苦手だったので、追試含めセンターの過去問をすべて解ききろうと思いました。センターまでに何をいつにやるかみたいなものを計画にしました。そして、毎日その日のノルマをこなしていくという感じです。
スケジュールに二次の勉強の予定を組み込めば、完璧です。
さらに、予定を立てる際には次のことにも注意するといいと思います。
・自分の進捗状況に合わせて、予定をフレキシブルに変える
・余裕のある予定を立てる
予定が終わらないからといって悲観しすぎるのは精神衛生上良くないです。終わらなかったら、気持ちを切り替えましょう。
【センターは二次につながる】
センターの勉強は必ずしも特殊なものではありません。中にはセンターだけでなく、二次にもかかわるものがあります。
例えば、問題の形式が違うとはいえ、古文漢文は、センターの方が二次の文章よりも難しい場合があります。難しい文章が読めれば、簡単な文章も読めるという論理です。さらに、文法、古文単語、句形をこのときに入れておけば、二次にもかなり応用が利きます。
さらに、センターは二次の勉強のペースメーカーとすることができます。
世界史を例に出します。細かい知識の確認はセンター終わってからは手が回らないことが多いです。センターまでに終わらせることで、二次の応用問題にもすぐにセンター後に取り掛かることができます。
【センターと二次の割合を変える】
センターと二次の勉強の割合はセンターまで一定しているわけではありません。進捗状況などを見ながら、センターと二次の勉強の割合を変えていきましょう。どのように変えるかは人それぞれですが、僕の場合は1週間前で、センター:二次=8:2くらいだったと思います。
センターばっかりやってるとセンターぼけになります。センター終わってから、二次の問題に対応できなくなる現象のことです。正常状態に戻すのはなかなかしんどいので、二次の勉強も入れておくことをお勧めします。
センターと二次のバランスや自分の学習の進捗状況を考えて、センターの勉強を進めていきましょう。
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