こんにちは。東大特進スタッフ一年の牧田涼太郎と言います。
ブログ初登場なので少し自己紹介をしておくことにしますね。
科類は理科一類で、受験科目は物理・化学、センターは地理でした。部活動は中学で吹奏楽、高校ではバレーボールをやっていて、大学ではストリートダンスとバレーボールのサークルに所属しています。大学に入ってからはサークルの活動をしながら勉強も最低限のことはやって過ごしてきたんですが、進振りが近づいてることもあってそろそろ学科選びも真剣に考えなければならないな、と思っている今日この頃です。
まぁ僕のことは程々にして、今、受験生の皆さんはセンター試験を約10日後に控えた大事な時期を迎えていますね。ほとんどの人にとってセンター試験が大学入試において初めて受ける試験になるので、今から緊張している人もいるのではないでしょうか。
ということで、今回はセンター試験直前の僕の経験について書こうと思います。すでに何人かのスタッフがそれぞれの経験を書いてくれてますが、こんな人もいるのか、と参考にしてくれれば良いかなと思います。
《冬休み明け~3日程前》
冬休みにセンター試験の勉強に手がつかなかった僕は、始業式の日に友達と話して衝撃を受けました。センター地理の過去問で90点を超えたことがある人が何人もいて、今まで模試で70点に届けば良い方だった僕はものすごく焦りました。さらに、まぁ普通に解けるだろうと思っていた英語、数学、理科の過去問をやってみると予想外に間違えてボロボロ点を落としてしまいました。これで一気に不安になった僕は、センター試験を2週間後に控えたその日からようやく全科目のセンターの勉強を始めました。
まず、地理は参考書を読んで知識を入れ直す時間がなかったので、少し難しめだと聞いていたセンター型の問題集を買って解き始めました。一通り終わったら過去問に取り組み始めました。国語は過去問を継続して、他の科目も過去問に取り組み始めました。そのうち、数学は現行課程の本試と追試、理科と地理も現行課程の本試を解き終わってしまったので、その後は各予備校の出しているセンター模試の過去問を解いていきました。
これだけ過去問をやっていることからお察しの通り、この時期は二次試験の勉強に手がつきませんでした。本番の不安が大きくてひたすらセンターの勉強をして毎日が終わっていくような感覚でしたね。
《3日程前~前日》
本番直前のこの時期は、本番の時程に合わせて本番のつもりでセンターの過去問を解きました。このときに解くために残しておいた過去問を使いました。本番で休憩の時間はしっかり休憩して本当に本番そっくりに時間を過ごしてイメージトレーニングもしました。
《当日》
いよいよ当日ですが、朝、試験を受ける前は緊張と不安で吐きそうなくらいになってました。周りの友達にもそういう人がいて、みんな同じ気持ちなんだなと感じた覚えがあります。結局その精神状態のまま最初の科目の地理と2科目目の国語を受けてしまい、100%を出し切れませんでした。しかし、国語が終わったあたりで、本番も模試を受けた時と試験内容も雰囲気もと大して変わらないことに気付いて、そこからはとても楽な気分で受けることができ、普段通りの実力が出せるようになったと思います。
長くなってしまいましたがこんな感じです。
今センター試験を目の前にして緊張したり不安を感じている皆さんに僕が一番伝えたいことは、
「本番も模試と同じ」
だということです。だから、変な不安を抱かずに普段の勉強でやったことをそのまま出してください!
皆さんの健闘を祈ります!!
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