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2014年9月アーカイブ

2014年9月25日 20:07

Welcome to 勉強会 Part 2☆☆

こんにちは!2週間前もブログを書いたのに、もう再登場しました(笑)
文科Ⅰ類→法学部2年の麻薙です。

今回は3ヶ月前のWelcome to 勉強会☆の続編と銘打って
これから行われる勉強会を紹介したいと思います。
勉強会についての説明は前回の記事を参照してくださいね。

☆理系向け
○東大化学演習
日時:10月4日(土)、11日(土) 10:30~14:00
対象:高3理系化学選択者
化学はそこまで苦手じゃないんだけど、東大化学の形式になじめずどうにも点数が伸びない...
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
そんな人たちのために、東大化学の出題形式・傾向に沿った問題セットでテスト演習+解説を2日間行います。
全範囲から出題予定(高分子からも結構出す予定とか!)だそう。
秋の模試への肩慣らしも兼ねて気楽に参加してください!

○新範囲を攻略!『原子物理』
日時:10月25日(土) 13:00~16:00から17:00
対象:基本的には高3生を想定していますが、高1・高2生の参加も受け付けています
ついに東大でも出題範囲になりました。
でも絶対出るとも限らないし、あまり時間はかけたくない...学校で習うのもかなり遅めだし、間に合うのかな...というそこのあなた!!
早めに、出たら困るなという不安だけでも解消しちゃいたいですよね。
この勉強会では原子物理を短時間で演習も交えつつさらってしまいます。
電磁気など未習の方でも理解できるように、分かっておいてほしい範囲については事前に読んでもらう簡単な教材を配付する予定だそう。
さらに勉強会のあとに演習問題よりちょっとレベルアップした問題を宿題にして提出してもらい、添削します。
冬よりは余裕を持ってやれるこの時期に、原子物理の大枠だけでも掴んでしまいましょう!

○センター倫理政経 ピンポイント解説!
日時:11月29日(土) 14:30~17:30
対象:高3倫理政経選択者
なんと今回は理系女子3人主催の超超超レアな勉強会です!
倫理政経の範囲の中でも、解説が必要そうなちょっとややこしい分野について講義します。
解説後にセンターの過去問などを使って簡単なクイズをしながら確認していきます。
穴埋めのプリントなどを当日配付する予定だそう。
今回扱わない分野についてもおみやげプリントを作ろうかと画策しているそうなので、この機会を逃す手はないでしょう!
理系の先輩ってあんまいない...というそこの女子!理系女子としゃべりたい♡というそこの男子!
ふるってご参加ください。

☆文系向け
○東大日本史 ちりぬるを
日時:10月11日(土)、25日(土) 14:30~17:30
対象:日本史の論述に不安のある高3生
まだ条件文の使い方がよくわからない、論述に正面から向き合うのに不安がある...
そんな悩みを抱えている人はいませんか?
そんな人たちのために、1日目は古代・中世、2日目は近世・近代のテスト演習+解説を行います。
問題はなんと野島先生が用意してくださったものだそう。
さらに1日目には生徒の答案例を用いて第2回東大本番レベル模試の講評を、2日目には文化史を論述に必要なポイントに絞って解説します。
秋期テストゼミとも連動しているので、日本史漬けの10月を送りたい方歓迎です!


今回は文系は少なめでしたね...
これから冬にかけてセンター系の勉強会がさらに増えてくると思います。
センター対策とか全然やってない、どうしよう...という方はこの機会に短時間で詰め込んでしまうのが一番です。
HPでは更新されないので、ぜひ校舎に足を運んでチェックして下さいね。

上記の勉強会は申込み受付中です!
電話での申し込みも可能なのでお気軽に☆
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2014年9月18日 15:52

成績表とにらめっこ

こんにちは、文科Ⅰ類二年の平山です。ブログには約二か月ぶりの登場になります。

さてさて二年生恒例の進振り発表ですが、私は法学部へ進学することに内定しました。何の変哲もなく面白みのない結果ですよね。しかし私にも葛藤めいたものはありました。というのも私は文学や現代思想、政治学などに興味があり、受験生時代も文Ⅰか文Ⅲで迷ったほどだったからです。結局親の意見や文Ⅰの方が進振りで有利な点を鑑み文Ⅰを志望することにしたのですが、大学に入っても特に法学への興味はわかず、むしろ他の分野に心惹かれるものが多くありました。そのため他学部に進学することも視野に入れていたのですが、結局のところ関心の範疇にある政治学は法学部で学ぶのが適当なこと、思想系統も法哲学や政治哲学の分野で勉強できることを考え、法学部に進学することにしました。法学部の中ではマイナーなⅢ類(政治コース)に進学予定なので、偏屈者のスタッフとして覚えておいてください。

 

私事を長々と失礼しました。さて、ここからが本題です。みなさん、夏模試の成績表は届き始めましたか? よかった人、悪かった人、様々でしょう。しかし模試の成績ごときに一喜一憂していては本番まで命が持ちませんよね。まるで他人の成績表を見るような気持ちで自分のそれをとらえ、冷静に分析して秋模試に向けての勉強計画を立てていきましょう。

ここからは秋の勉強計画を考える一助となるべく、得点の型ごとに分析していってみましょう。私が文系なので文系向けの記事になってしまうことをお許しください。

①英数完成型

まずあげられるのは英数完成型です。受験勉強が順調に進んでいる方だと思われます。社会の出来にはばらつきがあることと思われますが、秋にしっかりと知識の詰め込みや論述対策を行えると冬頃には結果が出ることでしょう。全く問題なしです。過去問演習頑張って下さい。

②英〇数×型

数学ができない方です。文系に多くいます。この時期に半ばあきらめる方もいますが、それはまだ早いでしょう。英語で補完できている方も同じです。とにかく東大受験生が使う典型問題集や過去問を繰り返しやることが大切です。それに歯が立たない人はレベルが一つ下の問題集を使って一か月ぐらい鍛錬すれば基礎が身につくのではないでしょうか。数学力の根本的上昇にはつながりませんが、解答を覚えていくといった地道な勉強法も案外効をなすかもしれません。ただし注意すべきは社会の進捗です。数学もできない、社会も遅れているでは話になりません。社会科目も最低限知識の詰め込み程度は完璧にしておくことが必要でしょう。論述対策も過去問に手を付けるなど始めていく必要があると思われます。

③英×数〇型

英語ができない方です。英語はなかなか伸びにくい科目ではありますが、やりようはあるはずです。基礎ができていない人は猛反省して詰め込むことが必須です。ただ時間があまりないことを考えると文法書をやるとしても範囲を絞ってみたり工夫が必要でしょう。単語や文法はそこそこできているのに、という方は問題の解き方に問題があるのかもしれません。そういう場合は演習を積むことで比較的早く点数が伸びることでしょう。正しい解き方というのを東大特進の授業などで身に着けていってください。リスニングができない方はただただ聞くのみです。あと注意しておいた方がいいのは、数学は水ものなのでたとえ今回よかったとしても次はどうかわからない怖さがあるということです。それを考えるとやっぱり英語は重要ですよね。頑張ってやりましょう。社会科目も②と同じく並行して積極的にこなしていきましょう。

④英×数×型

この方は必死で頑張りましょうという他ありません。とにかく英数のどちらもできなければ合格はありえませんから②③の要領で点数を上げることです。社会科目は現時点で他の型の人と大差ないかもしれませんが、これから英数に時間を割く必要が出てくるため差が開いてしまうかもしれません。それも致し方ないので知識の詰め込みなど最低限のことはしっかりやっておいて過去問演習等はセンター明けにとっておくというような戦略が妥当でしょう。ただ、夏に英数が振るわなくても秋には持ち直した例も多々あるので過度に落ち込むことなく合格を目指して頑張ることが大切です。

今回は四類型に分類してみましたが、もちろん様々な得点の取り方がありますし人それぞれ固有の事情とかもありますから、あくまで参考程度のものです。自分なりに反省して今後の勉強計画を立てていってみてください。もちろん東大特進スタッフも力添えいたします。

最後に東大特進スタッフの話を聞くときの注意点を少し。まず第一に一人に頼りすぎないこと。私をはじめとするスタッフは、当然普遍的な話をしようと心がけていますが、個人の体験によりかかることになるのは仕方のないことです。だからこそ一人の話だけを絶対化するのは危険ですし、そもそも多くのサンプルをかき集めて利用できるところを自分のものにした方がいいですよね。だから多くのスタッフと話してみてください。スタッフの方からも絡んでいくこととは思いますが、みなさんの方からも積極的に相談してきてくれたらうれしいです。

一方、スタッフの話に聞く耳を持たない方も結構いらっしゃいますがそれはそれで大きな損をしているはずです。特に危険なのは自分で考えすぎるドグマティックな人です。成績が良い方は全く問題ない、というより素晴らしいのですが、成績がなかなか伸びない方は一度スタッフや先生の話をよく聞いてみることをお勧めします。言われることに従って愚直にやる、そういったこともまた必要なときは必要なのです。

つまりスタッフの話を信じすぎるのもダメ、聞かなさすぎるのもダメ、、結局中庸がよろしいわけでアリストテレス的結論に達したわけです。ようするに何もアドバイスできていないわけなのですが(笑)、少し心にとめておいてくれたらうれしいです。

 

長々と書いてきましたが、ようするに秋模試に向けて頑張って下さいということです。とりあえずは今週末の第二回東大本番レベル模試ですね。個人的には夏模試で思ったような点数が取れずに気落ちしていたところ、なかなかいい結果を出すことができて反転攻勢のきっかけになったような思い出の模試です。みなさんの健闘をお祈りいたします。

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冬期集中講座の時間割が決定しました!
冬休みの予定を立てる際の参考にしてください☆


東京会場
東京 冬期時間割.pdf

大阪会場

名古屋会場






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こんにちは。理科Ⅰ類2年スタッフの佐藤柚花です。

今回は昨日開催された「トップリーダーに学ぶワークショップ」についてお話ししようと思います。

記念すべき第1回は、あの有名な経済学者、竹中平蔵先生をお招きしての開催となりました!!

 

1時間強のご講演・質疑応答の後、6人組で「2020年東京オリンピック(パラリンピック)に際して日本ができること」を考え、全体に向けて発表するミニワークショップを行いました。

 

ご講演の内容はざっくり言うと「トップリーダーになるには」が中心テーマだったと思いますが、とっっっても面白く分かりやすく話してくださいました。私も後ろで聞かせて頂いたのですが、お仕事なのを忘れて聞き入ってしまいました......途中で撮影係だったのを思い出してあたふた。

 

生徒さんの顔もずっと上がりっぱなしで、聞いていた通り本当にお話の上手な方なんだなあ......と思いました。

 

ワークショップについては、初対面の生徒さん6人で大丈夫かな......と勝手に心配していましたが、まったくその必要はなかったみたいですね。皆積極的に自分の意見を言っていて、キラキラしてました(^○^)!短い時間で話をまとめて、力強く発表してくれました。

竹中先生修正版.png

                                                                                                                                                                                                                                                                                              <          ↑  ご講演の様子です                           >

  次回のトップリーダーに学ぶワークショップは......

  黒川 清 先生をお招き致します!!

詳しくはチラシを見て頂きたいのですが、ざっくり言うとものすごい医学者の方です。

東大の名誉教授、内閣特別顧問などを歴任されていますね。

私たちの年(平成25年)に入学式の祝辞を述べて下さった方で、とても印象に残っています。

次回もきっと充実したイベントになるに違いない!と思いますので、是非ご参加ください!!

今回は特に医学系のお話ではないそうです。文系の方も是非どうぞ(^v^)

※定員200名に達し次第締め切ってしまいますので申し込みはお早めに!

 

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2014年9月 8日 21:16

4ターム制とは?

こんにちは!文科Ⅰ類2年の麻薙です。
久しぶりの、3回目くらいの更新になります。
突然寒くなりましたが、みなさん風邪など引いていないでしょうか?体調を崩してしまった人は、無理をせずに栄養バランスの良い食事とたっぷりの睡眠を取りましょう。
ちなみに風邪予防にはお茶や柑橘類などが良いそうです。

長いようで短かった夏休みも終わってしまいました。(といってもみなさんだけで、大学生はまだ夏休みですよ笑)
夏休みの成果は秋ごろに出てくると言われているので、今成績が伸びなくても焦らずに、自分のペースで勉強を進めてください。
私事になりますが、この度、法学部に内定しました。順当な進学で面白みのある話はできないので、進振りが気になる人は1つ前の勅使河原さんの記事や7月の柚花さんの記事を見てくださいね。


さて、今回はこれから入学するみなさんに密接に関係する話題をお話したいと思います。

みなさんは秋入学に関する話は一度は聞いたことがあるでしょうか。
外国の大学は大半が9月を年度の始まりとするため、4月を年度の始まりとする日本からはどうしても留学がしづらい現状があります。
そこで留学促進のため日本の大学も9月始まりにしてしまおうというのが、秋入学というものです。
しかし就職活動や高校卒業との兼ね合いもあり、東大も一度は秋入学を検討したものの、やはり難しいということで見送ることになってしまいました。少しでも留学をしやすくするためにと導入されるのが、4ターム制です。

今回はこの4ターム制についてお話ししようと思います。
東大では2015年度から採用されることになっています。
つまり、来年度からです。まさに旬な話題!

現在、東大では
夏学期 4月9日~7月31日、9月1日~3日
冬学期 10月6日~2月10日
(日にちは2014年度)
とする2学期制がとられています。
つまり夏休みは8月~9月、冬休みは12月末~1月頭、春休みは2月末~3月となっています。

これに対し、4ターム制は
S1 ターム 4 月6 日~6 月4 日
S2 ターム 6 月5 日~7 月31 日
A1 ターム 9 月14 日~10 月30 日
A2 ターム 11 月2 日~12 月25 日
(日にちは2015年度、教養学部の場合)
と1タームが約2か月になっています。
来年度からはこの4ターム制と2セメスター制が併用されます。
2セメスター制とは従来より冬学期が1ヶ月ずれた下記日程を指します。
S セメスター 4 月6 日~7 月31 日
A セメスター 9 月14 日~12 月25 日
(同上)

学部によりタームの取り方は異なり、以下のようになります。
4ターム制


セメスターで行われる授業とタームで行われる授業があります。
4ターム制のメリットは以下の通りです。
  • 週複数回授業による学習の集中度強化
  • 短期完結型の科目導入による履修の自由度向上
  • 長期休暇期間の設置に伴う短期留学や社会体験等の機会の充実

このような学事暦の変更に加え、授業時間も90分から105分に延長されます。
1 時限 8:30~10:15 
2 時限 10:25~12:10 
3 時限 13:00~14:45 
4 時限 14:55~16:40 
5 時限 16:50~18:35 
私は90分でもかなり長く感じるのに、105分って...という感じです。その分、多くの内容を扱えるというメリットがあるのでしょう。

祝日にも授業が行われるようになりますし、全体的に授業時間は増加するようです。


この他にも教養学部では様々な改革が行われています。
例えば文系1年生が必修だった基礎演習という論文の書き方を学ぶ授業が理系にも必修になる、とか(真偽不明)。

より良い教育に向けて東大は変化の途中です。
みなさんが入学するときにはまた大きな改革が発表されるかもしれません。
"グローバルでタフな東大生"となるべく、まずは目指すは東大合格ですね。
みなさんにはぜひ東大生という身分を軽々と勝ち取り、さらに上を目指してほしいと思います。


今回は内容的に4ターム制の説明に終止して硬い内容となってしまいました;;
なので、最後に渋谷のおすすめのお店を紹介して終わりたいと思います。
校舎で勉強した帰りにぜひ立ち寄ってみて下さい♪
 本格派トルコ料理が堪能できる!そう!...実は私もまだ行ったことないお店です(笑)
 鶏をじっくり煮込んだスープのつけ麺は絶品。麺の量が220g~750gまで驚きの同一料金です!もちろんそれ以上も選べるので、大食い男子にもおすすめ。
 ランチは全品バーニャカウダ付きのイタリアン。夜はお高めかも...
 和をコンセプトにしたメニューが豊富で、本当に瓦に乗って料理が出てきます!
 福岡から進出した大人気パンケーキ専門店。大行列かも...
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こんにちは、2年生スタッフの勅使河原美紗です。
最後に私がブログを書いたのは1ヶ月以上前なのに、
前回の柚花さんの記事を1つ遡ればまた私の記事という、なかなかの登場率ですね......汗
ですがブログの更新が途切れ途切れになってしまっていても、
スタッフは毎日元気に校舎で働いています!
勉強の質問や大学生活の話、ちょっとした悩みや相談などでも、
いつでも直接、もしくは電話で話してくださいね♪
(もちろんブログもなるべく更新できるように頑張ります、ごめんなさい......><)


さてさて、今日は皆さんご存知「進振り」についてです。
前回の記事で柚花さんも触れていましたが、
私たち2年生は昨日の9/3に、進振りの第一段階進学内定者発表を迎えました。
もう2年生にとっては一大イベントです。笑
進振り制度の詳細は過去の記事(7/2「れっつ進振り!」参照)にあるので省略しますが、
今年度について言えば8/20に2年夏学期までの成績(つまり進振りで使われる点数)の発表があり、
そこから1週間の間に最終的な進学希望先を登録しました。
昨日9/3に、7割の学生が進学先を決める第1段階の発表、
そして9/22に、残り3割の学部が決定する第2段階の発表があります。


でもそんなことよりも皆さんが気になるのはスタッフの進学先ですよね!!
今後授業などの場で、2年生スタッフは続々と発表していくこととは思いますが、
折角なのでこの場で私の進学先はご報告してしまおうかと思います!

私は文科Ⅱ類に入学しましたが、この度進振りで
法学部
に進学することが決まりました。

「文Ⅱから法学部?えっ?」って思った人、その反応は正しいです。
文Ⅱは基本的に経済学部と対応関係にあり、文Ⅱ生の大多数は経済学部に進学します。
逆に法学部も、415人の定員中、文Ⅰからの進学枠は395で、文Ⅰ以外からの進学者はたった20人という、かなりのマイノリティーです。

どうして法学部を選んだか、それはここで語れば長くなるし特進の生徒さんには直接話したいので
また授業の合間のトークのお楽しみということにしてください。笑


ただひとつ言っておきたいこと。
進振りでかなり自由に進路を選べるとはいえども、
希望の進路を叶えるのには、高い点数を要する場合があります。
有名な例としては教養学部の国関への進学や、理Ⅲ以外からの医学部進学(いわゆる「医進」)などです。
しかしどの学部に対しても比較的進学しやすい科類はあり、
まずは適切な科類に進学すれば、余計な気苦労はせずとも済みます。
(実は、文Ⅱからの法学部への進学もなかなかに大変で
私も点数が足りるかどうか、法学部に進学してやっていけるのか、とってもとっても悩みました。)
だから将来の目標ややりたい学問が定まっている人は
自分の進学科類がその目標への最適なルートかどうか
きちんと情報収集しもう一度確認してから受験科類を決めてください。
自分が何をやりたいのか見出せない、あるいは私のように大学進学後に迷う可能性がある人は
出願前に自己分析をきっちりとして、自分に向いていそう・向いて無さそうな分野は少なくとも考える
そしてなるべく多くの選択肢の残る道に進み、そしてそこから各「選択肢」へと進むのはどの程度大変なのかを知っておく、ということを意識してください。


まぁとにかく、2年生スタッフは少なくとも第二段階の発表がある9月後半には
いやでも進学する学部が決まっているはずなので、
どこに進むのか、どうしてそこにしたのか聞いてみてください☆
10月からはそれぞれの学部の専門授業も始まるので、
今後はそちらの話もしていければと思います!
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こんにちは、理科Ⅰ類2年スタッフの佐藤柚花です。

前回氷上の妖精てっしーこと勅使河原さんが主に7月の期末試験について書いてくれたので、私は9月の期末試験について書きたいと思います。

勅使河原さんがちらっと触れてくれていましたが、理系の一年生には2度の「1学期期末試験期間」がやってきます。1度目は7月後半(文系と同時)、2度目は9月の頭(今年は9月1~3日)です。そう、まさに今です(笑)。7月のうちには言語(英語や第2外国語)の必修科目と各自自由に選択した総合科目の試験が行われ、9月には理系(数学や力学など)の必修科目の試験があります。5教科を3日で行うので、8月中にしっかり対策をしておかないと大変なことになります。。。

試験の難しさは、科目というより教官によってまちまち。理系科目では特に「授業でやっていないことが出た!」「教官の趣味に偏りすぎでは?」......なんて理不尽な出題が見られやすい気がしますが、それでも基本的に授業でやったことや(あれば)指定された教科書に沿ってきちんと学習して試験であがけば評価してもらえます。

東大受験もまだ終わっていない受験生に対して東大の期末試験対策について述べるのもあれですが、簡単に言うと個人戦ではないことが多く、クラスの中で割り振られた科目についてそれぞれが作った「試験対策プリント(通称シケプリ)」、同じ教官の試験の「過去問」(様々なルートで掘り出すことができます)などをクラス内で共有して活用することができます(素晴らしいシケプリを作ればクラスを越えて活躍することも!)。クラスの仲の良さはとっても大事だということがよくわかりましたね。

さて、理系の1年生は試験に必死になっている頃だというのにどうして理系2年生の私は悠々とブログを書いているのかといいますと、2年生は文理関係なく7月までに試験が終わってしまうからです~(ぱちぱち)。というのも、2年生はいよいよ学部を決定する「進学振り分け(通称進振り)」を迎えるので、7月のうちに試験を終え、8月には成績発表を受けて、9月に諸手続きを行わなければならないからです。

......今ここまで書いて気付いたのですが、第1段階の結果発表は9月3日なので明日です。あれ?(笑) (第1段階などの進振りの制度については、前に私がブログで触れていたと思うのでそこを見てもらえればわかると思います)。

2年生スタッフの一部は明日学部が決まるので、触れていいのかな......?っていうのを察した上で、聞いてみたい方は聞いてみてください(笑)。

 

では、理系1年生と受験生の皆さん、勉強頑張ってくださいね!!

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