こんにちは、理科Ⅰ類2年スタッフの佐藤柚花です。
前回氷上の妖精てっしーこと勅使河原さんが主に7月の期末試験について書いてくれたので、私は9月の期末試験について書きたいと思います。
勅使河原さんがちらっと触れてくれていましたが、理系の一年生には2度の「1学期期末試験期間」がやってきます。1度目は7月後半(文系と同時)、2度目は9月の頭(今年は9月1~3日)です。そう、まさに今です(笑)。7月のうちには言語(英語や第2外国語)の必修科目と各自自由に選択した総合科目の試験が行われ、9月には理系(数学や力学など)の必修科目の試験があります。5教科を3日で行うので、8月中にしっかり対策をしておかないと大変なことになります。。。
試験の難しさは、科目というより教官によってまちまち。理系科目では特に「授業でやっていないことが出た!」「教官の趣味に偏りすぎでは?」......なんて理不尽な出題が見られやすい気がしますが、それでも基本的に授業でやったことや(あれば)指定された教科書に沿ってきちんと学習して試験であがけば評価してもらえます。
東大受験もまだ終わっていない受験生に対して東大の期末試験対策について述べるのもあれですが、簡単に言うと個人戦ではないことが多く、クラスの中で割り振られた科目についてそれぞれが作った「試験対策プリント(通称シケプリ)」、同じ教官の試験の「過去問」(様々なルートで掘り出すことができます)などをクラス内で共有して活用することができます(素晴らしいシケプリを作ればクラスを越えて活躍することも!)。クラスの仲の良さはとっても大事だということがよくわかりましたね。
さて、理系の1年生は試験に必死になっている頃だというのにどうして理系2年生の私は悠々とブログを書いているのかといいますと、2年生は文理関係なく7月までに試験が終わってしまうからです~(ぱちぱち)。というのも、2年生はいよいよ学部を決定する「進学振り分け(通称進振り)」を迎えるので、7月のうちに試験を終え、8月には成績発表を受けて、9月に諸手続きを行わなければならないからです。
......今ここまで書いて気付いたのですが、第1段階の結果発表は9月3日なので明日です。あれ?(笑) (第1段階などの進振りの制度については、前に私がブログで触れていたと思うのでそこを見てもらえればわかると思います)。
2年生スタッフの一部は明日学部が決まるので、触れていいのかな......?っていうのを察した上で、聞いてみたい方は聞いてみてください(笑)。
では、理系1年生と受験生の皆さん、勉強頑張ってくださいね!!
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