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2015年7月10日 14:14

病める時も健やかなる時も

こんにちは、文科三類二年の宮田智穂です。
昨年から東大特進のスタッフとして勤務させていただいているのですが、このブログを書くのは初めてなので、はじめましての方もいらっしゃるかもしれませんね。

さて、7月に入ってからいきなり毎日雨が続いて少し気温も下がり、体調を崩しかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。かくいう私も、この時期は祝日も少ないし、期末試験も迫っているし...で高校時代この時期によく風邪をひいたりしていました。そんな時によくお世話になっていたのが保健室。私の出身高校の保健室の先生で、物腰柔らかで時々ピリッと毎日の暮らしぶりを注意して下さる名物(?)のような方がいらっしゃいました。本当に良くして頂いて感謝するばかりです・・・
そこで気になるのが「大学には保健室はあるのか?」ということですが、厳密には保健室というより診療所に近いものなのですが、あるのです。周囲の東大生で「こんなに便利なの知らなかった!」と言っている人をちらほら見かけるので、今日は東大の保健センターについて紹介させて頂こうかな、と思います。

保健センターは前期教養学部のある駒場を含む三箇所(本郷・駒場・栢)にあります。
同じ大学内の施設でも生協食堂等では近隣住民の方など外部の方が利用していらっしゃるのは見受けられるのですが、この保健センターは東大の学生・教職員等の関係者のみ利用が可能です。
また、内科・歯科・皮膚科・整形外科等の診療科が揃っているので、大抵の不具合はとりあえず診ていただくことが出来ます(ただ、耳鼻咽喉科は本郷のみ、皮膚科・整形外科は駒場のみに診療室があります)。
私も幸い一年生の時はインフルエンザにも罹らずお世話になることなく終わったのですが、今年の春初めて利用することとなりました。その時の感想は、まず一番に、待ち時間がとても短い、ということでした。家の近くの病院で何時間も...それこそテーマパークのアトラクション並みに診察・処方箋を待った経験が何度かあったため、とても驚きでした。あとは、健康保険証なしで(ただし学生証は必要)診察していただけることや、出されるお薬や診察内容によっては他の病院より安く済む、というのがメリットでした。いつでも空いているという訳ではありませんが、いざというときの選択肢の一つに保健センターを考えておくと良いのではないかな、と思います。
(個人的にはこの記事を書くために調べていたら、どうやら駒場保健センターではあん摩マッサージを受けることが出来るらしいことを知り・・・肩こり解消のため行ってみようかな?と検討しています)

保健センターの他にも東大には学生生活をサポートしてくれる施設が沢山ありますので、是非東大に入学したらそういったものを最大限活用しながら、実りある毎日にしてくださいね!


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