こんにちは。経済学部四年の立木です。
随分と涼しくなってきましたね。東大の本郷キャンパスも銀杏臭くなってきたところです(笑)
東大は四学期制になったため、経済学部の授業は12月までで終わってしまいます。大学生として授業を受けるのもあと2か月ほどなのかと思うと、感慨深いです。そして来年の4月からは社会人かと思うと、正直つらいですね(笑)
さて、私の遠い受験生時代を思い返してみると、10月は毎週通っている塾の授業と東大特進の日本史と現代文のテストゼミに追われ非常に大変だった記憶があります。
そして10月が終わると、11月は東大模試やセンター試験の模試で週末は埋まり...気づいたら12月になっていました。日々の勉強に追われている感覚があり、中長期的な目線で勉強を進められているのか非常に不安を感じる毎日でした。
10月からあっという間に時間は過ぎていきます。センター本番、受験本番までに自分がどんな勉強をすべきかを今一度確認しましょう。夏の東大模試等を見ながら自分の学力を確認し、本番はどんな点数配分で合格したいのか考え、そのためにはどのようなバランスで勉強を進めていくべきか計画を改めて立てていきましょう。
あっという間に時間は過ぎていきますが、これからの時期、現役生はまだまだ力を伸ばすことが出来ます。
しかし一方で、秋から冬にかけて漫然と勉強時間を増やしたとしても質の高い学習は出来ないでしょう。部活を引退するなど勉強に集中できる学生が増えていく中で、勉強時間をただ伸ばすだけでは他の受験生に追い抜かされたり、自分より上の受験生との差を広げられたりしてしまいます。
大変だとは思いますが、秋からのスパートを頑張ってかけていきましょう!正しい努力は実を結びます。
勉強の方針が分からなくなったり、なかなか成績がのびなかったり...など、何か困った時には私たち東大特進スタッフに相談して下さいね。応援しています!
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