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2015年10月27日 17:34

息をしっかり吐ききって...。


こんにちは!!お久しぶりです、医学部医学科2年生の吉井恵理佳です。
前回は夏模試を提出してくださいということで呼びかけさせていただきましたが、その後たくさんご提出をいただきました、皆さんありがとうございます♪

もう10月も終わり...。早いなあ...。
そういえば、センターの願書提出〆切が9日でしたね。(だいぶ前ですが)
こうした手続きを一つ一つこなす度に、一歩一歩受験へと近づいているんだなあ、と実感しますよね。


皆さんの中に、センターなんて余裕だ、と思って安心しきっている人はいませんか?
そういう余裕が持てているのは素晴らしいことなのですが、センターは皆さんにとって久しぶりの"本番"です。

すこし早いですが、"本番"のことをちょっと想像してみましょう。
受験票を忘れないように家を出て、いつもとは違う電車に乗って、慣れない教室に入って、いつもとは違う椅子に座ります。周りには、知らない人がいるかもしれません。
朝に雪が降って、電車がきちんと動かないかもしれません。

皆さん、このように万全のコンディションでなくても、全てを出し切れますか?後悔のない受験をする自信はありますか?


私は、どんなノイズがあっても、その中できちんとした結果を出すこと、予定外のことにも対応できる、気にせずにいられる力、それも含めて「実力」だと思います。

小学生の時、いつもと違う塾の少し大きなテストを受けたとき、1マスが10mなのに1mで計算して大問をまるまる落とし、母にひどく叱られました。「いつもはあんな問題出ないもん」と泣きながら対抗すると、「どんなに高熱がでてしんどくても、1桁+1桁の足し算間違わへんやろ」と言われて、渋渋黙ったのを覚えています...(笑)
当時は納得していませんでしたが、母はつまりこういうことを言いたかったのでしょう。



最後に、あがってしまう人へ。少し話は変わりますが。
いつも通りにいられないとわかっているなら、普段から落ち着く練習をしましょう(^^)/オススメは、息を吐くこと...!!!なんだ普通じゃん、と思われるかもしれません。でも侮ってはいけません、息を吐くときは「副交感神経」(←リラックマとかバリィさんとかを想像してください笑)が活性化し、体の回復・リラックスモードになるんです☺簡単で効果が期待できそうですね☆
実際私も、試合中に落ち着きたいときや勉強中に気分を変えたい時、上を向いて息を吐き切ることにしています。
この方法でなくても、「集中したい!」というときにするアクションを決めておくと、その行動をするだけで身体がそんなモードになってくれるのでお薦めです。


それでは。言い訳せずにしっかり息を吐いて、落ち着いて集中して、引き続き勉強に励んでいきましょう♪
高3生の次の目標は秋模試ですね。ペースメーカーとして有効活用してください!!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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