皆さんこんにちは。東京大学法学部4年生の平山です。
今週から新学期が始まり、私はなんとか卒業すべく、必死に頑張っています。一方皆さんはなんとか入学すべく、一生懸命だと思います。夏からの成果を測るべく、来週末には東大本番レベル模試があると思いますので、今回は模試へ向けての心構え等について簡単に書こうかなと思います。あくまで4年生の戯言ですが。
①性格付け
この模試の性格をどう捉えるべきか。
もちろん、個々人の置かれた状況や、模試の前後において、その意味合いは変化するだろう。しかし標準的には、中間試験のようなものとして理解するのが妥当ではないだろうか。つまりこの模試は、8月の夏模試から11月の秋模試の間に、自らの状況を測る格好のメルクマールとして存在するのである。
②目的
①の理解に立つならば、自ずとこの模試を受験する目的も定まるであろう。最も大事なのは、秋模試での目標点にどれだけ及ばないかを明らかにすることである。改善点を洗い出し、秋模試までの具体的計画を立て直す。こうして軌道修正し、秋模試で良い結果を出すことが重要である。
③心構え
それならば、この模試をどのような心持で受験すれば良いのか。秋模試への道のどこに自分がいるのか分かればよいので、無理に目標点数を定める必要はない。夏模試からどれだけ成長し、晩秋までにどのような対策が必要になるのか、見極めるつもりで臨めばいいのだろう。あまりナーバスにならずに受験できると良いと思う。
という感じです。簡単に言うと、11月の模試はある程度完成を目指しに行くとして、その前の課題の洗い出しにこの模試を利用するのがいいのではないかと個人的に思っているということです。
最後になりましたが、1つお願いがあります。皆さん、夏模試の成績表を是非提出してください。東大特進スタッフが皆さんに学習アドバイスをする際に参考にします。ご協力お願い致します。
それでは皆さん頑張って下さいね。応援しています。