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2016年11月16日 16:36

いよいよ・・・

こんにちは! 文科二類2年の岡林です。
最近急に日が落ちるのが早くなりましたね。駒場の銀杏並木もきれいに黄葉しています。
季節の変わり目ということもあって、今月頭には体調を崩している人が多いように感じました。皆さんは大丈夫でしょうか?温かい格好をしてくださいね!

そういえば第2回オープン・実戦も終わりましたね。夏休みの頑張りが発揮できたでしょうか?
僕は高3の時、この模試で思うように結果が出ませんでした。学校の食堂で愚痴をぶつぶつ呟きながら模試の復習をしていた記憶があります(笑)
まあでも、この時期には少し悪い結果が出た方がラストスパートもかけやすいのかな、なんて思います。

次のメジャーな二次試験形式の模試の前には、皆さんにとって一大イベントがありますね。


そうです。センター試験です。


いよいよ2ヶ月を切りました!センター対策はどうしようか、とそろそろ本格的に考える人も出てきますね。スタッフが現役の時の勉強計画は、「秋以降の学習アドバイス」の記事のリンクから見ることが出来るので参考にしてみてください。
これからの時期は、まめに逆算をしていかないと慌ててしまうと思います。センターの勉強も、いつからどれくらいのペースで行えば間に合いそうか、少しペースが遅れてしまったとしても間に合う期限はいつなのか、等々。自分に嘘をつかず、不安な科目はどう対処するのかしっかり考えて下さい。

具体的な科目の話をしようと思います。全て思うように点が取れない人向けです。

1.英数
どんなミスをしたのかちゃんと分析する事。単語が分からなかったのか、読み飛ばしていたのか。計算ミスなのか誘導に縛られ過ぎたのか。センターの英数に時間をかけることはわりと贅沢な時間の使い方だと思います。だからこそ1回の演習から学びきることが重要です。「〇〇年のこの大問はこういうミスで点を落とした」という記憶は、センター試験を解く時、絶大な効果を発揮します。センターは基本似た形式でしか出ないからです。「家でやった時ここ落としたな~」という経験は一種のドーピングのようなもの。個人的には、試験直前は参考書ではなく、自分がしがちなミスをまとめた紙を見直した方が効果的だと思います。

2、国語
苦手だった僕は10月くらいから週一で一年分解いていました。本番は153点です(笑)
直前まで過去問を解いても年によって波があったので、当然の結果かなと思います。ただ国語も英数と一緒で、ミスの仕方をちゃんと分析する事。選択肢の選び方も、経験でだいぶ変わってくるかと思います。時間が一番足りない教科と言われますし、本番に何かしらよくないことが起こったことも考えて、動きをシミュレーションしておきましょう。他の教科に比べて、途中で分からなくなったら融通が利かないので......

3.社会
二次と形式が違い、直前でも普通に知らない単語にめぐりあいます。でも、ちゃんと教科書に書いてあるのでしっかりチェックしましょう。この時期に知らないような単語はそこまで頻繁に出るものではないと思いますが、念には念を入れましょう。過去問自体を解くのに時間はかからないので、間違った問題の周辺知識をちゃんと教科書で復習すれば、すぐに安定して高得点が取れるようになると思います。

4.理科基礎
なんせ過去問が2年分しかないので勉強しにくいとは思います。僕らの代から理科基礎が導入されたのですが、僕は理科の過去問を使って勉強していました。一通り教科書を読んでいれば、これは解ける、これは理科基礎じゃない、というのが分かるでしょうし、まあ理科で出される難易度を越えるものは出ないだろう、という憶測です(笑)




まだまだ気が早い、と思ってたらあっという間にセンターです。しかし気を張りすぎず、今はまだ二次試験対策をメインでやっていくのが良いと思います!
それでは、くれぐれも体には気を付けて!
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