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2017年4月アーカイブ

2017年4月27日 18:09

大学生活について☆

はじめまして、文科Ⅲ類2年の團りなです。
最近だんだん暖かくなってきましたね。春の陽気に誘われて眠くなりがちですが、睡魔に打ち勝っていきましょう!私も頑張って起きます(笑)

さて、大学生は自由だよとよく聞くと思いますが、東大はどれくらい自由なんだろう、というか自由ってなんだ?と思う人は多いはずです。今日はそんな人のために東大の大学生活について書いていこうと思います。

まず授業について。高校は毎週月曜日から金曜日1限から5限までみっちり授業、もはや学校に行くのは当たり前という人が大半だと思います。それに対し東大では、例外はありますが1年生のうちに週15コマ近く取り(東大には週15コマまでしか取れないという決まりがあります)、2年生で最低限の授業を取るのが一般的です。1年生の時は必修が1限に入ってしまうことも多々あり、朝8時半から登校という意外と高校生のような日もあります。朝の渋谷行の電車は通勤ラッシュ真っ盛りという感じで、私のように地方出身だときつく感じる人も多いと思います。時間割の組み方によっては5限までみっちり授業ということもありうるし、東大は105分授業(!)なので、高校より大変なのでは...?ということも。ただ毎日そういう訳ではなく、週2コマという大学生らしい日もあるので安心してください。
2年生にもなると、1年生のうちに頑張って単位を取った人には他大顔負けの授業の少ない日々が待っています。科類にもよると思いますが、文Ⅲの私は今週5コマです(笑)ただ単位を取りきっていても興味のある学部の授業を先取りして取ったり(!)、追い出し(悪い点数を取った科目と同じ系列の授業を取っていい成績を出すと入れ替えることができる)のためにたくさん授業を取る人もいます。
概していうと、大学は必修はあるものの授業の取り方に柔軟性があるということです。

次に学食について。高校は食堂がある所もあるとは思いますが、大体お弁当ですよね。大学では学食があります。一人暮らしの人も最初はがんばってお弁当を作っていても、しばらくすると学食にお世話になります(笑)
東大の学食はレベルが高めらしいです。前期教養課程をすごす駒場には一食、二食とよばれている二種類の食堂があります。一食は麺類、丼物、サラダバー、小鉢のおかずのレパートリーが多めで、二食は定食、コンボ(自分でおかずを3,4種類組合わせられます)が充実しています。どちらで食べても大体500円くらいに収まってコスパが良いです。ただし、東大には男子が多いためか小サイズにしても丼物のごはんの量が女子には多めです(汗)自信が無い人は「ご飯少なめで!」と伝えると丁度よくなるので試してみてください。
あと、学校始まりたてのこの時期はみんな授業に頑張って出るので、2限後の時間帯はとても混み合います。が、しばらくするとだんだん人が少なくなりすぐに席に座れるようになるので安心してください(笑)

次に課外活動について。授業以外で東大生は何をしているのか気になると思います。これに関しては本当に多様性があります!部活に励む人、サークルを何個か掛け持ちする人、サークルなどに入らずバイトに勤しむ人、インターンをする人、勉強する人、免許を取る人、遊ぶ人(笑)いろいろいます。どんな過ごし方をするも自由だと思いますが、大学は人生の中で圧倒的に自由な時間が多い時期なので、優先順位をつけて自分なりに充実した時間を過ごせると良いですよね!

以上、長々と書きましたが、大学生活は楽しいですよ。みなさんも努力の先には楽しい時間が待っていると思って頑張っていきましょう!
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2017年度「夏期集中講座」の時間割が決定しましたので、ご案内いたします。
パンフレットは5月上旬には皆様のご自宅にお届けできる予定です。
お申し込みの際は、パンフレットに記載されている時間割も必ずご確認ください。




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こんにちは。
お初にお目にかかります。
理科Ⅰ類2年の谷田です。

勉強とは関係ない話題が続きますが先日は新入生の4月についての話題だったということで、今日は東大の2年生にとっての新年度について書いていくことにします。


大学に入って1年経ち、高校までとは一味違う、多くの自由を与えられる生活にも慣れてきた大学2年生。時に自由を謳歌してみます。その一方で、迫り来る進学選択を前に、自分の将来について考えてみたりもしてみます。いろいろありながらも、大学生活はまだ(少ない人でも)3年残されているということもあってか、まだまだ気楽な生活を送っている時期です。

1年生の1月に期末試験が終了すると、4月に授業が始まるまでは長い長い春休みでした。その過ごし方は人それぞれですが、少なくとも毎日授業がある、大学中心の生活からはしばしの間離れていたわけです。さあ、授業も始まったし平常運転に戻るか、というと、ほとんどの人はそうではありません。所属しているサークル・部活動での新歓活動があるからです。サークルに入っていない、あるいは入るつもりが無い人にとってはすこしやかましく感じるイベントかもしれませんが。大学に入ったばかりの新入生は早々に、おそらく人生で一番様々な活動に勧誘され、ある種衝撃的な体験をすることになるわけですが、新歓活動は行う側にとっても非常に重大なイベントなのです。特にサークルの場合、新入生を迎えられるかが存続に直結するので、結構必死です。春休みのうちからパンフレットを作り、ビラを作り、新入生を呼び込むためのイベントを企画します。そして新入生が入学して来たら、一人でも多く自分が所属するサークル・部活動に来てもらおうと、ご飯をおごったり、サークル体験のようなものをしてみたりと様々な活動をしていくのです。今受験生の皆さんにはあまり実感の湧かない話かもしれませんが、晴れて合格した暁には(4月の間は)きっとたくさんご飯をおごってもらえます。楽しみにしていてください。


さて、そんな中でももちろん新歓以外の事もしています。多くの人にとって重要になってくるのが進学選択(一昨年度まで進学振り分けと呼ばれていました)に向けての履修登録です。進学選択といえば東大の大きな特徴の一つですが、場合によっては2年生はこの制度に振り回されることになります。

詳細を書くのは控えますが、進学選択に参加するためには、一定数以上単位を取得しなければなりません。この条件が満たせなかった時点で、2年生をもう一度やることが決定します。ですから、1年生の間にあまり単位を取れなかった人は、「履修の手引き」やシラバス(開講される授業の概要をまとめた冊子)とにらめっこしながら、いかにして留年を回避するか真剣に考えます。

では、単位を十分に取っている、という人も時にシラバスとにらめっこしなければなりません。進学選択においては、各授業で取った点数の平均点が高ければ高いほど希望する学部・学科に進学しやすくなります。そして、進学選択においては「追い出し」と呼ばれる制度があります。「追い出し」とは、必要最低限以上の単位を取っている場合、点数の低い単位が平均点計算に使われる割合を小さくする(成績が悪い科目を"追い出す")ことができる制度のことです。高い点数が必要になる学科に進学したい、と思っている人は、時に点数が取りやすい授業の情報を様々な手段を使って探りながら、自分の取りたい授業と同時に悪い点数を追い出すための授業も履修します。ともあれ、多くの人は進学選択に向けての履修を組んでいくことになります。

このような都合があるため、1年生と比べて必修科目が極端に少なく時間に比較的余裕がある、2Sセメスター(2年の夏学期)ですが、人によっては1年生の頃と変わらないぐらいたくさんの授業を取っていることもあります。


一大イベントである新歓活動、そして履修登録が終わったら、ようやくおだやかな日々が始まります。丁度このくらいの時期ですね。新入生がそろそろ大学に慣れてきたかな、という時期に、2年生もまた日常的な生活に戻っていくわけです。


4月を過ぎると、進学選択に関係するガイダンスや手続きがあったりはしますが、大抵の人にとっては時間に余裕がある2Sセメスターになります。学問に打ち込むもよし、サークル活動や部活動に打ち込むもよし、バイトに精を出すもよし、思い思いの時間を過ごすことができます。僕個人としては、学業やサークル活動を中心としながらも、演奏会に行ったり、伝統芸能を見に行ったり、あるいはスポーツ観戦に行ったりといったことができればいいなと思っています。


以上、東大の2年生の生活についてつらつらと書いてきたわけですが、大学に入ったらどんな生活が待っているか、少しは伝わったでしょうか?大学に入ってから何をしたいか、ということを考えてみると、勉強のモチベーションアップにもつながるかもしれないですね。

勉強相談だけでなく大学生活のことについても、気になることがあれば是非スタッフに聞いてみてください!

ではでは~
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ひさびさのブログ更新になりますね!
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4年スタッフの勅使河原です。
新年度が始まりあれやこれやしているうちに
更新ができていなかったようで、ごめんなさい><。
楽しみに読んでくださっている方たちのために、
今年度もスタッフはブログを書いていきます!

さて、新年度が始まって3週間強ですね。
環境が変わった人もいると思いますが、そろそろ慣れてきましたか?

東大でも新入生をキャンパスに迎え入れ、
いま駒場はとても活気づいています。
今日は新学期にちなんで、この時期の駒場の1年生の様子を書いてみようかなーと思います。
(私にとってはもう4年前のことになりますが......)

・授業
大学生になると、時間割はほとんど自分で組むことになります(先生や時間が指定されている必修も一部あります)。
そこで「シラバス」という公式の授業案内冊子や先輩たちの意見、口コミ冊子「逆評定」などを参考に
気になる授業にまずは顔を出してみます。
そうして取る授業を絞りこみ、進級要件を満たせるように配慮しつつ時間割を組みます。
初めて履修を決めるのはなかなか大変な作業で、上クラ(後述)の先輩たちの助言やクラスでの協力が要になりますね。
そして履修登録期間になるとインターネット上のシステムで時間割を登録することになります。
1年生もおそらく、ちょうど今が登録期間中くらいかな?
私は入学当初は「ネット上で登録するなんて、ハイテクだ......」と驚いた記憶があります(笑)。

・クラス
東大には1年生のうちにはクラスがあります。
サークルや部活が固定されていない入学当初は、授業も昼休み等も「同クラ(おなくら、と読む。文字通り同じクラスの人のこと)」と過ごす人がほとんどだと思います。
というのも、東大では授業が始まる前にすでにクラスが仲良くなれるよう配慮されているんです。
3月末、あるいは4月初めの「諸手続き」の日にクラスが発表されると
すぐに(翌日からとか)クラスで旅行に行きます。
これは、上のクラス(たとえば私は文Ⅰ・Ⅱ11組だったので、1学年上の文Ⅰ・Ⅱ11組のことを「上クラ」と呼ぶ)が連れて行ってくれて、
アクティビティをしたり寝食をともにしたりすることですぐに皆打ち解けます。
駒場時代はクラス単位で受ける授業も多いですし、長い付き合いになるので
入学当初に同クラと親しくなるのは結構大事です。

・サークル
4月はほぼ全ての部活・サークルにおいて新歓期になります。
新歓では部活やサークルの活動を気軽に体験できたり、
ご飯に連れていってもらえたり(←新入生はタダで\(^o^)/)、
とにかく楽しい期間です。
私が先日引退したフィギュアスケート部でも、
新入生は無料で滑ることができ、部員にマンツーマンで教えてもらえて、
滑り終えたらみんなでご飯に行く、という至れり尽くせりな新歓を今年も展開していました(笑)。
この期間に様々な新歓を覗いてみて、
入る部活・サークルを決める人が多いです。
そろそろどこに入るか皆固まってきた季節だと思います。
フィギュアスケート部もそろそろ新入部員が確定するはず......ドキドキ......(笑)。


以上、ざっくりと新入生の4月について書いてみました。
大学生活のことを思い浮かべるのは勉強のモチベーションにもなると思うので、
気になる事があったら、ぜひスタッフにも聞いてみてくださいね☆
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