こんにちは!スタッフの勅使河原です。
今日私は授業運営にあわせて、大阪校に来ています。
大阪での授業は、東京に比べ人数が少ないのでアットホームに展開されるものも多く、
私は大阪校の雰囲気がとても好きで、ちょくちょく来させてもらっています(*^^*)
これから、特に夏休みなんかは、私以外にも多くの東大生スタッフが大阪校に入ることと思います!
関西圏の皆さん、スタッフに会ったときは気軽に話しかけてくださいね♪
最近大学生活についての記事が続いたので、
今回は久々に勉強について書いてみようと思います。
そろそろ今年度初めての東大本番レベル模試が気になってくる時期ですね。
調子はいかがですか?
初めての東大型の模試になる人も多いかと思うので、いくつかアドバイスを。
・問題の形式を確認しておく
初めての冠模試となる人は、ぜひ過去問を1年分でも見てみてください!
(解かなくても、形式を確認すれば大丈夫です。)
特に英語なんかで顕著ですが、東大入試は出題形式が独特の科目も多いです。
模試中に「こんな問題が出るんだ~」とか思っている暇があれば
1秒でも「考える」時間にしたいですよね。
各大問の形式を事前に知っておいて、
その上で大体の時間配分なんかも考えておければ、さらに良いですね。
(時間配分については、これからの模試で試行錯誤していくべきことでもあるので、焦らなくてもOKです。)
・模試の目標点を設定する
メルマガで、今年度合格者の第1回東大本番レベル模試時点の平均点をお送りしていますが
皆さんご確認いただいていますか?
ぜひその得点と、自分の本番での目標点を参考に、各科目の目標点を設定してください。
なぜならば得点がそれに達しなかった場合、どうして届かなかったのか、分析し復習する材料にできるからです。
これから模試のたびに、
その模試の目標点・現状の得点・本番での目標点
の3つを比べて、勉強計画の方向性を定めてください。
・手薄な科目にも取り組んでみる
「夏休みまでは英数を中心に」というのは耳にタコができるほど聞かされてきていると思います。
これは本当に重要で、最終的に本番で物を言うのは英数の出来です。
でも一方で、現在疎かになっている科目に不安を抱えているかもしれません。
例えば古典は取り組めば確実に得点できる科目ですが、やらなければちんぷんかんぷんです。
そこで、模試という明確な目標を機に、集中的に手薄な科目にも取り組んでみてはいかがでしょうか。
先ほど例に出した古典でいうと、古文は助動詞と単語、漢文は重要句法をさらうだけでも、だいぶ違うと思います。
ただし、一夜漬けは全くの無意味なのでやめましょう。
模試前の1週間だけでも時間をとってみる、というのを模試ごとに繰り返せば
それは少しずつ積み重なって、確実に力になると思います。
以上、ざっと思いついたことを述べてみました。
各科目の勉強法など具体的なアドバイスについては、
今1年生スタッフが皆さんのご自宅にお電話をしている時期でもあるので
ぜひスタッフに直接聞いてみてください!
もちろん皆さんから校舎に電話してくれるのも歓迎です♪
頑張って下さいね!
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