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皆さん、こんにちは!東京大学法学部3年の井之上旦です。
今は学部試験が1ヶ月前に迫り、勉強に追われる日々に突入しようとしています、、

さて、皆さんの手元に第1回東大本番レベル模試の成績表が返却されている頃かと思います。

この時期は、自分の成績に一喜一憂せず、自分の苦手分野、得意分野を分析し、夏休みにどのような比重で勉強するか考えましょう。

特にこの時期に文系の方であれば地歴で点数が低くても、心配することは全くありません。夏休みにしっかり知識を確認して、夏模試、秋模試に備えましょう。

一方、英数国は今回の模試でも得意科目に関しては点数が取れていると、今後自分の武器になりうるのではないかと思います。
また、点数が悪い科目があったならば早急な対策が必要です。

以前にもスタッフが言っていましたが、仮に点数が悪かったとしても、「どの分野が」「なぜ」点数が取れなかったのかを分析することが重要です。
このレベルまで分析しないと、点数が取れなかった原因を突き止められず、今後どのような勉強をしていかなければならないか指針が立てづらいと思います。

そして、成績が良かった科目があったとしても、勉強の比重を下げることは勿論よいのですが、全く勉強しなくなってしまうと、一気にできなくなってしまう可能性が高いです。
私も、6月の試験で英語の出来が良くて、夏休みに全く英語に触れなかったら成績が急降下して焦った記憶があります。(もう3年前ものことなのに覚えているくらいです(笑))

それでは、最後に突然ですが、英語が苦手な方に向けてアドバイスをしたいと思います。
英語では、英作文とリスニングに50~60点程という、全体の半分近い点数が配点されていると思われます。
そして、この二つは対策が容易で、比較的効率よく点数を上げることができます。(最終的には満点近く取る事も全然不可能ではないです。)
また、この二つは英語学習の根幹にもかかわるものなので、他分野の成績向上にもつながるでしょう。
そのため、英語が苦手な方は、まずリスニングと英作文から始めてみることをお勧めします!
特にリスニングに関しては、受験当日まで毎日欠かさず聞き続けることが重要です。
具体的に何をやればいいかなどはぜひスタッフに聞いてみてください!

以上、読んでくださりありがとうございました。

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