こんにちは!
文科Ⅰ類2年の若林です!
最近登場することが多くなっています(笑)今月3度目です。
よければ過去のブログ記事(7/6と7/7です)も読んで下さいね!
さて今日は、昨日に引き続き夏模試について書いていきたいと思います。(芸が無いですが)
とはいっても、昨日橋新さんがほとんど重要な点については書いてくださっているので、そちらもぜひ参照してください。
基本的には、英数国の得点(国語というよりは古典といった感じですが...)を意識し、未習範囲も残っているであろう理科社会については、それほど得点を気にする必要はない、ということです。
また、英数国が自分の中で納得できるほどは得点できた人は理科社会のウエイトを少し高めていきましょう。また逆に、英数国の出来が思わしくなかった人は、どこが弱い分野なのか、どういう対策をすればいいのか、を考え早急に穴を埋めましょう。秋以降心置きなく理科社会に集中するためには、夏休み中に英数国をある程度形にしておくことが重要です。
これらの点を意識して夏模試に臨み、終わったらすぐ復習しましょう!そうすればきっと有意義な模試になりますよ!
最後に、昨日橋新さんが、社会については文系スタッフに...とのことでしたので世界史、地理(すいません、日本史は選択していなかったのでまた別のスタッフに...)のそれぞれについて書いていきます。
世界史
現役生はかなり苦しい戦いを強いられることになるでしょう。第1問はよっぽど世界史の学習が進んでいる方以外はまずまともなことは書けません。第2問も、最近学習・復習したところがドンピシャで出題されない 限りなかなか書けないでしょう。ただ、完全に未習の範囲以外であれば知識を総動員して何かは書きましょう。白紙提出、というのはかなりもったいないです。そして第3問ですが、これは普段きちんと一問一答を演習している方であれば比較的解答できる問題が多いです。理想は7問以上正答する事でしょうか。ただ、もちろん今の段階でほとんどできなくても、社会は巻き返せるので焦らなくて良いですよ!ちなみに、僕は夏の東大実戦は21/60(6/26-8/24-7/10)で、偏差値は54.1、東大オープンは22/60(4/20-6/20-12/20)で、偏差値は48.7でした。この後の秋模試では順調に成績は上昇しました。(パッと秋模試のデータが出て来なかったので具体的な数字が載せられません、ごめんなさい)
地理
こちらは世界史に比べると、まだ得点しやすいのではないでしょうか。というのも、地理はある程度現時点での知識でも対応できる問題があり、またその場で初めて見る表を分析して解答する、といった問題も多いからです。基本的な知識問題、見たことのある典型論述は解答したいところですね。思考力を問われる問題にもトライしていきましょう。このように書くと、地理はとてもコスパの良い科目のようにも思えます。しかし、落とし穴もあります。地理に関しては、世界史と比べ秋以降の伸びがあまり大きくない、という点です。実際僕も、夏の東大実戦の地理は30/60(6/20-12/20-12/20)で、偏差値は62.6、東大オープンは43/60(16/20-11/20-16/20)で、偏差値は67.7でした。しかし、秋模試は43点をどちらの模試も43点、もしくは偏差値67.7を越えませんでした。
いかがだったでしょうか。
今回書かせてもらったことが、参考になればうれしいです。分からない点などあれば、遠慮なく聞いてくださいね!
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