こんにちは。薬学部在籍、四年生の住田です。
ブログを書くのは二回目で、一年半ぶりくらいです。珍しい!
渋谷では雨が降っています。皆さんのお住まいの場所ではいかがですか。
今日は勤務が終わったら、ヤマダ電機へ寄って母の誕生日プレゼントにコーヒーメーカーを購入しようと思っているので、それまでに雨が降り止むといいです。
皆さんもコーヒーは好きですか。私の研究室にはコーヒー中毒の先輩方がたくさんいます。
今日は、高校生の時にはあまり知らなかった、研究室について書いてみます。
薬学部では、四年次より研究室に配属されます。配属方法は学生に一任されていて、学生内で配属委員を決め、彼らがそのルール作りをします。各研究室には原則として配属されるべき最低人数、最高人数が決まっているので、それを満たし、かつ学生の希望が可能な限り尊重されるルールを毎年苦心して作ってくれます。希望者が定員を超えた場合、私の学年ではサイコロを用いて内定者を決定しました。
さて研究室が決まると、顔合わせや歓迎会、新人基礎実習などが待っています。その後各自の実験テーマを決め、日々の実験を進めていきます。
それぞれの研究室にはかなりの個性があり、運動に熱心なところ、社会人学生が多いところ、拘束時間の長いところ短いところ......と様々です。土日や祝日、長期休暇の扱いもそれぞれです。
私はたいてい十時に登校、六時に下校しています。かなりホワイトな研究室です(笑)。
実験やデータ解析の方法は初めは丁寧に先輩が教えてくれますし、担当の先生もとても気さくな方で、楽しく実験できています。
また、私は研究室を選ぶ際、研究内容に加え環境も重視していたのですが、居室が清潔、電気ポットがあり、窓からはスカイツリーが見え、なかなか過ごしやすいです。また先輩方が皆穏やかで優しいのもとても嬉しいです。
理系の場合、研究室は生活の中心となりますし、薬学部の場合、陸上運動会・水上運動会・各種スポーツ大会などのイベントも研究室単位です。東大の理系学部に進学した際には、ぜひ、多くの先輩に話を聞き、自分で調べて、納得のいく研究室選択をしてくださいね。
おしまい。
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