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2017年8月 1日 12:35

部活と勉強

こんにちは、機械工学科3年の足立 建人です。

今回は春休みでの大阪校以来のブログ更新となりますね、宜しくお願いします!

 

さて、今回は記事のタイトルの通り勉強とスポーツの両立方法について自分が考えていること、実践していることを話していきたいと思います。

そもそもなぜそんな話をしようと思ったかというと、7月末にあった学科の期末テストと所属している団体で取り組んでいるバドミントンの団体戦の日程が「テスト テスト 休日 団体戦 テスト テスト テスト テスト」という順番で並んでいて自分がこの2つを上手く両立させていくのに大変苦労したからです。

ここで気づいたのが、テスト勉強をやりつつもスポーツの練習も取り組んでいくこの感じは高校の頃も悩んでいた部活(私は高校もバドミントンをやっていたのでバドミントン)と受験に向けた勉強の両立と似ているんじゃないか?ということです。

 

ということで、今から自分がこのような時どのようにして両立させてきたかを書いていくので、もし勉強と部活(他のものとの両立にも使える部分もあるかもしれません)の両立で悩んでいる生徒の皆さんの中で参考になる部分があれば取り入れてみてください。なので主に高校二年生以下対象の記事になると思います。

 

まず、部活との両立面で自分が苦労すると考えている面は

①部活に時間を割く分そもそも勉強に割ける最大時間が少なくなってしまう。

②精神的にもたない(家に帰ったら眠い、勉強の事を考える余裕が無いetc...)の2つです。

 

この2つをうまく乗り切るべく自分が考えた方法は一日ごとの自分の達成すべき(また、実際に時間面においては達成できると思われる)勉強のノルマを決めてそれをやりきる、もしやりきれなかったら休日にそれを消化するというものです。

 

あくまで自分の中での話ですが、このようにスケジュールを立ててそのスケジュールを書いた紙(自分はA4の紙にその月のカレンダーを手で書いて日の下に作った余白部分にノルマを書いていました)を勉強場所の常に見えるところに貼ることで、疲れて帰ってきても義務感に追われ(あまりにも疲れて出来ない時はありましたが)毎日勉強を高い濃度で出来ました。

 

また、このスケジュールの立て方に置いて自分が大切だと思っているのが(部活、クラブなどが)オフの日のスケジュールの立て方で、休日にもノルマを上限近くに設けてしまうと平日達成できなかった分が積み重なった時にそれを休日に消化できないということになりがちだったので休日はノルマをそれほど多く設けず、平日の未消化分の消化に備えるようにしていました。(もし時間が余れば精神的休息にたまには使ったり、次の日の分を消化して自分を楽にしたりしていました。)部活後に本当に疲れて何も頭が回らない日、精神的に落ち込んで何にも手が付かない日は存在してしまうと思うのでこのような日があるとスケジュールが狂わずに済むと思います。

 

ところで、みなさんコンコルド効果という言葉を知っているでしょうか。

意味は「ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態」です。

ここで目をつけてほしいのは損失云々の部分ではなくて「それまでの投資を惜しみ、投資が止められない状態」の部分です。多数の人にこの傾向が見られるからこそコンコルド効果という言葉が作られている訳です。(また、損失がなくとも投資を惜しみ、投資がやめられない状態は発生すると思います。)

ということで要は私が言いたいのは、とりあえず(この方法が合いそうならば)長期のスパン根性で(?)続けてみましょうということです。そうすればあれだけ自分は頑張ったんだから。。。という理由で精神的に辛い時も頑張れる人が多いと思います。

 と、色々書きましたがあくまで自分にこの方法があったというだけなので、全て鵜呑みにせず合いそうな部分は取り入れる、合わなさそうな部分は取り入れないなどしてこれからも勉強頑張っていって下さい!!

 

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