こんにちは!
ここ一週間で3回ぐらい投稿している気がします、工学部機械工学科3年の足立です(笑)さて、東大に入学した人達の多くは入学後にサークルや運動会(いわゆる部活)などの団体に所属するのですが、今回は東大に入学した人達がどのような感じにサークルや運動会に所属していくのかをざっくりとですが書いていきたいと思います。
まず、合格が決まった少し後にに諸手続きという入学するための手続きをする日があるのですが、それが終わると、まず各団体の勧誘用のチラシが大量に入った袋をもらいます。そのチラシには練習場所や練習日程、新歓コンパなどの情報が入っているのでこれを見れば観に行きたい団体があった時にどこに行けばいいか、いつ行けばいいかが分かります。手続きをしていた建物(例年は駒場の1号館という所です)を出るとサークル、運動会が大量にそばに集まった道がありみんなはその道を通って帰っていくことになるのですがご察しの通りその道のそばには各団体の勧誘の人たちがいるため(団体によっては半ば強制的に笑)各団体のテントブースの中に連れ込まれていきます笑(この道はテント列と呼ばれています) テント列の最初の方にはラグビー部やアメフト部のような異常にガタイの良い人たちが勧誘していてこの人達に目をつけられるともはや抵抗の術がほとんどないように思います笑(私は抵抗むなしく無事テントの中へと連れ込まれました・・・)このテントのなかで何をされるのかというと、その団体に入団しますというまで拷問をされるのではなく、ただ連絡先や勧誘のための紙をもらうぐらいなので特にビクビクする必要はありません! ただ全ての団体のテントに断りきれず入っていると数時間単位で時間を消費してしまうので半強制的に連れ込まれてしまう場合以外は自分の興味が湧いたところにだけ入ることをオススメします笑 もしテント列を通らずにさっさと帰りたい人がいれば、そのための委員の人がいるはずなのでその人に一言言えば大丈夫なはずです。ただ1度しか体験できないことですし、その団体の活動頻度や雰囲気などの情報も手に入るので個人的には通ってみることをオススメしておきます。
これが終わると、自分でどの団体の練習等に行くか、テント列でもらったチラシや諸手続きの建物の中でもらったチラシの入った袋を見て決めていくことになります。興味の湧いた団体や興味のあるスポーツや文化活動をしている団体があれば新歓練習(新入生の勧誘をするための練習のこと)や新歓コンパ(新入生を勧誘するための食事会のこと)に言ってみると良いでしょう。新歓期と呼ばれる大体4-6月上旬ぐらいまでの間は色んな団体が駒場のキャンパス内で勧誘をしているのでその人の話を聞いてみるのも良いと思います。新歓期は大抵の団体は新歓練習メインで活動しているので新入生はビビらずに積極的に興味のある団体の練習にいってみましょう!この新歓期の終わりごろには団体によっては新歓合宿という新入生を勧誘するための合宿があり、これが終わるぐらいには大抵の人は所属する団体を決定することになります。新歓合宿は日程が被りがちだったりしてどちらにいこうか迷うことが多かったりします。これで一通り新歓期の説明は終わりです。
この他にも、新歓期が終わってから秋冬ごろに新しい団体に所属する人、2年生になって1年生に交じって新たな団体に所属する人なども多くいます。また、東大には本郷系サークルというものがあって本郷キャンパスに移動することになる3年生の人達が一番下の代として構成されるサークルもあり、これに3年生になって入る人もいますね。
以上がほぼ大体のパターンですね。雰囲気が合わないから別の団体に変えたりする人も多いですし、複数の団体に所属する人も多く、自由度は高いです。ちなみに私はバドミントンサークルに所属しているので少しバドミントンの団体の紹介をしておきます笑 バドミントンの団体は、運動会と鉄門と呼ばれる医学部の人で構成される部活があり、サークルは学内の人(つまり東大女子、東大男子)だけで構成されるサークルが2つ(団体名はそれぞれ、スポーツ愛好会バドミントンパート・TBA)、インカレ(東大男子と他大女子で構成されるサークルの事で、東大女子は入れないことはないのでしょうが入っている人を見たことはありません)が4つ【ひこうせん(東京女子大学とのインカレ)、スペースシャトル(お茶の水女子大学とのインカレ)、ラブオール(これもお茶の水女子大学とのインカレですが本郷系サークルです)、パンプキン(津田塾、東京外語大学とのインカレ)】です。インカレは男子に他大男子がいるサークルもあったりしますね。とまあバドミントンの団体はこんな感じです。良かったら見に行ってみてください。
長くなりましたが今日はこれぐらいにしたいと思います!!ありがとうございました!!
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