みなさん、こんにちは!
この前、ブログ初登場だった、文科Ⅰ類1年 森谷美祐ですが、なんと続けての登場となってしまいました!
またお前かよ、と言わずに読んでいただけると嬉しいです!(^^)!
今回は、今年の4月に入学した私の、夏休みまでの4か月(つまり1年Sセメスターですね)の授業を振り返ってみようと思います。
読みながら入学後をイメージしてもらえると嬉しいです。
今年の授業は、4/5から始まりました。入学式は毎年4/12なので、入学式より先に授業がはじまります...(笑) 不思議な感じですよね。
私の大学での初授業は、法Ⅰという授業でした。文科Ⅰ類の一年生はほぼ全員受講する授業です。大教室で何百人もの学生を前に、教授がマイクを使って行なう授業で、大学生になったんだなぁ、としみじみ感じたのを覚えています。
今回のSセメスターで一番つらかった授業は何かというと、それはぶっちぎりでALESAでした。
ALESAってなんだよ、と思ったそこのあなた。簡単に説明すると、
英語の文献を主に用いて、英語をはなす外国人の先生の指導のもと、英語で自分で論文を書く授業、です。
(ALESAは文系生のみで、理系生にはALESSという授業があります。英語で自分で論文を書く、という点では共通しています。文理共に必修です。)
帰国子女ではないうえに、英語の文章を書くのは東大の英作文がやっとの私には、キツイ授業でした。(英語は苦手だというみなさん、入学後もこういったかたちで英語力は求められるので、今のうちに努力しておくべきだと言えます)
さらに、ALESAは、授業自体の出席、毎週の課題の提出状況、授業態度を非常に重視するので、その面でも精神的につらかったです。
もし、今回ALESAの単位がとれなかった場合は、来年、2年生になってから、1年生にまざってもう一度ALESAを受講しなくてはなりません。文系の2年生は、必要な単位をほとんど取り終えて、Sセメスターは自由に時間を使っている人も多いので、なかなかつらいことになります。
ちなみに、私は、SセメスターにALESAを受講しましたが、クラスによっては1年Aセメスター(夏休み後から年度末の学期ですね)の人もいます。
つらい授業の事ばかり書いてきてしまいました。楽しかった、好きだった授業は何かというと、心理Ⅰです。
こちらは選択授業でした。先生が毎回、心理学的な実験のビデオを見せてくださったり、時にはスマホを用いて、授業中にその場の教室にいる学生が参加して実験をしたり、となかなか面白かったです。
心理学の歴史から、心理学とはなにか、有名な学説等を紹介してくださる導入的な授業で、非常に興味深かったです(その割にテストの出来がよくなかった気もしますが...汗)
ちなみに、週何コマくらい授業があるかというと、上限で15コマ(TLP生は18コマ)までとれます。
1年Sセメスターは、必修の授業も多いので、14~15コマ取っているの人が多いですね。
少しは、入学後のイメージが湧いたでしょうか...?
まだまだここに書き切れなかったこともあるので、東大での生活を知りたいなぁと思った人は、ぜひ、スタッフに話しかけてみてください!
受験勉強辛いことも多いかと思いますが、東大生になった自分をイメージしつつ、頑張ってもらえればと思います。
ではまた。
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