久しぶり、2度目の登場になります、理科Ⅱ類二年の市川拓磨です。無事、農学部獣医学課程獣医学専修に内定しました。
最近急に寒くなりましたが、みなさん体調を崩されていないでしょうか。ちなみに僕は風邪をひいてしましました。この時期は体調を崩しやすいので、皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけて・・・。やばい、風邪かも!と思ったら無理しないでゆっくり休んでくださいね。
なかなか書くネタが無く困って他のスタッフの記事を読んで、よくそんなに書くネタがあるなあと感心してしまいました。何を書くか悩みましたが、学部ごとの授業が始まって一週間ということでで今回は僕が進学内定をもらった農学部について軽く紹介しようかなと思います。農学部なんて興味ないよって人がいたらごめんなさい・・・
気づいてしまったんですが、東大特進のスタッフで農学部に進学する人ってなかなかいないんですよね。現役スタッフでは僕と武田さんくらいかなと思います。だからといって魅力がない学部という訳ではないですよ!文系から理転して農学部に進学する人も結構多いんです。
皆さんご存知かもしれませんが、農学部のキャンパスは弥生キャンパスといって本郷キャンパスのすぐそばにあるキャンパスで講義を受けます。弥生キャンパスは本郷キャンパスに比べれば小さくて地味なキャンパスですが、自然豊かで落ち着いたキャンパスで僕は結構気に入っています。あと最寄りの東大前駅から徒歩1分なのでアクセスは非常に良いです。二年生の間はその弥生キャンパスで、週10~15コマくらい授業を受けます。他の学科に比べて授業数は少なめです。内容としては、前期教養過程で扱った生命科学の応用的内容、環境・景観に関すること、動物・植物の分類学や生理学、さらにはもっと小さな細菌・ウィルスなどを扱います。二年生の間は座学中心なのであまり面白くないかもしれませんが、三年生以降は実習が多くなります。学科にもよりますが、北海道の演習林や浜名湖の水産実験施設に行くそうです。かく言う僕も来年は実習があり、牧場に送り込まれるようです。こうして実習が多いこともあり農学部には仲がいい学科が多いんだとか・・・
あとこれは獣医学科専修に限った話かもしれませんが、動物好きの人が多いんです。獣医学専修ななので当たり前ではあると思うんですが、結構動物関係の話で盛り上がったりします。実際僕も学科の顔合わせで初対面の人とカメの話で盛り上がってしまいました。実習や実験が多く共同で作業することが多いと思うので、こういった共通の話題があって仲良くできると良いなあと思います。
大分主観的な意見をぐだぐだ並べてしまい、完全に農学部への勧誘みたいになってしまいました。これはあくまで僕の考えでしかないんですけど、大学入学後に何を勉強したいか意識するとモチベーションが上がると思います。大学に合格することももちろん大切ですが、皆さんには是非その先のことも見据えて勉強して欲しいです。
今回はこんな感じで終わろうと思います。他の学部のことも気になればスタッフに声をかけてくださいね。では、体調には気をつけて無理をしないようにしてがんばってください。