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2018年2月21日 13:40

入試当日について2

皆さんこんにちは。文科1類1年の森谷です。
ブログへの登場は、夏休み中に続き3回目かなと思います。
久しぶりすぎて少し緊張しつつ書いていますが、読んでもらえたら嬉しいです。

今回は入試当日について書いていきたいと思うのですが、前回の記事で市川さんが一日の流れにそって丁寧に書いてくださっているので、今回は私なりに伝えたいことをいくつか書いていきたいと思います。


1、受験票に同封されている注意事項は良く確認する
受験票が2月に入ってから郵送で届いたと思います。
受験番号の確認などはみなさん行なっていると思いますが、注意事項もきちんと確認しましょう。持ち物やその他についての注意が書かれているはずです。

こんな一見当たり前すぎることを、私はなぜここで強調するのか。そう考える人もいるかもしれません。
これには理由があります。
去年の二次試験当日、私の教室で、注意事項に禁止と書かれた時計を持ってきて、試験開始まえに監督者に時計を没収された受験生がいました。
教室の壁にかかっている時計には紙が貼られていて、時間を確認することはできません。
これから2教科、時計なしで解答するのか、もし自分だったらと怖くなったのをよく覚えています。

実力を出し切る為に、注意事項は良く確認し、持ち物等の準備を怠らないようにしましょう。


2、気持ちの切り替えをしっかりする。
二次試験の各教科の試験の間の時間は結構長いです。1日目と2日目の間の夜は特に長いと言えるでしょう。
その間に試験のことを考えるのはあまり得策とはいえないです。既に終わった試験のことをぼーっと考えていると、わからなかったはずの問題の答えを急に思い出したり、やってしまったミスに突然気づいたりしがちだからです。気付くと気になってしまう人も多いでしょう。

これもよく言われることですが、各教科間の気持ちの切り替えをしっかりしましょう。4教科あるのですから、挽回は可能です。
一人でいると、頭のなかでぐるぐるしてしまう人は、友達がいれば関係ない話をして時間をつぶすのもいいでしょう。私の友達の中には、休み時間に家族に電話している人もいました。
1日目の試験終了後の時間帯も特進の校舎にはスタッフがいます。いつでもみなさんを待っているので、なにか心配なことや話を聞いてほしいことがあれば、特進の校舎に顔をだすなり、電話をしてくれるなりして、利用してください!

教室をでてから駅までの道などでは、知り合い同士で答え合わせをしているのもよく耳にします。聞きたくないひとは、教室をでたらすぐに音楽を聴くのがよいかもしれません。


3、自分を信じる、落ち着いて臨む
人間にとって、ここぞという時、最後に大事なのは、気持ち・精神力です。
これはスポーツ選手試合にのぞむ姿を見ていてもよくわかると思います。

大丈夫、自分ならできる。そう思うことが意外と大事です。
よく不安になる人は、なにか見て落ち着けるものをいくつか持っていくといいかもしれません。
判定がよかった模試の成績表でも、いつも一緒に頑張ってきたシャーペンでも、大事な人からもらったお守りでも、なんでもかまわないと思います。
(ちなみに、私は、いままでで一番よくできた二次試験の過去問の答案用紙を持っていってました。)

そして、アクシデントがあっても焦らないこと。
焦りは禁物です。ミスをしてしまったり、わかるはずのことが思い出せなくなって、ますますあせってしまったりします。

試験会場でなにか困ったことがあれば、監督者に伝えましょう。
度忘れしてしまったときは、焦らず他の問題をさきにやってみるなど、落ち着きましょう。
東大の各教科の試験時間は長めなので、意外と思い出せたりします。



長くなってしまいました。これから数日後に迫った二次試験に向かうみなさんに私から伝えたいことは、以上の3つです。
参考にしてもらい、皆さんが実力を出し切れることを祈っています。

当日の朝はスタッフがキャンパスまで応援にいきます
みなさんにお会いして、送り出せることを楽しみにしています!

では。


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