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初めまして。文科二類一年の鈴木結香です。ブログを書かせていただくのが初めてですが、少しでも皆さんの役に立てるよう頑張ります!最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

今まで、入試当日の注意点や体調管理については話があったと思うので、今日は二日間の二次試験を受けるにあたってのメンタルについて話したいと思います。

入試当日、大まかに2タイプの受験生がいると思います。友達や顔見知りの特進スタッフと話した方がリラックスできる人と、一人で過ごした方が集中できる人です。前者の受験生の方が多いのかな、と思いますが、その場合は、試験会場まで学校の友達と行ったり、門の前まで応援に駆けつけている特進スタッフに声を掛けてみたりしてください。私たちも、少しお話できたら嬉しいです。後者の受験生は、音楽を聴いたりして周りの声をシャットアウトしてみてください。その方が周りの出来を気にすることもないでしょう。また、各科目の直前の休み時間に目を通すノートや参考書、やるべき計算問題などあらかじめ決めておくと落ち着いて臨めるかと思います。また、外に出て軽く体を動かし新鮮な空気を吸うのは必ずしてください。一科目一科目、出来ても出来なくても切り替えが重要です。

一日目の試験後、初めての東大試験というものを経験して、感想は様々だと思います。得意な科目で失敗してしまった、、、簡単な問題のはずなのに解けなかった、、、と落ち込んでしまう人も多いと思います。しかし、東大は一科目の配点が大きいですし、巻き返しは大いに可能です。まず、合格点を取るビジョンをはっきりさせましょう。

出来た、簡単だった、という人の声ばかりが耳に飛び込んできてしまうかもしれません。しかし、本当に周りの全員がミスなく高得点をとることが出来たのでしょうか?例えば、数学が易化して満点者が出たとしても、実際に合格最低点がその分だけ跳ね上がった年は無いと思います。満点近く取れる人は易化しなくても高得点をしっかり取ることの出来た人だと考えれば、悩んでいても仕方ありません。やるべきことは、残りの科目でしっかりと実力を出し切れる冷静さを取り戻すことです。しかし、そうは言っても切り替えるのは難しいことかもしれません。そんな時は、家族に、もし家族に言いにくければ東大特進に電話して特進スタッフに話してみましょう。それだけで、気が楽になることもあると思います。

とはいえ、私も二次試験の帰り道、もっと解けたはずという悔しさと、合否が決まってしまう不安とで泣きながら東大特進に電話をした身です。不安があるのは当たり前ですから、それをいかに克服できるかが勝負になります。

最後になりますが、みなさんには東大の試験を受けているということ、今まで自分の積み上げてきた努力に誇りを持って臨んでほしいです。

それでは、祝勝会でみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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