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2018年6月 5日 15:11

切り替えってむずかしい

こんにちは~ 文科1類2年の石井です!

皆さんは最近どのようにして時間を過ごしていますか? 

すでに受験勉強をガツガツ進めている人(そういった人にはこの記事読まなくていいかも...)

部活で最後の大会に向かってラストスパートをかけている人、学校行事が2学期に控えていてその準備が大変な人...

色々な人がそれぞれの生活を送っていることと思います。

ただ受験勉強以外の学校生活の諸々が終わりを迎え高校生活で残すことが受験勉強のみ、という人が特にこれから増え始めるのではないでしょうか。

去年の僕も5月の中旬ごろにメインの学校行事を終え、いざ本格的な受験勉強へ...

 

と思っていたのですが、まあなかなか勉強が始められませんでした。何から手をつけてみればいいのかわからないし、そもそもそんなに勉強するムードになれないなどなど、結局6月の終わりになってようやく本格的な勉強を始めるという有様で、受験勉強を開始できた時点から一ヶ月半もの時間を怠惰に過ごしてしまうこととなりました。この後遅れを取り戻そうと夏休みに必死になって勉強をする羽目に、、、

勉強はもちろん大事ですが、部活や学校行事などに熱中することはかけがえのない思い出を残すすばらしいことだと改めて思います。ただ東大の受験が等しく2/25,26にやってくる以上、そういった活動の余韻が尾を引きずりすぎて勉強に身が入らない期間が続くのは受験勉強の進捗的にも大きなマイナスではないでしょうか。

今回はそんな切り替えの方法について、自分の反省と周りの友人を見ていて思ったことを踏まえて考えてみます!!!!!!

①やるべきことを勉強に絞る

本格的に部活や学校行事を終えても、その引継ぎ、後片付けやら部活のやらねばならぬことやらが残っていることは地味に多いと思います。そういったものを後に伸ばしていると脳内で勉強以外のことを考えてしまう余地を残すことになってしまい、時間的にも精神的にも勉強に100%の力をそそぐことが難しくなります。まずはこういった諸々を解決するようにしましょう。

②形だけでも勉強する時間をとる

勉強するムードになれないことは、なんとなく終わったはずの部活や行事のことを考えてしまうことも一因です(これは①である程度解決できるはず)が、それ以上にそもそも継続的に勉強する習慣を持てていないと言うこともあると思われます。そこで勉強する時間を確保する習慣づけから行うようにすることで、こういった問題を解決できるのでは、という案です。実際周りの勉強を早くから本格化させていた友人はヒマになってからの放課後すぐ学校から帰っていた人が多く、後から聞いてみるとそのまま自習室に直行したり、自宅で勉強している人が多かったようでした。

③勉強の指針を立てる

大学受験は今まで以上に何から始めればよいかわからない、と言うことが多く、それが高じて勉強が始められない、というケースが多いと思います。そこでまずは情報収集です。各科目どういった出題がされるのか、勉強は何をどこまでに終わらせるべきか、何を勉強の素材にすればよいのか、など、一般的な受験のセオリーを知っておくこと。それを知った上で自分の現況を鑑みて大まかな学習計画を立てていくと勉強の方針が定まりスムーズに勉強を本格化させやすいと思います。合格体験記を読む、あるいは塾に通っているひとはそこで相談するなどして情報を掴むといいと思います。

 

長くなりましたがこれで以上です。スムーズな受験勉強のスタートダッシュを切って、合格に向けて頑張って下さい!!!

 

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