こんにちは。
スタッフの勅使河原です。
今日から8月ですね!
受験生にとっては勝負の1ヶ月と言っても過言ではない8月のスタート、
いかがお過ごしですか?
私は昨日一昨日の2日間、ゼミ合宿に行っていました。
(ゼミというか、正確には所属するコースの必修授業の合宿ですが......)
千葉の九十九里浜近くで、ホテルは綺麗なオーシャンビュー、だったのですが、
2日間で計9時間ひたすら会議をしていました(笑)。
何を9時間も話したかというと、
近々、中学生数千人を対象に質問紙調査を行うのですが
その質問紙の最終調整を行っていました。
中学生に分かりやすい言葉づかいになっているのか、
答えるときに困ってしまうような内容・表現はないか、
そもそも各自どんな仮説を検証するために質問を作ったのか、等々
コースの同期のみならず教授や大学院生の先輩にビシバシと問い詰められて頭を悩ませてきました。
こう書くと大変そうですね(笑)。
巷に「アンケート」のようなものは数多くあって、深い考えなしに実施されてしまっているものも多いのですが、
本格的な「社会調査」の一環となると、質問一つ取っても何時間も考え抜かれた末に作られているんですね。
一方でもちろん、海沿いに行ったからには遊びもしました!
夜にはみんなで花火をやったり、教授が学生だった頃の東大の話を聞いたり、
2日目の会議終了後には浜辺に行ってはしゃいできました。
私は文Ⅱから法学部を経て、転学部して今のコース(教育学部比較教育社会学コース)にたどり着いたのですが、
授業を受けていても、同じコースの子たちと話していても、
今が一番自分に合っていて楽しいです。
東大には本当に様々な学科・コースがあります。
だからその分、自分に「合う」「合わない」の相性が必ずあります。
特に進学したあと「合わない」と感じてしまった場合には本当に大変です(経験者は語る......)。
少しでも「合う」学科・コースに出会える可能性を高めるためには
やはり情報収集と自己分析が何よりも大切です。
特に情報収集は、東大特進でお手伝いできることだと思うので
科類が決められない、とか進路に迷いが生じてしまった、といったことがあれば
東大生スタッフに気軽に相談してくださいね。
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