こんにちは。工学部3年の谷田です。
今日は大阪校からの更新です。東京は台風で少し天候が荒れ気味のようですが、大阪は一時期と比べれば少し気温は下がり、といって悪天候ということもなく、過ごしやすい天気でした。
夏休みは、受験生にとっては基本的に勉強に追われる日々になると思いますが、大学生にとっては少し時間に余裕ができてやりたいことに時間をかけられる、貴重な時期です。旅行に行ったり、インターンをしたり、ふだんはなかなかできない勉強をしたり、と人により様々ですが、僕の場合はサークル活動を中心とした夏休みを送っています。お盆休み前後は練習がお休みなので、つかの間の帰省ついでに大阪校に来ている、といった具合です。
サークルに日々勤しんでいる僕ですが、そんなにサークルとはいいものなのか、という声もありそうなのでいいところ、悪い所挙げてみようと思います。
いいところ
1.仲のいい友だちができる
同じ大学にいて、同じサークルに入ろうと思った(=同じような好みをもつ)人たちの集まりがサークルなので、気が合いやすいのだと思います。もちろん前期課程のクラスや後期過程の学科で仲良くなるというのもありますが、サークルでの人間関係はなかなか魅力的なものだと思います。
2.いろいろなことができる
スポーツでいえば野球やサッカーといったメジャーなスポーツのサークルもあればセパタクローのようなマイナーなスポーツのサークルもあり、音楽系のサークルも吹奏楽やオーケストラといったものから合唱、アカペラなどさまざまありますし、ボランティア活動をしたり、自転車旅行をしたり、多くの選択肢があります。一人ではできないことでもできるようになるのがサークル活動の魅力です。
2.生活にメリハリができる
もちろん勉強も大事ですが、勉強ばかりでやっていけるほど人間うまくできてはいません。また、勉強以外にも打ち込めることがある、ということが折々において助けになったように思います。
3.他学類・他学科のひとと話す機会になる
工学部に所属しているとふだんは法学部の人が何を勉強しているのか、といったことを聞く機会はほぼありませんが、サークルに法学部の人がいればその人に法学のことを少し教えてもらったりという事ができます。
4.人生経験になる
なんだかんだサークルというのはほぼ学生のみにより構成される団体で、運営なども自分たちで行う必要があります。当たり前を維持することが意外に大変なことに気づかされます。
他にもいろいろあるとは思いますが、主だったところはこのぐらいでしょうか。
ちょっとよくないかもしれないな、ということも少し並べてみます。
ちょっとよくないかもしれないところ
1.時間がとられる
サークルに時間を使いすぎて勉強できていない、ということがたまにあります。夜遅くまで練習して次の日の朝がしんどい...なんてことも。
2.(場合によっては)人間関係がこじれる(こともある)
僕自身は経験ないですし、さほど多いことだとも思いませんが、活動に対する考え方の違いから喧嘩になってしまい、それをひきづって日々に悪影響を及ぼす、といったこともあるかもしれません。見様によっては人生経験とも言えますが。
正直あまりよくないことは思いつきません。少し偏った意見かもしれませんが参考にしてみてください。インターネットで東大にある色々なサークルについて調べてみるとモチベーションにもなるかもしれません。
まだまだ暑い日々が続きますが、体調には気をつけてください!!
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