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2018年8月16日 18:03

東大生の夏休み

はじめまして、理科二類1年の兒玉拓海です!

ブログなんて初めて書くので、少し緊張しているのですが、最後まで温かい目で見守って頂けると幸いです。

いよいよ8月も中旬にさしかかり、自由な時間が使えた夏休みも終わりが近づこうとしています。この夏休み、存分に勉強出来た人も、思ったほど勉強できなかった人もいるとは思いますが、まだまだ時間は残っていると思いますので、最後まで粘り強く頑張りましょう。

さて、夏休みの使い方とか勉強法はもうすでに他のスタッフの皆さんが詳しく述べていますし、本日は東大生の夏休みについて書こうかなと思います。

始まる時期に文理の差はありますが、東大の夏休みは大体8月の頭から始まります。終わりは9月下旬で、全部で約1ヶ月半強あります。(余談ですが僕の高校の夏休みはほぼ2ヶ月あったので、若干短くなって少し残念です...)

高校との最大の違いは宿題が無いことだと思います(笑)。その分、自由に使える時間が大幅に増え、東大生はその時間を多種多様な形で利用しています。僕は1年生ですので、その目線でどんな夏の使い方をしているか述べていきます。

まず1年生に圧倒的に多いのは、部活やサークルに精を出す人です。これは高校のときの部活と同じように考えていいと思います。決まった時間に決まった場所で、練習であったり何かの準備をしたりする...また、一人で好きな時間に自主練なんてするのも、一種のサークルコミットですよね。

旅行に行っている人もかなり多いです。行先は国内、海外色々ありますが、大学生になって行動の幅が広がった分、皆それぞれの旅行先で観光を楽しんでいる印象を受けます。ちなみに僕は8月の第一週に福岡に行っただけで、そこから旅行の予定は特にないので、少し寂しいです...海外行きたかったです(泣)。

あとは、バイトを頑張る人、免許合宿へ行く人、留学へ行く人が多いですかね。留学に関しては東大でたくさんのプログラムが用意してくれていますので、興味のある人は勉強の息抜きにでも調べてみてください!

ちなみに、3年生以上になるとインターンに行く人が多いようですが、僕の周りではあまり見かけませんね。やはり、1、2年生は時間のあるうちに遊んでおくという人が多数派なのかもしれません。(当然、自分で好きなことを勉強している東大生も沢山います!)

以上、とてもざっくりしておりますが、東大生の夏休みについて書かせていただきました。受験生の皆さんにとっては少し辛い夏休みになっているかもしれませんが、僕の話で来年の夏の楽しさを想像し、モチベーションを上げていただければ嬉しい限りです。

それでは夏休みも残り少ないとは思いますが、最後まで走りぬいていきましょうっ!

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