こんにちは!文科3類1年の岡田美里です。
今日から大阪校では秋期講座が始まりました。
夏休み、全力で頑張れた人もそうでない人も、また区切りなおして残り6か月を効率よく過ごせるように計画をたてましょう!
今回で2回目のブログ更新となります。
何をテーマにしようか迷ったのですが、夏模試での社会の点数が悪くて焦っている受験生(昨年の私)を勇気づける話をしたいと思います!
私の出身高校では地歴を1科目しか選択できなかったため、日本史は高2の2学期から週1で学校の先生の指導を受けていました。
しかしほとんど復習せずほったらかしにしていたせいで、高3春のセンター模試で30点台をとり、見事に学年最下位でした!!!
受験人数と自分の順位が一致する体験は初めてでショックではありましたが、ネタになるし()ここから頑張ればいいと切り替えることにしました。
それからはひたすら熱心に日本史の勉強に打ち込んだ!!ということはなく、数学と英語に時間をとられ、なかなか点数が伸びないまま夏休みを終えました。。。
唯一行っていた勉強として、東進衛星予備校で東大日本史を受講していて、その内容を教科書で確認していました。
このとき教科書に書き込んだメモはのちの記述練習で知識面でも表現面でも役立ちました。
そんなこんなで迎えた2学期。
スタートと同時に社会の勉強を始めた!!ということもなく、まだまだ数学に手こずっていました。
そうしてやっと過去問を解き始めたのが11月ごろでした。
このころのセンターの点数は良くて60点ぐらいだったでしょうか、、、
さすがに危機感を感じる点数でしたが、私は短期的な暗記が得意なほうだったので、知識の豊富さよりも歴史の流れや論理構成が重要な二次対策にギリギリまで集中しようと考えていました。
冬休みに入り自習時間が増えてからは、一気に日本史の知識を詰め込みました。
初めは、教科書を読んで、問題集を初めから解き直して、一問一答を進めてといった方法で勉強していました。
が、年末になっても70点以上得点できず、どうしたらいいか悩みました。
そこで徹底的にセンター試験に特化した効率の良い勉強を始めました。
まずはセンター試験用の一問一答問題集を使うことにしました。これで頻出問題を手っ取り早く確認できました。
また、年代を問う問題が出されるので、ゴロを使って年号を覚えました。
そして過去問、予想問題集をひたすら解きまくり、間違えたところを1つのノートにまとめました。
こうした効率の良さを追求した勉強を2週間続け、センター試験を迎えました。
そして!!なんと!!センター日本史で満点をとりました!!!!(手ごたえはあまりなかった)
タイトルにある日本史ビリギャルとは私のことです。(笑)
まさか学年ビリだった私が苦手科目の日本史で満点をとれるとは思っておらず、周囲にも驚かれました。
ここまで長くなりましたが、伝えたかったのは、社会の勉強が追いついていない受験生、まだまだ諦めないでください!ということです。
自分の得意不得意を正確に把握して効率的に勉強を進め、もし実力が伸びないなら修正していけば、きっと結果につながるでしょう。
これからはさらにたくさんの不安を抱える時期になってくるでしょうが、そんなときはぜひ特進スタッフに相談してみてください!
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