こんにちは!理科Ⅱ類2年、医学部医学科内定の後藤優和です。
寒さに拍車がかかってきましたね。昨日は雪が降っておどろきました。
この時期に受験生にとって最もシビアにならざるを得ない心配事と言えば、体調管理をはじめとした疾病対策。(まあ僕はセンター世界史の対策の方が心配でしたが...苦笑)
皆さんはどのような疾病対策をとっていますか?
手洗い・うがいの励行
マスクの着用
カイロの携帯
などは実践してらっしゃる方も多いと思います。
ですが、たまにこんな人も見かけます
「外は病原菌だらけだからセンター試験まではずっと家に引きこもって勉強する!」
実はこれは良くありません。なぜなら、家の外も内も病原菌だらけであることには変わりないからです。
部屋に引きこもり、換気もせず、あまり身動きもとらずにいると、病原菌の増殖や免疫系機能の低下につながり、それこそ疾病発症のリスク要因となってしまいます。
加えて、気分転換に外の空気を吸ったり、緑のある公園で軽くジョギングなどを行うことはリラックス効果をもたらすという研究結果が出ています。やはり、家に引きこもることは良いこととは言えません。
ただ、できるだけ人ごみなどを避けたほうが良いのは確かです。また、自習室で隣の人がよく咳き込んでいるなどの場合は速やかにその場を離れる方がよいとは思います。
また、意外と盲点なのが家族です。家族全員が疾病対策をしていなければ、一緒に住む以上リスクを共有せざるを得ません。
「お父さんがぜんぜん手洗い・うがいをしない...」
そんなときはぜひ、
「2か月だけでいいから手洗い・うがいちゃんとやって!」
と訴えましょう。子供の人生のためなら家族はいくらでも協力してくれるはずです。そのかわりちゃんとお礼は言いましょう(笑)
センター試験対策もいよいよ正念場を迎える頃とは思いますが、体調管理もそのひとつと考えて、最後まで走り抜けましょう!
それでは!