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2019年2月アーカイブ

2019年2月24日 14:55

緊張で眠れなかったら...

こんにちは、文科三類1年の田尻です。
いよいよ、東大二次試験も明日となりました。

皆さん、緊張していますか?
今夜はしっかり眠れそうですか?

ここで「大丈夫!」と自信を持って言える人は是非、この文章を読んでいる時間を、
勉強や睡眠、気分転換など有効に使ってもらいたいです。

ここで、去年の私のようにちょっと不安だなあという人は、
以下のアドバイスが参考になるかもしれません。

1、とにかく目を閉じて横になっておく

(どちらも人から聞いた話ですが、)
人間は目を閉じて横になっておくだけで、疲れは取れるそうですし、
記憶の整理・定着に必要な睡眠に長さは関係ないそうです(5分でも大丈夫だとか)。
なかなか寝付けないと焦りますが、大丈夫だと言い聞かせるのも大切です。


2、温かい飲み物を飲む

ホットミルクなどカフェインの入っていない温かい飲み物を飲むと、
体が温まりますし、リラックス効果で寝付けないイライラを軽減できるかもしれません。


3、ストレッチ・マッサージをする

長時間の勉強(に加えて遠方の方は移動)で一定の姿勢を取り続けていると、
自覚している以上に体は疲れてしまいます。
筋肉の疲れをほぐしてあげるだけでも、
眠りやすくなったり、勉強に集中しやすくなったりすると思います。


4、その日の勉強の復習をする

これでもまだ眠れず焦ってしまう人は、いっそ勉強した方が焦りが軽減されるかもしれません(経験談)。
といっても、教科書や問題集を使ってがっつり勉強するのではなく、
その日にやったことをぼんやり思い浮かべて、その関連事項をスムーズに想起できるかを確認していました。
あくまでも「確認」であることは、念頭においておいてくださいね。


さて、長くなってしまったので、ここで眠くなってしまった人もいるかもしれません(いいこと!)。

ここまでやってきたことを発揮するチャンスです。
人にもよると思いますが、私は常に「自己ベストを出してやる!」と考えた方が点数が伸びるタイプ?な気がしていました。

皆さんが最高の状態で試験に臨めることを、心から願っています!
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2019年2月24日 10:45

試験前日の皆さんへ

こんにちは!医学部5年の早川です。
ついこの間センター試験が終わったと思ったら、もう試験前日ですね。時間がたつのが恐ろしく早く感じます・・・。

この1年を通して、皆さんのことを結構見てきたのですが、授業に行くたびに頑張っている皆さんの姿を見て、自分も元気をもらっていました。
僕のことを、こいつよくいるよな、暇なのかな?と思っていた人も多いでしょう。(実際そうです。友達少ないので)

前置きが長くなりましたが、今日は2次試験前日と言うことで、ささやかながら皆さんにお伝えしたいことをいくつかに分けて書こうと思います。
受験勉強に疲れて暇だったら読んであげてください。忙しかったら下線部だけでもいいですよ。

①とにかく自分を信じること!!
これは一番大事です。受験会場にいくと、色々な人がいます。知らない人ばかりで、みんな頭よく見えると思います。中には「数学簡単!満点だわ~」とか言っている軍団もいることでしょう。
でも大丈夫です。受験で一番大事なのは、自分だけを信じて、今までの努力を最大限吐き出すことです。それが出来る人が合格していくのだと思っています。
みなさんここまでかなり努力してきたと思います。今までのノート・参考書を見返して、「こんなに頑張ったんだから受からないはずがない!」という信念を持ち続けましょう。最後にはそれが一番の自分の支えになります。
また、試験会場で「数学満点!」とか叫んでいる人は、自分に余裕の無い人が殆どです。だって受かる自信のある人は周りをあおる必要性など感じないと思いませんか?
あの人は自力で受かる自信が無いから周りをあおって蹴落とそうとしているんだ。大したことないな」くらいに考えておきましょう。

②最後まであきらめないこと!!
これも大事です。皆さんの中には「今年数学難化するかな・・・?」と心配している人も多いと思います。それは僕らでも分かりませんし、どんな受験のプロでも分からないでしょう。
前年のセンター国語がかなり難しい年で、次はさすがに易化するだろう、と99%の人が考えていたが、蓋を開けてみたら前年より難しかった、ということもありました。(2014年、僕が受けた年です。未だに許してません
しかし、難しい年は皆難しいです。実際数学が難しい年の合格最低点はかなり低いです
そういう年の合格者を見ていて共通していたのは、とにかく最後まであきらめずに、取れる点を冷静に取っていった、ということだと思います。
もし数学が難しくても、「ああこれは皆難しいんだ」と考えましょう。そして「少しでも点をもぎ取る」という意識に切り替えられるといいです。実際の受験会場でいきなりそういう考えになる、というのも難しいので、あらかじめそういうケースをイメージしておきましょう。

③トラブルを想定しておくこと!!
受験にトラブルはつきものです。大雪が降った、電車が遅れた、迷子ったなど、試験会場にたどり着くまでのトラブルから、 隣の人がうるさい、汚い(失礼ですが)、教室が汚い、リスニングが聞こえづらい、など環境でのトラブルから、数学難しい、解答欄間違えた、・・・など試験に関するトラブルまでいろいろあると思います。今のうちに出来るだけ多く、対処法も含めてイメージトレーニングをしておきましょう。
今まで頑張ってきたのに、最後にトラブルにやられるのはもったいないですよ。

④後悔の無いように!!
受験における結果はもちろん大事です。が、それ以上に自分が後悔のないように最後まで走り抜けるのが大事だと思います。途中で気落ちしそうになっても、逆に余裕が出来ても、これで終わって後悔しないか、解答用紙に自分のMAXを吐き出せたか、というのを常に考えましょう。
後悔が残るか残らないか、これは結果に関わらず、今後のメンタル的にとても大事なことです。

受験までに関する内容は以上です。
ここからは受験が終わった後のことなので、適当に読んでください。

⑤結果について
受験というのは厳しい世界で、どうしても結果というのが明確に出てしまいます。今からかなり気にしている人も多いでしょう。
しかし、僕が言えることでもないとは思いますが、一番大事なのは、与えられた環境にきちんと向き合い、最大限のアプローチが出来るかどうか、だと思います。それは受験でも、大学でも同じです。
だって世間で活躍しているのは東大出身ばかりではないですよね?皆さん医者にかかる時「東大卒の医者じゃなきゃイヤ!」とか思いませんよね?大事なのは医者として優秀か、患者の気持ちを分かる医者か、ということでしょう。
なので、大学に入ってからが本当のスタートラインです。東大に行くメリットは東大が何か魔法のような力を持っているからではなく、あくまで向き合う対象の環境に置いて日本でかなり優れているからです。
なので、入ってからの環境に対するアプローチというのが、入る大学以上に大事なわけです。
2次試験前にこんな話するなよ、って感じですが、皆さんに伝えたいのは、今の受験に人生がかかっているレベルの重圧を感じる必要はない、ということです。
もちろん努力したからには結果は出したいのは当たり前ですし、それに対して緊張するのも当然です。
しかし、重圧を感じながらも、気持ちの中の数%で良いので、少しはおおらかに考える部分を残しておきましょう。でないと、精神的につぶれてしまいます。

僕が好きな言葉に
「今頑張れない奴は、一生頑張れない」(東進の古文の吉野先生)

という言葉があります。結果も勿論ですが、特に大事なのは今、最大限のアプローチをすること。それが今後においても活きてくるのだと思います。

⑥感謝の気持ちをを忘れずに!!
今はもちろん受験でいっぱいいっぱいでしょう。しかし、受験が終わったら、周りの人に感謝する気持ちを忘れないようにしましょう。
世の中には、受験勉強をしたくてもできない、という人もたくさんいます。勉強しているうちは分からないかもしれません(自分もそうでした)が、皆さんがここまで全力で受験勉強ができているのは、周りの人がいるおかげだということを覚えておいてほしいです。
一番はお金を出してくれて、いつも家で待ってくれている親御さん。
後は高校の担任の先生とか、(通っている人は)塾の先生にも、勉強なことも、精神的なことも支えてもらってと思います。
友達と愚痴を言い合って気がまぎれたこともあるでしょう。
それらの人の支えがあって、今の自分がいる、というのを忘れないでください。

(もちろん、東大特進に感謝しなさい!なんていうつもりはありませんよ。良かったら東大特進のこともたまには思い出してあげてくださいね笑)

感謝の気持ちをわすれない人は、人間的に魅力のある人になるのだと思います。
自分がされて嬉しかったことは、他人にもできるようになります。
最近東大生がメディア露出が増え、「こいつら勉強ばっかして人間的には~」みたいに言われることもありますが、皆さんは人間的に魅力のある大学生になって下さいね。(僕は、全然ですが

長くなって申し訳ありません。
入試当日はスタッフが門に立っていますし、もし、失敗した、愚痴を聞いてほしい、とかあればいつでも電話してきて下さい。

皆さん全員が、3月を笑顔で迎えられることを願っています。

では、明日明後日頑張って下さい!


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2019年2月13日 16:12

いまやるべきこと

こんにちは、理科一類1年の永長です。
寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?


だんだんとゴールが見えてくるこの時期、残りの時間をどう使うべきか迷う人も多いかと思います。
限られた時間でいったい何をするのが正解なのでしょう?

いまやりたいことがいまやるべきこと

そう私は思います。


みなさんはこれまで自分の苦手科目に向き合い、得意科目を武器とし、懸命にがんばってきました。
積み重ねてきた勉強はもちろん力となっていますし、続けてきた習慣が今の生活を形作っています。

そんなあなたがいまやりたいと思うことは、あなたにとって必要なものに違いありません。


やり残したことがない状態で本番を迎えることが大事です。



これからが一番伸びる時期です!

いまあなたは自分史上一番頭がいい。
だから勉強効率もいまが一番いいはずです。

演習を通じて、蓄えてきた知識が一気に結びついていきます。
どうか信じて続けてください。



楽しみながら最後まで走り切って下さい!
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2019年2月 9日 13:49

3ポイントアドバイス

こんにちは、文科三類1年の田尻です。
今日は雪が降るくらい寒い日ですが、皆さん体調管理はばっちりですか?

二次試験まであと2週間ほどとなりました。
私からは、あと2週間でできる本当にちょっとしたことを3点、まとめたいと思います。

1、生活リズムを整える
二次試験当日は混雑もあり、朝早くから会場に向かうことになります。2月に入って学校の授業がなくなるなど、生活の時間が変わった人はそろそろ睡眠時間・食事時間を入試モードにしていきましょう。

2、字を書く練習をする
最近の自分の勉強を思い浮かべてみてください。
問題を解くのを主として文字を適当に書いた問題演習の時間や、教科書を見ている時間が多くないですか?
もちろん自分に合った勉強をしてほしいのですが、不思議なもので、
しばらく文字を書いていないと、書くのが遅くなったり大論述を書いていられないほど途中で腕が痛くなってしまったり、ということがあります。
同様に、適当に字を書く癖をつけていると、丁寧に書くのにとても時間がかかってしまうことがあります。
もちろん最重要なのは答案の中身ですが、読めない答案は採点できないので、
余裕があれば少し意識してもらえればと思います。

3、成功のイメージトレーニングをする
自分では実感しなくても、自然と気持ちに焦りが出てきてしまうのがこの時期です。
また、この時期にケアレスミスをしてしまったり、苦手な単元を見つけてしまったりすると、本当に落ち込むと思います。
私は気分転換代わりに、入試当日の朝からの自分を出来るだけ細かく想像していました。
勿論緊張すると思いますが、緊張している自分を少し客観視してみたり、次に何があるのか何となくイメージが出来ていたりすると、少し落ち着くのかなあと思います。

本当にちょっとしたことしかお伝えできず申し訳ないですが、あともう少し、一緒に頑張っていきましょう。

最後に、遠方に住んでいて、入試(私大も含めて)のために東京にいらっしゃる方はぜひ、東大特進の自習室に来て下さいね。私自身入試前日に初めて(本当に人生で初めて)東京に来て、慣れない環境で知り合いもおらず、ホテルの部屋も自習するには狭くて暗いという状況の中、特進の渋谷校に行きました。勉強ができるだけでなく、入試の話しや悩みをいつでも話せる環境って思ったより少ないと思うので、是非ご活用いただけたらと思います。

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お久しぶりです、東大理科Ⅱ類1年の荻田です。

ブログを書くのは夏以来ですね。

僕ら1年生は試験が終わって春休みに入ったところですね。休みを利用して旅行などに行ったりする人が結構多いです。まあ僕は遊ぶ予定がほぼないのですが()。

とまあ、僕の大学生活は置いといて、試験前日、当日にどんなことに気を付ければいいのかということを書いていこうと思います。

 

僕の試験当日のアドバイスとしてまず、早く会場について殆ど得がないということです。試験当日だし勢い余って早くに東大に行こうとする気持ちも良くわかります。けれど、寒い中長時間待つことで、無駄に体力を消耗してしまいます。開門の時間は一緒です。どうせ待つなら出来るだけ暖かいところ(おうちの中とかホテルとか)にいて体力を温存した方が良いでしょう。かといってギリギリに到着するのも精神的な余裕があまりなくなると思うので、会場への到着は30分から1時間くらいがベストだと良いと思います

 

また、当日の昼食の調達についてですが、東大の近くのコンビニで買う計画を立てるのはやめましょう!東大のそばのコンビニではおにぎりやパンなどめぼしい商品がすぐになくなってしまうからです。自宅や宿泊しているホテルの近くのコンビニで調達するのがおすすめです。僕は確かおにぎり3個くらいとお茶を買って持って行ったような気がします。あとは、何か甘いものを持ち込むと良いです。(僕は明治のチョコレートを持っていきました)

 

次に当日の持ち物をきちんとチェックしておきましょう!

特にセンター試験の受験票!!

忘れてしまいがちなものだと思います。一応、忘れても2次試験を受けられないことは無いのですが東大の先生に怒られるらしいので絶対忘れないようにしてください。怒られてメンタル面がやられるのは結構つらいはずです。

 

また、下見は前日に余力があったらやっておきましょう。会場は比較的広く、迷ってしまう可能性があるからです。前日とかに見て回って、場所を把握しておけば、迷わず移動できると思います。

 

以上が前日、当日の注意点です。あとはまあ、風邪とかインフルにならないよう体調管理をきちんとしてください!

受験生活も残りわずかだと思いますが、出来ることを精いっぱい頑張ってください!応援しています!

 

ではまた。

 

 

 

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3月開講の第Ⅰ期講座の時間割が決定しましたのでお知らせいたします。
パンフレットは近日中に完成予定です。

一部、新高2・新高1の授業で、パンフレットに掲載されている時間割から変更になっているものがあります(別途訂正票を同封します)。
お申込みの際は、パンフレットだけでなく、同封のプリントもご確認いただいたうえでお申し込みください。




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