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氏名・科類・学年・出身高校:
文科Ⅱ類2年生の勝嵜智隆です!出身高校は東海高校で、センター理科は物理基礎・化学基礎、二次試験は日本史・世界史を選択していました。

講座名:
「東大数学」

講師:
志田晶先生

会場(実施日):
理系:名古屋(8/7~8/9)
文系:名古屋(8/5~8/6)・大阪(8/13~8/14)
※名古屋と大阪では扱う内容が異なります※

t-POD:
なし

添削:
なし

予習:
必要

この授業を夏から取り始める人に向けて:
志田先生の東大数学では、期ごとにテーマ別の授業を行うので、夏からこの授業を受ける方でも問題なく授業を受けられると思います。特に今回扱うテーマのひとつである「同値変形と必要条件、十分条件の使い方」はわかっているつもりでも実はわかっていない人が多く、ここを理解しているかどうかで数学の得点に大きな差が出る分野です。しかも、解答の書き方にわかっているかどうかが明らかに表れるので、本番では誤魔化しが効かないため、ここで理解しきってしまうのが良いと思います。教科書や問題集を何となく読んでいるだけだと自分ではその重要性に気付きにくい分野なので積極的に受講しましょう!


生徒時代受講していた時のエピソード:
毎回予習をしてから授業を受けるのですが、予習段階で解けなかった問題はもちろんのこと、解けていた問題まで、考えもしなかった解法で解説されるので発見の連続でした。
志田先生は授業間の休憩や授業後に質問に行くといつも丁寧に対応して下さりました。昔から授業中に気になるポイントがあったらその日のうちに全て解決しないと気が済まないタイプだったのですが、質問に伺うと腑に落ちるまで説明して下さりました。

授業の活用例:
志田先生の東大数学はコマ数も授業時間もさほど重いものではなく、理社に時間を割いていきたい高3の一年間でも無理なく受講することができます。それでもしっかり一年間で全範囲を網羅しますし、期ごとに扱うテーマに関する重要な内容をしっかり教えて頂けます。
授業の活用方法ですが、当たり前のことですが、予習をし、真面目に授業を受けて、授業後にしっかり復習しましょう。この時期の数学の授業には絶対に予習が必要です。各科目に割く時間をうまく確保できなくて苦労している方も多いとは思いますが、講義で扱う問題は全て一旦解いてから授業に臨むようにしましょう。授業では予習段階でわからなかった部分を重点的に聴くと良いと思います。数学の授業は復習をしないと、「ふーん。そんな解き方あるんだ。」で終わってしまいがちなので、授業後はしっかりノートを見直し、巻末の復習用例題を何問か解いて理解度を確認するとより良いのではないでしょうか。

1コマにつき大問が三問扱われるため、それだけでも演習量を積む事は出来ますが、さらに巻末には復習用例題がたくさん載っています。一年分のテキストに載っている問題を集めれば参考書に匹敵するほどの量になります。私は直前期に数学の問題が不足した時期に巻末の復習用例題が助けになりました。問題数確保だけでなく一年間の授業の総復習にもなりました。


志田先生の東大数学について少しでも知って頂けたでしょうか。夏休みにどの授業を受けるのが自分に合っているのかわからないという人は是非スタッフに相談してみてください!これからも講座紹介の記事は続くと思うのでそれも参考に夏の予定を立てていきましょう!


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