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2019年6月13日 14:41

一年をすごして

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こんにちは!初めてブログを書きます。文科二類二年の平岡です!
 
 私が東大に入学してからあっという間に一年が過ぎ去ってしまいました。
電話口で、「一年東大で過ごしてどうですか?」としばしば聞かれることが多いので、ざっと皆さんに紹介しようかなと思います。

 皆さんの多くがご存知のように、入学すると1年半の前期教養に身を置くわけですが、(高校時代と比べると授業日数が大幅に少なくなるにせよ、)だんだんと自分の興味ある分野というものが見えてきます。

 東大に来る人は、入学時点で専門学部を決めない分、将来やりたいことがまだ見つかっていない人も多くいます。前期教養の間は広く浅く様々な授業を受けることができるので、そういう人たちが自分の興味対象を絞るにはもってこいの期間なのです。

 逆に、やりたいことが決まっている人にとっては、概論ばかりの授業や興味のない授業に面白みを見いだせないことのあるかもしれませんが、いわゆる「教養」を気につけるいい機会なので存分に活用すると良いと思います。実際、前期教養で身につけた、言ってしまえば専門職には不必要な教養が、就活の話のタネに役立った、外国人に日本の文化を伝えるのに役立った...などの声も聞きます。


 また、「東大で過ごす」といっても、年間の半分近くは授業はありませんし、同学年3000人全員と顔見知りになることなんて絶対にできないので、大学生活の如何は自分が所属するコミュニティに大きく左右されると十分に言えます。部活、サークル、バイト先、インターン先、資格の勉強塾...。長期休暇中をどう過ごすか、どう実りある生活にするかはここに懸っています(笑) なので、入ってそうそう新入生が荒波にのまれることになる新歓イベントで十分見定めてください!

 あと、東大に入って私が受けた印象としては、要領の良い人、普段へらへらしててもなんだかんだ試験で高得点をかっさらっていく人が多いな、という感じです。普通に大学生活を送るだけでも、優秀な人脈fが自然に構築される環境ですし、そのなかで自分の「強み」を探して伸ばしていけたらいいですね!

 そう言っている自分は半分「文ニート」って感じの生活で、週3コマ駒場に授業に行く以外は、部活に行き、趣味でダンスならい、資格の勉強をし、バイトに行き、友達と遊びに行き、無事運転免許も取る、といったGWに突入しても生活リズムが変わらない、春休みの延長のような生活を送っています。まあ。これも大学生活の醍醐味、ですかね。2Aセメスターから頑張ります。

 大学生活について詳しくききたい受験生の方は、気軽にスタッフに聞いてみてください!きっと十人十色のエピソードが聞けると思います☆

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