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こんにちは。理科一類の一年生スタッフの平﨑雄太です。昨日の小山君と同じくブログは初登場です!


本日は、「東大の授業!」シリーズ第二弾として、第二外国語の紹介を行いたいと思います。


皆さんご承知の通り、大学に入ると英語に加え、もう1つ外国語を習得することになります。語学好きの人はわくわくしているでしょうし、そうでなく、憂鬱に感じている人もいるのでしょうか。とはいえ、英語に苦手意識があり、嫌いだといっていても、第二外国語は好きだといっている人もいますよ。


履修のしくみを少し説明すると、1Sセメスターでは、文科生は週に読解、文法、(会話に重点を置いた)演習の3つの授業が必修となります。その他にインテンシブという週2セットの授業も選択で履修することが可能です。理科生の場合、演習の授業が必修ではなく、週2つの必修となります。とはいえ、一回の授業は105分なので、高校での授業約4つ分に当たりますので、少なすぎるということはないでしょう(実際苦労している理系の生徒が何人もいますよ笑)。そう考えると、文科生や、選択での履修を行う人はとても大変ですね。あと、TLP生は読解、文法、演習、インテンシブの全てを履修することとなり、週5コマ第二外国語を勉強することになります(驚)。


ここからは、少し個人的な話をさせて頂くと、僕自身はスペイン語を選択していて、上記の必修に加えて、演習の授業を選択しました。演習は、必修の授業とは異なり、ネイティブの先生が担当でした。理科生で、非TLP生の選択ということもあって(TLPには数点足りずに落ちました(泣))、履修者はなんと3人。教員との距離が非常に近かったことが印象的です。


ここで言語ごとの違いを少し紹介したいと思います。まず履修できる言語は、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、中国語、朝鮮韓国語などがあります。履修者が多いのは、中国語とスペイン語ですね。逆に、イタリア語や、ロシア語、特に朝鮮韓国語などは履修者が少ないです。朝鮮韓国語に関しては、履修者が少なすぎて、理系の朝鮮韓国語履修者全員で一クラスなどとなっているようです。けれども、その分クラス内での結びつきが強いみたいですよ。


最後に試験に関する話を少しすると、第二外国語の点の付け方は様々です。期末試験や中間試験だけで点をつける教員もいますし、小テストと、期末試験などを組み合わせる人もいれば、何と小テストだけで点数をつける先生もいます。まあでも、小テストと試験を混ぜて点数をつける教員が多いような気はします。


ちなみに、試験ですが、試験日に行う教員もいますが、そうなると試験は一限となり、寝坊して受けられなくなる学生が何人かいるようです。(単位を落とすので冗談じゃ済まされません)。それを受けてか、最終授業の授業内にする教員も多いですね。実際僕の教員もそのタイプで、先日試験を受けてきました。想定してたよりも簡単で、その夜にはクラスメートと、スペイン語単位回収パーティーを開きました笑。(そのうちの一人は試験の感触が悪く、単位が危ういということでしたが、、)。

以上軽く第二外国語に関して紹介させていただきましたが、もっと知りたいなどということがあれば、スタッフにどんどん聞いてくださいね。お待ちしています!
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