はじめまして!!東大文科Ⅰ類1年の前田知哉です。
夏休みが始まり、勉強の方は順調でしょうか。夏休みの勉強の仕方については1年生スタッフがメルマガにてアドバイスを色々送っているので、是非そちらの方をチェックしてもらえればと思います。
さて、ここでは受験のその先、大学生活について紹介し、その中で大事だなーと痛感していることについて書きたいと思います。
大学生活、本当に忙しいものです。。まず、平日は105分の授業が15コマもあります。これだけでかなりキツイ。。授業では宿題やプレゼンやテストが課されるわけで、授業以外の時間も図書館などで長時間勉強します。
さらに、部活に打ち込みます。僕は運動会ゴルフ部に所属しており、平日朝5時に起きて打ちっぱなし場に向かったり、週末には静岡など遠方のゴルフ場でラウンドをまわったりします。
そして、東大特進で勤務をさせてもらいます。忙しい日だと、早朝二時間部活して、昼間は授業でスペイン語のテストを受け、夜は東大特進で勤務する。。家に帰る頃にはもうヘトヘトです。。。
しかし、まだまだ気を緩めることはできません。そう、1人暮らし勢には家事が待っているのです。部屋や風呂の掃除、食器洗い、洗濯。1人暮らしは自分の好きなように暮らせる一方で、家事にはかなり時間を取られます。
ここまでは僕の普段の生活について書きましたが、他の人もそれぞれとても忙しそうにしています。同じクラスには、硬式野球部で練習に励み専用の寮のようなところで暮らしている人や、物凄い数兼サーしている人、ゼミに二個入ってさらに司法試験の予備試験の勉強のためダブルスクールをする人などなど、色んな暮らし方をしている人たちがいます。とても刺激をうけます。
大学生活ではこれまでをはるかに超える数の人たちと関わるようになります。僕の場合、クラスメイト、少人数授業で同じ班になった人、部活仲間、特進スタッフ、などです。新たな出会い、発見の毎日で、皆がそれぞれ充実した生活を送っていて、色んな考えに触れることができて刺激をうけます。
一方、これまでの付き合いも深まっています。同じ文一の高校同期とは今でも毎日ラインで繋がっていて、試験対策の話から高校時代のくだらない話まで、仲良く話しています。また、僕は関西出身なのですが、帰省をすれば進路の違う高校同期と近況報告をしあって刺激を受けています。
大学生になって痛感していることは、人脈の重要性です。色んな人と関わっておくことで、自分のこれからの選択肢が広がります。そして人脈作りは高校の時から始まっていると思います。受験生の皆さんは勉強に追われ友達含め周りの人たちと関わることが少ないかもしれないですが、同級生や先輩後輩などとご飯でも食べに行くような機会を作れば、最高の息抜きになるのではないかと思います。受験は近づいてきますが、最後まで充実した高校生活を送ってもらえればと思います!!
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