こんにちは!2回目のブログ登場です!文科3類1年の小山大貴です!
今回は、前回に引き続き「東大の授業!」シリーズ第3回ということで、番外編として試験について書いていきたいと思います。3回目にして番外編を出すあたり、短命打ち切りの予兆な気しかしませんが。
東大前期教養では、先週の水曜日、木曜日の補講日を経て、金曜日からSセメスター(S2ターム)期末試験が始まりました。この試験期間、いつまで続くかというと、、8月1日まで続きます。実に2週間。
では、その2週間の間に何回試験があるかというと、レポートのみの科目数にもよりますが、1年生はだいたい10科目前後です。1日に2科目ある日もあれば、完全オフの日もあるという感じです。
友人は昨日のテストが終わったあと、「明日から4連休だ!!」と喜んでました。今日の1限に数学の試験がある僕の前で。まあ今日終わりましたが。
じゃあ試験自体はどんな感じなの?というと、自分が今まで受けた&聞いた限りでは、論述式問題とマーク式問題があるようです。問題の内容は、教授ごとにバラエティに富んでいます。授業中に論述問題を示し、テストまでに入念に解答を練り上げることを求める教授がいたり、毎年ぶっつけ本番で長めの論述を課す教授もいたりです。
好きな科目の試験は、解答を作っていて本当に楽しいです。前のブログでお話しした通り、自分は日本史を専攻したいんですが、日本史の論述を書いているときはテストとは思えないほど楽しかったです(笑) ※東大の授業!~初年次ゼミナール編~を参照(宣伝)
その一方で、テストは進振りに向けての戦でもあります。(進振りについては他の記事でいろいろ書いてくれているので気になる人は探してみてください!)特に、テスト出席者の上位3割しかもらえない「優」評価の争奪戦は激しいものがあります、、ただ、クラス内では、いろいろ情報共有をして助け合ったりもしています。
と、いう感じで試験そのものはかなりキツいですが、新鮮でもあります。正直、一番「大学の勉強をしているな」と感じるときかもしれないです(笑)
以上、東大の試験についてお話しさせてもらいました!また次のブログでお会いしましょう!
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