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2019年8月 6日 12:47

東大模試の有効活用

こんにちは、文科Ⅰ類二年の柳澤です!夏休み前半戦、どのようにお過ごしでしょうか??
8月3日・4日に、夏模試の第一弾、東大オープンがありましたね!高校三年生はほとんどの方が受験されたと思います。東大特進の校舎には東大生スタッフによる各教科の所感も張り出されているので来校の際は見ていって下さい(*^_^*)
ということで今回は、夏の東大模試の活用法について書きたいと思います(^^)夏模試との付き合い方について、ポイントを絞ってお伝えします♪

①復習を怠らない
模試を受け帰宅、おそるおそる解答冊子を開いて解答確認、家に響き渡る絶望(もしくは歓喜??)の声、もう見たくないあの忌々しい問題を棚の奥へ封印・・・。これは私が受験生の頃よく生じたイベントです。よくありません(T_T)みなさんこのようなことはしていませんか??模試は、自分の弱点つまり伸びしろを見つけ出し、得点向上につなげる手段です。自分が間違えた問題やちょっと考えてみても分からない問題とは誰でも向き合いたくないものですが、せっかく模試のおかげで弱点を見つけたのにそれを実力アップにつなげないのはもったいないですから、復習はしっかりと行いましょう!復習の際は、各問題に関連する知識を確認するほか、科目ごとの時間配分の方法について考えられるとより効果的です。この時期は一週間ごとに模試が実施されて大変かと思いますが、復習を最優先で勉強するくらいで良いと思います。どうすれば合計点を向上できるか考えながら、しっかり復習していってください。

②出来や結果に一喜一憂しない
模試を受けてみて手応えがゼロ、または自己採点の結果驚愕的な数字を目の当たりにして、魂の抜けている方はいませんか。私も模試の後はしばしば抜け殻になっていました。まるでセミのようです。夏は一週間ごとに抜け殻になるのに忙しかったものです汗ですが模試のせいで抜け殻になる時間は本当に無駄です。受験本番でうまくいかなかったり不合格の通知を受けて抜け殻になるのは良いですが、模試でどんなに悪い結果だったとしてもあなたの本番の得点に全く影響はありませんので、重ね重ね言いますが本当に時間の無駄です。悪い結果を見てひととおり悲しんだら、すぐに切り替えて復習なり勉強に取り掛かりましょう!いい意味で淡々と勉強できると良いですね。模試を合格に向けた小さな目標とするのは長い受験勉強を乗り切るためのモチベーションとして良いと思いますが、あくまで模試は合格のための手段ということを忘れず、手段を目的化しすぎないよう注意しましょう!

③形式に慣れる機会とする
東大模試は東大の形式に慣れるとてもいい機会です!これは、まず、各科目の出題形式についてあてはまります。どの教科も本番の傾向に沿った問題が出題され、東大形式の問題に対する力をつけることが出来ます。さらに、一日の過ごし方や気持ちの持ち方についてもあてはまるでしょう。朝何時に起きて、昼ごはんはこれを食べて・・・といったルーティーンを夏模試から作り始めるのがオススメです。本番で「いつも通り」できるかどうかは重要ですからね。そして、ある科目の試験が上手くいかなかったとしても次に向けて切り替えて取り組む精神力も模試のなかで育んでいけるといいですね!

以上三点、模試の活用法というか模試についてのアドバイスをご紹介しました!今ではこうして偉そうにアドバイスしている私ですが、受験生の頃の夏模試には、非常に苦~い思い出があります(T_T)ある模試で数学が壊滅的にできず、解答を見て0点を確信し、こんなの受かるわけない、、と絶望して三日間ほど溶かしました'(抜け殻)(^_^;)ちなみに言うのも恥ずかしいんですけど6点とれてました汗昔の自分に、そんな気にしないで勉強しようと声をかけてあげたいです^^;
連続の模試で大変な時期だと思いますが、力をつけるいい機会なので、真摯に向き合っていきましょう!最近暑いので体調には気を付けて過ごしてくださいね♪
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