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2019年12月30日 16:15

来年に向けて

こんにちは!
文科Ⅰ類一年生の清水です。

あっという間にクリスマスが終わってしまいましたね。
みなさんはどのように過ごされたでしょうか?


さて、年が明けると迫ってくるのがセンター試験です。
何かと話題が絶えないセンター試験ですが、来年でその長い歴史に幕を閉じます。
そのセンター試験、なかなか対策が難しいという声をたくさん聞きます。
実際、昨年受験した僕もそのように感じていました。
それでもなんとかそれなりの点数を出すことが出来たので、以下どのような点が難しかったか、そしてどのように攻略したかを少しご紹介します。


数学
僕にとっては鬼門でした。
とにかく時間がなく、一問一問考えていると全く解き終わらなかったです。
そのため、僕は解き方を覚えるという方向で攻めました。
センターは大問ごとにジャンルが分かれています。一見すると毎年全く違う問題が出題されているように見えるのですが、同じジャンルの問題を何度も演習することで実はそこに共通するパターンがあることに気が付きました。
例えば、図形の問題では最初は図形的な特徴を使って解かせる、などです。
思ったより普通ですか?
でも、何通りか解き方がある中でどの解き方を選択させようとしているかが分かれば試行錯誤の時間を大幅に削れます。
実際にこの「呼吸」を見つけられた後は点数が安定し、九割を超えられるようになりました。


国語
全受験生にとっての敵です。
一問の配点がとても大きいので一つのミスが大きく響きます。
このミスを減らすにはじっくり解くしかないと思いました。
そのために、簡単に解ける問題を素早く解き、難しい問題に回す時間を確保することに務めました。
例えば現代文であれば、事前に自分の中で答えを考えてから選択肢を見ることで一発で選択肢を選ぶことが可能です。これは古典の読解問題にも共通で、これによって選択肢と問題文を何度も見比べていた時と比べて大幅な時間の削減ができました。


英語
得意科目だったのですが満点はなかなか取れなかったです。
二次に比べて圧倒的に簡単なのでできる限り得点したいところです。
そのため見直しの時間を有効活用しました。
具体的には一問の配点の高い読解問題で自信が持てなかった所をを優先して見直しました。
これにより読解問題の間違いはなくなりました。


以上色々と書きましたが、対策は人それぞれだと思います。
重要なのはただ問題を解いて結果に一喜一憂するのではなく、原因を考えてどのようにしたら点数が上がるか戦略を立てることだと思います。
寒いですので体調に気を付けて頑張ってください!!
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