皆さん、こんにちは! 理科一類1年の小西優多郎です。
3月末に東大行くぞ~とはりきって上京したものの、一週間で関西に戻ってきました(笑)
以来ずっと大阪校で働いています。何か相談したいことなどありましたら是非お声かけください!
毎日暑い日が続きますね。やっぱり体調がよくないと勉強もはかどらないので、体調管理には気をつけて下さい!
さて、今日のテーマは不安をなくすことです。
今年はコロナによる学校の授業の遅れ、共通テスト導入など、不安に思う受験生も多いと思います。ですが、前向きに勉強した方が効率も良く、成績アップにもつながりやすいはずです。ということで今日は安心して受験勉強に取り組むための鉄則を3点お話します!
1. 生活習慣を整えよう!
夏休みに入ってからもちゃんと朝起きれてますか?
寝坊をしてしまうと、その日一日の勉強スケジュールがずれてしまうだけではなく、「今日の午前中しようと思ってた〇〇ができなかったなぁ...」と罪悪感すら抱きかねません。さらに、入試直前期に無理やり朝起きるようにしても本番でベストが尽くせないかもしれません。今の内にしっかりと朝起きられるようにしましょう。
また、体力が低下して病気にかかったりしないためにも睡眠はしっかりととりましょう。きっと勉強の効率も上がるはずです!
2. 模試の後に一喜一憂しない!
東進の東大本番レベル模試以外の東大模試が終わりましたが、いかがだったでしょうか?手応えの良かった人も悪かった人もいるとは思いますが、模試で一番大切なのは自分の弱点を知り、模試の後にその分野を伸ばすことです。つまり、たくさん間違えた時の方が模試を受けた甲斐があったということです!これからは「どうしよう。全然できなかった...」ではなく、「やるべきことが見つかった!」と考えるようにしましょう。
そして一番厄介なのが判定です。受験生の不安をあおってばかりだし、要らなくないですか? 私の高校の先生は「E判定はExcellent判定でD判定はDeluxe判定だから大丈夫」と言っていました(笑) 意味不明ですがようするに判定なんかどうでもいいってことです。繰り返しますが、重要なのは模試の後の復習です。模試の結果にくよくよしていたらどれだけ時間があっても足りません。
3. あせりは禁物!
入試までは残り約半年。これを短いと思いますか?確かに去年の事を振り返ってみるとあっという間だったような気もしますが、やらなくてはいけないことをやるだけの時間は十分あったと思います。あせってやみくもに進めていくよりも、つまずいたところは理解できるまで時間をかけて勉強した方が後々のためになります。浅い理解で先々進んでいき、この時期に大量に問題を解いてしまったせいで肝心な直前期に解く問題がなくなるというのが最悪のパターンです。秋の間はゆっくりとしたペースで過去問演習をしながら、半月単位くらいで苦手な分野の克服に次々と取り組んでいった記憶があります。この時期、入試まではやや遠く、最終ゴールまでの目標を立てにくいので半月から一か月単位で目標を立ててみるのもおすすめです。
以上が今回私から皆さんに伝えたかったポイントです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!受験は周りとの戦いですが、自分の心の中の不安との戦いでもあります。受験勉強に正解はありませんが、どんなやり方であれ大切なのは自信を持って取り組むことです。これからの半年間、是非頑張って下さい!応援しています!
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