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2020年10月11日 14:21

まとめノートをつくる

大阪校からブログをお届けしております、一年生スタッフの松尾龍介(まつおりょうすけ)です!(秋学期もオンライン申請しました。)


共通テストまで100日を切りましたが、あせらずにこつこつ頑張りましょう。現役生は冬から直前期にかけてぐんと伸びますからね。この時期は何より体調管理を大事にしてほしいと思います。


突然ですがみなさん、まとめノートを作ったことはありますか?僕は受験生の時、各教科まとめノートを作っては、試験前に読み直していました。

今日は僕がまとめノートをどのように書いていたかご紹介しようと思います。

〇英語・・・各大問ごとの心がまえ、コツ、かける時間などをまとめ、問題を解く順番も書いた。英語に関しては一枚の紙の両面でまとまった。

〇国語・・・古文漢文の過去問を解き、要点をまとめていった。

〇数学・・・過去問や模試で間違えたところや行き詰ったところをまとめていった。忘れがちな公式も書いていた。

〇物理・・・テストを解くときの心がまえなどをまとめた。ややこしい分野の総ざらいをした。

〇化学・・・テストを解くときの心がまえなどをまとめた。ややこしい分野の総ざらいをした。

ここで、「心がまえ」ってなんだ~?と思った方もいるのではないでしょうか。このブログで一番お伝えしたいのが、その「心がまえ」についてです。
制限時間に追われる東大入試の性質上、テストの取り組み方を気を付けるだけで点数が結構変わってきます。

過去問や模試を見返してみると、たとえば理科1科目あたり5~10点、合わせて2科目で10~20点、単純なミスで失点してしまっていませんか?これは入試本番でやってしまうと非常にもったいないです。

演習を繰り返していくと、自分が陥りやすいミスのパターンが分かってくると思います。それを防ぐための心がまえをまとめノートに蓄積していき、テスト前に目を通しておくだけでだいぶミスは減ります。僕の場合ですと、★物理・・・与えられた文字を使って答える、★化学・・・熱化学方程式を書く際には→でなく=、などと些細なことまでメモっていました。

僕自身、まとめノートを作成したことで、「二度と同じ手は食わない」ようになり、それが自信につながりました。

なにより、まとめノートの利点は、テスト直前に重要事項を一気に見渡せることです。

気が向いた方はぜひ自分専用のまとめノートを作ってみてはいかがでしょうか。



以上、三回目のブログでした。

どんなことでも気軽に話しかけて下さい!皆さんの受験勉強を応援しています!!!

最後まで読んで下さりありがとうございました!
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